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クジラアタマの王様
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クジラアタマの王様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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「ゴールデンスランバー」「アヒルと鴨のコインロッカー」「マリアビートル」「死神の精度」などが人生で最も好きな小説に入るなかで、著者の近年の作品にはうーんと首を捻りたくなる作品が多かった。 当作品もあまり期待はしていなかったものの過去の作品の感動をもう一度味わいたいがために、今度こそ!と思い手に取って読んでみた。が、やっぱり期待ハズレだった。 本書がイマイチと感じる点で致命的なのがテーマに全く添ってないことだと感じる。というのも作者が描きたい事柄(序盤のクレーム対処の作法や、夢が現実に影響を与えるSF要素、過去の人物たちの伏線等)は分かるのだが、何を伝えたいのかが不鮮明である。 過去の作品を例に出すとアヒルと鴨のコインロッカーでは ・やりたいこと 友人の復讐のために巻き込まれていく主人公 ・伝えたいこと 日本人の外国人に対する潜在的な嫌悪感 ブータンと日本の死生観、宗教の違い が挙げられる 今作では ワクチンを巡る争いから「真の正義は勝つ」みたいなことを伝えたいのかなと思ったが物語後半に突飛に出てくるのであまり腑に落ちない。伝えたいことがはっきりしていないから、ページ数の割に内容があっさりしていると感じてしまうのかもしれない。 近年の作者の作品についてあまりいい評判を耳にしないが、過去に素晴らしい作品を世に放ち続けてきたのは紛れもなく著者なのである。これからも辛抱強く期待を胸に傑作を待ち続けたい | ||||
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伊坂作品はほとんど読んでいます。以前は読む本全て面白いくらいの勢いがありましたが、ある頃から 最後まで読むのが辛い作品が多くなってきました。 この作品は最後までは読めましたが、結局大元のネタ明かしも無く、「何だったんだろう」という感じ。 読了後の充実感がもっと欲しかったと思いました。 伊坂作品、面白いものは再度読み直す事がありますが、本作はもう読み直す事はないと思います。 | ||||
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なんとなく面白そうと思い購入したが、全然面白くなかった。 | ||||
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書店で見かけ、何となく手に取り買った本です。 タイトルはあまり意識しなかったけど、帯に「最新作にして最高点」と書いてあったから。 でも期待外れでした。 個人的に、15年後?の話は蛇足だったように思います。ざーっと速読しても問題ないです。 また、火事の話とか繰り返しが多くイライラした。 初めて伊坂幸太郎の本を読みましたが、他は面白いのかな? | ||||
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殺し屋シリーズや陽気なギャングシリーズは大好きですが、この作品は合いませんでした。前半こそ面白かったものの、途中から出てくるSF的な設定の良さも、ハシビロコウを出す意味もよく分からず、消化不良のまま読み終えたという感じです。 | ||||
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伊坂幸太郎さんの最新ということでかなり期待していました。いつ面白くなるんだろう?と読み進めていましたが、全く面白くならず、意味不明なまま終わりました。他の方はどう感じられるか分かりませんが、私は無理でした。 | ||||
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死神の精度とかゴールデンスランバーとかアヒルと鴨のコインロッカーとか好きなんですが、この作品は良さが全く理解できませんでした。 ・クズみたいな人間がわんさか登場する ・終始よく分からないSF(もしも本当にそうだったら…みたいなワクワク等を一切生まない、本当に意味不明で含蓄のないSF) コロナとリンクしてるからって、無闇に高評価をつけないでほしい。私は完全に時間の無駄でした。 | ||||
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15年ほどに前に陽気なギャングシリーズを読んで以来、著者の作品の7.8割は読んでいます。 2年ほど離れていたので久々に伊坂さんの作品に触れましたが、相変わらず独特な雰囲気は変わらずでしたが、自分の感性が変わったのか面白く感じられなかったです。 他の作品でも時おり感じますが尻すぼみ感がありました。 | ||||
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盛り上がるポイントもなく最後のクライマックスが最も面白くない | ||||
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読みやすいですが、表題の通りです。 キャラクターも一人一人良い味を出している感じなんですけど、大筋の内容が面白くないのですかね。 なんか、もったいない感じです。 | ||||
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たまに伊坂幸太郎がやる、実験的な小説。 あるキングであったり、首折り男のための協奏曲、であったり。 どれも実験的であるが故、未完成な部分もあったが斬新な発想のアイデアには毎回感心させられ、そしてストーリー自体のそれほどつまらなくはないので、粗方満足することが多かった。 今回の小説での試みは、2つの世界を描くにあたり、それぞれを、片方は文章のみ、もう片方は絵のみで表現する、といったもの。 よくできていると思うが、説明される描写と描かれている絵にズレがあったりして混乱した。 さらに、最後に明かされる真相というか、要は「気持ち次第」と言いたいのだろうが、メッセージに拍子抜けした。 伏線回収を期待していたのだが、結果的にはかなり薄いテイストに仕上がった印象。 しかしこれをもとに、今後同じ手法でさらなる面白い小説を書いてくれると信じている。 | ||||
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伊坂さんの作品はどれも好きで、いつも読ませていただいていますが、今回のは正直かなり残念な内容でした。 まず、ストーリーが1軸で、複数の世界が最後に繋がる爽快感は一切ありません。夢の話も一辺倒で、特に捻りがないものを繰り返しています。火事の話も、同じ話の繰り返しで、同じなら毎回そんな説明しなくて良いのにと、シンプルにくどかったです。 次に、個人的に気になってしまった表現が2つ。 1つ目は「〜のように」という意味で「〜よろしく」という言い回しが必要以上に多用されていること。 今までそんな表現してたっけ?という気持ちと、使われ方も心地よくは無く、途中からストレスで読み進められないレベルで気になってしまいました。 また後半から出てくる「パスカ」という表現も使われ方が異常で、意味的からして「スマホ」で良いのに、何故読者に馴染みのない言葉に置き換えるかも謎で、かつバカの1つ覚えのように高頻度で出て来て非常に気になりました。 10年以上前から伊坂さんの作品を読ませていただいている身としては、お勧めできる作品ではなかったです。 | ||||
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正直毎回同じテイストの作品ばっかりだし、話の展開がくど過ぎてうんざりしてくる。 冗長に感じることが多かった。そんなに面白いのかな、という印象でした。 | ||||
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いつもの伊坂ワールド全開のストーリー展開です。今回は一気読みしなかったので、個人的には星2つ | ||||
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2/3くらいまでは楽しく読んでいたが、後半急速につまらなくなってしまい、すっ飛ばして最終部分を読みました。 前半は久しぶりに伊坂作品でワクワクさせられただけに、最後までそのまま乗り切れず、残念でした。 | ||||
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今までの伊坂幸太郎のテンポの良さも感じず、非常に読みにくい作品でした。 途中で面倒くさくなってしまいました。 | ||||
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どう頑張ってもこの本の世界に入っていけなかった。 | ||||
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