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神様のカルテ2
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神様のカルテ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 21~40 2/5ページ
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「医師の話ではない。人間の話をしているのだ!」 医療の最前線で働く人たちの想いが詰まった物語。 人命を救うのだけが医療ではない。どう死んでいくのか? その熱き想いに、今を生きていく人たちに勇気を与えるのだ。 堅物なイチ、あるときは、ドクトルこと、一止の 医療最前線にいる者たちの物語第2弾。 「狂っていると思わないか?」 医者であるというだけで、まともな食事も睡眠も保証されていない最前線。 医者だって一人の人間。 そして、家族もある。 不条理な要求がまかり通る医療現場の苦境。 それでも、医療で働く人たちの拠り所。 「良心に恥じぬということだけが、我々の確かな報酬である。」 助けられなかった命へ想い。 それが、「24時間、365日」 地方病院の古参医師二人たちの理想。 それは、カルテに詰まっている。 損得勘定だけではないことが人生にはある。 支える人、支えられているという実感。 そして、美しい思い出。 やりたいことがわからないなら、とりあえず、与えれられた、もしくは、 目の前にあることに、真剣に取り組んでみるだけだ。 険しい登山の登頂で見る美しい景観が待っているように。 | ||||
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気になる汚れや損傷もなく、早くに手元にきたので満足です。後は送料がもう少し何とかなれば尚有難い。 | ||||
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神様のカルテシリーズを読み終えましたが 面白かったです とくに1と3が個人的には好きでした ほかの小説も書いてほしいところですが お仕事で忙しいのでしょうか 期待しています | ||||
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最愛の人が入院した病院で信じられないことが沢山、沢山ありました。最愛の人が旅立って8か月が経ちやっと少し振り返れるときがありすごく悲しくて。そんな時ふっと神様のカルテを読んでというメッセージを感じて読みました。 現役のドクターが書いてくれている本だから、なにかすごく救われ泣きながら3冊を一気によみました。まだ日本は大丈夫。ありがとう。 | ||||
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医師の話ではない。人間の話をしているのだ。 たとえ病が治らなくとも、我々にはできることがある。 あえてこの理想論を押し立て、かつ推し進めていかなければ、一体誰がこの救い難い環境の中で、正気を保って働き続けられるのか。 満床のベッド、過酷な労働環境と医師不足。かかる逼迫した環境でさえ、なお為し得ることがあるという確信を捨てないこと。その確信があればこそ、我々は24時間365日を働き続けることができる。 大変な仕事だ。 | ||||
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映画の続編ができたなんてニュースを読んだので、また帯かなんかに”感涙必至”みたいなことが書かれていたので図書館で手に取ったのですが・・・。泣けるエピソードなどひとつも無いのは私の感受性の低さなのかもしれませんが、呆れるというか腹立たしいのは、主役がほとんどどんな場面でも漱石かぶれの口調でもってまわったように朗々と語る点です。本業は医師である著者が書いているのだから、病院内のあれこれいちいちは極めてリアルな描写なのでしょうが、学芸会のようなその台詞を読んでいると、すべてが嘘っぽく聞こえてしまいます。5つ星をつけた方々は、いったいどんな部分に感動してそうしたのか訊いてまわりたいくらいです。 | ||||
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文体も読みやすくて、人間身のある感動作です。一気に読めます。おすすめです。 | ||||
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よかったです。内容も問題なくすばらしいと思います。また、買います。 | ||||
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夢中で読み進めても、読み終わったあとには何も残らないことがある。 むしろ大抵の場合は、何も残らない。 面白い話と思った話は、あとになっても粗筋が輪郭として残ることがある。ただ、そういう本を再び読み返したいと思うことはない。 時々、話の内容は忘れてしまっても、そのときの感情の揺れが記憶として残ることがある。そんな本は、またいつか手に取りたいと思う。 この本は、そういう類の本だと思う。 | ||||
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1を前に読んでいて2の映画がまたあるそうなんで読んでみようと買いました。 中古で格安で買えたので満足です!新品同様でとても綺麗でした。1から読み直してます! | ||||
