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クジラアタマの王様
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クジラアタマの王様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 21~40 2/4ページ
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書いた時にまったく意図していなかったと思うが、これが2019年の作ということが非常に興味深い。 | ||||
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三人の人物が夢と現実の関係性を色々なトラブルに巻き込まれながら紐解いてく話。 (感想) 夢のことが現実に関係する、ありそうでないようなお話で面白おかしく読むことができました。もしかすると、私たちが見ている夢は現実の世界とはまた違うもう一人の自分が体験している、そこもまた現実であるのかも。 | ||||
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いつものような、最後に全ての謎が一つに収束していくタイプではないですが、こんなスピード感ある小説を伊坂先生が書くと思わず、とても新鮮にワクワクしながら読めました。 そして、まさかこの現代2021年の予言のような内容を2019年に発表されていたことに驚き感動しました。 主人公はそこそこに冴えなく、そこそこに小市民なところが最後までドキドキさせてもらった一因かなと思うと、今回もうまいこと乗せられて気がつくと伊坂先生の思う壺になっていた気がします。 | ||||
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夢と現実の感覚は人は皆経験があるでしょう とてもうまく取り込んだ話だと思います | ||||
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もしかしたら伊坂さんは書いた当時、未来の夢でも見たんでしょうか? 夢と現実が交錯する物語ですが、この中に現れる私たちを取り巻くあらゆるものは今ここにある現実です。 | ||||
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漫画(と言っていいのかな?)とのコラボ だったけど、根底を流れるストーリー性は 彼ならではだと思います。 現代のおとぎ話。ゴールデンスランバーも 大好きですが、ちょっとそれに近い読後感でした。 今の世界でこの小説の結末のような ことが起きてくれたらいいのに 僕も夢で戦えたらいいのに そう思って今日はベッドに入りましょう 敵はハシビロコウではなくて なんでしょうね。 やっぱりコウモリかな 僕の武器はなんだろう ヨーヨーあたりがいいとこかな | ||||
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1度認知されたスタイルを変えることは、勇気のいることだと思う。本作も新しい試みがなされていて、それが作品にマッチしていて楽しく拝読しました。 いつも通り、気になる部分を気に留めて一気に読みました。 | ||||
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期待通りに面白かったです!さすが、とゆう、感じの小説でした。 | ||||
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現実味を帯びた作品が好きな自分にとっては、SFチック?メルヘンチック?な部分にやや抵抗を感じてしまい、特に中盤は集中力が続かなくもなりました。 ただ、終わってみれば、作者らしい伏線回収の山。どんでん返しとまではいかなくとも、この「種明かし」が好きなので、伊坂さんの作品を読むのは好きなんですよね。 コロナ禍の今、妙に現実にリンクする部分もあって、それなりに考えさせられもしましたが、全体には読みやすく、若い方にもおすすめです。 | ||||
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なんでもない主人公が実は隠れヒーローみたいな感じで、気持ちがいいストーリー。全てが終わってから挿絵を見返すと、綺麗にリンクしていて感動。 | ||||
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これいつ書かれたん?って思ってしまうほど、現在の状況を捉えてしまってます。 このお話しみたいに解決出来ればと良いのですが。 | ||||
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感染症、パンデミック、ワクチン、デマ、買い占め、差別……伊坂幸太郎氏は、このコロナ禍を予言していたかのような……そんな小説でした。挿絵ではなく、中の絵が、コミック仕立てなのも、新しかったです。 | ||||
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テンポも良く、一気に読んじゃいました。 いつもの伊坂さんの作品とは違うような感じもしましたが、ファンタジーものも好きなので楽しめました。伊坂さんの本を全部読んでいる訳では無いですが。 あちらの世界の話ももう少し知りたかったです! どちらの世界も夢だし現実なんだろうな、と思いました。 最終的に自分の力で解決したから、もうあちらの世界とは繋がらないんでしょうか。 パスカというのはスマホのことでしょうか。 こちらの世界の話も、読み手からしたらすこし違うルートの世界ということの表現なんでしょうか。 最初はパンの事かと思っちゃいました。 最近の本だと思ったら、コロナ禍前に出版された本と知り、びっくりしました。 | ||||
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この人の作品はいつも伏線が楽しく好きな作家です。 現実とRPGの世界とがつながった世界観がよかった。 安定の面白さでした。 | ||||
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文章に癖がないので、あまり読書が得意では人でも読みやすい作品だと思います。なんとなく話が短いと感じました。もう少し長いストーリーで読みたかったです。 | ||||
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最高 | ||||
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夢と現実の出来事がリンクしている・・・? そんな不思議な体験をしている3人の男の話です 主人公は広報部に勤める男性ですが、お客さま応対、記者会見の応対が まったくもってその通り!トータルすると10行くらいしか書かれていないのですが 会社で部下にこの本で教えようか・・・と思うくらい良く書かれていて面白いです 会社の威圧感だけある感じの悪い上司とのやりとりも、痛快にやりこめているのがまた面白いです 夢と現実とのつながりという、珍しいストーリーだけでなく、ユーモア、ストーリー解決の伏線のオチもありで 最初から最後まで終始楽しめた1冊です また新型インフルエンザが出てきますが、そのくだりもコロナ禍の今に当てはまり臨場感がありました 伊坂さんの小説の中で一番好きです | ||||
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主人公が平凡な男性であり、感情移入しやすく、小説の不思議な世界に引き込まれていく。 ちょっとしたきっかけで、ヒーローになって、奮闘していく感じが、勇気を与えてくれる。 また、コロナを題材に書いたような小説で、いまの実状とかぶる部分もあり考えさせられる。 発売されたのが、コロナの前ということにも驚く。 | ||||
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新型コロナウイルスの時代に読むと、また、色々と考えてしまう作品です。 | ||||
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2020年の現状を見て書かれたのかな?と思いながら読み終わるとあとがきで2019年の出版とわかり、驚きました。 静かな熱を持つ登場人物たちが活躍する伊坂幸太郎らしい作品で大満足です | ||||
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