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医療関係の小説を読んで、医療関係者が納得する、感激する、そんな小説は恐らく これまでなかったのではないでしょうか。 ドラマを見てはあきれ返り、漫画を読んでは途中で放棄。小説を読めば、怒りを 抑えるのに大変。そんな経験ばかりでした。 敢えてここで言いたいと思います。 この小説は金字塔です。 これまで医療関係者以外の方々は、不眠不休、自らの時間を削り、患者さんの命を 救う。見たこともない疾患を言い当てる名医。難病を見事に手術して治癒に導く名医の 姿をイメージしてきたことかと思います。 でも。 そんなのは、広く医療関係者からすれば、本当の医療の姿ではないのです。 夏菜ちゃんと奥さんに悩む進藤先生。 コーヒーをぶっかけた栗原先生。 コーヒーをぶっかけ返した進藤先生。 斃れる古狐先生。 「先生は医師である前に人間です。」 「良心に恥じぬということだけが、我々の確かな報酬だ。」 「治療がなくなれば、我々の役目は終わりなのか?」 病院全体で敢行したセレモニー。 古狸先生の咆哮。 医師になって十年にもならない未熟な若手医師たちの新たな目覚め。そして始まる本当の 第一歩。 細かいところをごまかして、分からない診断を適当に記載しているなんてことも、大きな 流れからは問題になりません。未熟で、経験、知識が少ないのも仕方がありません。 未熟であり、アホだということ、無力であることを知ることが大事なのです。 何故なら、いつまでたっても医者はアホであり、無力だからです。人間が死に至るという ことを留め置くなんてことは絶対に無理なのですから。 そして。 十年もたたない医師が、本物になるその時。 「よく救うことも大事だが、よく看取ることも大事なんだ」 様々なメッセージが、未熟だからこそ余計に胸を打ちました。 100点x2. 前作は、はっきり言って問題外でしたが、格段の差。別物です。 医療関係者であっても、感激できる殆ど唯一の一冊です。 | ||||
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一作目から続いて、二作目も一気に読み上げてしまった。 それだけ引き込まれる魅力がこの本にはある。 今の日本の医療は問題が山積みだ。しかし、その問題を語られる時に隅に追いやられるのが医師も看護師も人間だということ。 一歩間違えば自分が患者の側になるかもしれない過酷な環境の中で必死に戦う彼らを支えているものが、きっとこの本を読む人の心を打つのかもしれない。 | ||||
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文章力がある。構成がしっかりしている。 最近の小説では,希有な本です。 医者の献身と家族の犠牲。脚色はされているのでしょうけど,とてもうまく描いてあります。あらすじが解ると面白くないので,あまり書けませんが,信州の山と星空がキーワードです。 他の方も書いていますが,泣けます。 著者はきっと変わり者なのでしょうけど,とても真面目な普通の感性の持ち主で,幸せな家族を持っておられる事をお祈りします。 | ||||
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今、『神様のカルテ』、『たまたま』、『珍獣ハンター、イモトの動物図鑑」について読後感を書いて送信しましたが、私の本名は出さないで下さい。送信者の名前が必要なら、「素花文庫」として下さい。 | ||||
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表紙の隅のほうが傷ついていたし、少し青色がついていた。傷は配送中のことなのでしょうがないかもしれないが、青色がついていたのは配送中が原因ではないので残念。 しかしさすが神様のカルテ。とても面白い話でした。 | ||||
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子供が読みたいと言うので注文しました。 届くのも早かったのですが、読むのも早かったですよ。 読みやすいものだったのかも。 私もこれから読んでみようと思ってます。 | ||||
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前作のあと続編が読みたくて、購入しました。 とても気に入りました。 | ||||
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この本に出てくるモデル病院は松本の病院です。私の故郷の情景が描かれています。 | ||||
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知人に勧められ、まずは第1巻を拝読 実際の医師が描いた事だけあり 苦悩や感情 情熱 不条理‥ そんな中でも、人間のあたたかさを ひしひしと感じる一冊でした 寝る前に、こつこつ読んでいるうちに いつしか 引き込まれる‥ 文庫版3を心待ちにしています 良著だと思います | ||||
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シリーズの1作目より2作目は感動が薄れるという経験が私は今まで多かったです。 しかし、この神様のカルテに関しては真逆でした。 こんなにも心が動かされ、涙がこぼれる作品を読んだのは久しぶりかもしれないです。 心に残る文章がいくつもありますが、今から読む人にはネタバレになってしまうので記入するのは避けます。 「医者」として生きるということ、「患者」として生きるということ、「夫婦」として生きるということ、 「親友・同志」として生きるということ・・・たくさんの「生きる」ということを考えさせられました。そして「逝く」ということも。 過酷な医療現場の問題だけではなく、「人間」として生きていくことを存分に考えさせられた、考えさせてくれた作品でした。 | ||||
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