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さざなみのよる
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さざなみのよるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
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人はなんのために生きるのか、何に喜び何に苦しむのか、そんな日常を描いてくれたとても素敵な作品でした。 ナスミの生き方がとても輝いて見えます。 | ||||
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一話事に話しが変わり、その人の思いを上手く表現しているのでとても読みやすいし 次は何かと楽しみに今夢中で読み進めています。 人のいろいろな思いやら コミカルなところがあって面白いです。 | ||||
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一度、売りに出したが、やはり手元に置いておきたくて再度購入。富士ファミリーのドラマをまたみたくなります。とても素敵な家族の物語。可笑しくてさみしくて温かい。 | ||||
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1人の女性の言葉や態度や生き方が、様々な人に影響を及ぼしているという内容。 でも、そこまで影響を及ぼすかな?という内容でした。 | ||||
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生きていれば誰かに影響を与えて、与えられるのだと思った作品でした。 思い出と一緒にナスミさんと生きていける。大切な人がいなくなってしまうのは悲しいことだけれど、物語の中に出てくる人物たちからは、悲しみと向き合うことで ゛これからを生きること゛に希望が見えてくるように感じました。 | ||||
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人の優しさ・涙の温かさを感じる作品でした。「昨夜のカレー、明日のパン」も良かったですがこちらも期待通りの本です。 | ||||
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富士ファミリーをTVやDVDで見て気になり 読みました。 「死ぬ」ってストレートに描かれていると思いました。 先に富士ファミリーの映像観たからどうしてもやっぱりナスミは小泉さんが浮かんできてしまいます。ぴったりすぎます。 鷹子は薬師丸さん。日出男は吉岡さん。笑子ばあちゃんは片桐さん。 脳内再生されてしまいますね。 「死ぬ」ことがこんなに穏やかでストレートに描かれている作品は初めてでした。 ページをめくる度に涙が出てきました。 自分の置かれている境遇や繋がりのある人たちのことをもっとよく見て考えようかなと思いはじめるきっかけになりました。 何かモヤモヤしてしまってる人。 トゲトゲしてる人。 不安な人。 そんな時に読むにはとてもいいかと思います。 人を想う、想われる。 悲しいけれど素敵なお話です。 | ||||
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亡くなった後にその人が影響を与えた人生に興味を持って読みましたが ナスミがまず、どういった人間性を持った人なのかが分からず亡くなり ナスミの影響を受けた方々が現れるのだけれど 急にどこからこの人が出てくるの? と、物語の接点がなく パッと出てきた人が実はナスミの影響を与えていた。。と言う話だったので なんだか、ナスミは必要だったのかの繋がりが分からなかった。 最後まで読んでたら繋がるのかもしれないが 色々な関わりや、時を経て繋がる物語が好きなので合わなかっただけかもしれませんが 途中で読むのやめました。 | ||||
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とても、よかったです!ずっと、読んでいたいような。 | ||||
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短編集的な展開ですが、1章毎に涙を浮かべるような感動があり、最後まで一気に読みました詠みました。 | ||||
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「書店員が選ぶ、泣ける本第1位」という帯がついていましたが、いわゆる「号泣」とはちょっと質の異なる感動が得られました。関わった人々の人生を肯定していくナスミの言葉や振る舞いにじ〜んときました。 | ||||
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輪廻転生とまではいかないが、人の人生はこうやって繋がっているのかもしれない。 私もナスミのように、気っ風よく死ねたらと思う。 多分それもナスミの最後の回りに対する優しさたったんだろうな、と思ったら、また泣けてきた。 | ||||
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43歳ガンで亡くなったナスミ自身と家族、関わった友達、知り合い、 いろんな視点から「人が死ぬ」ということを考える。 悲しいような清々しいような、そんな気持ちにさせられる。 「今をどう過ごすか・・・」ということの大切さを語りかける小説。 | ||||
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人間 こんな人が存在するとわ思えない 机上の空論 または経験ないからかな 物語りとしては感動します | ||||
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若くして亡くなったナスミ。 その後残された人たちがそれぞれの想いで日々を送っていく話です。 なんだかストーリーとしてはあまり引き込まれませんでした。 感動もなかったです。 ただ自分がいなくなっても世界は回っていく、今生きてる限り今を大事に生きようそんなことを教えてくれる本でした。 | ||||
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富士ファミリーを見ていたので、ナスミは小泉今日子だとすぐイメージできてしまったところはあります。だから面白かったのかもしれないですが、いろいろな登場人物の物語が流れていくのはとても読んでて心地よかった。良い時間をすごせました。NHKの朝ドラファンなのですが、木皿さん朝ドラ書いてくれないですかね。この本そのまま元ネタにしてもかまわないので・・。 | ||||
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木皿さんの作品は、死が扱われることが多い。死んだ人間を思い続ける人、死んでから家族を見守る人。 わたしは父が亡くなった時、父という人間がこの世からきれいさっぱり消えてしまったことが耐えられなかった。でも、時間がたつにつれ、自分の中にも、父の周りの人たちの中にも、父が残したものがあることに気が付いた。それは優しさだったり、楽しかった思い出だったり、人の見方だったり、私が育つうえで大切なものを私に残してくれていた。人は必ず死ぬ。でも、生きた過程の中で出会った人たちに何かを残しているのだ。わたしもナスミのように生きている間に人の心に残る何かをたくさん残していきたい。 死者との対話も心の奥を探ればできる。なぜあのとき、あんなことを言ったのか、したのかを、よく反芻すれば、その人の真意がわかって、よりその人との関係が深くなる。 わたしも生きている間に、そんなふうに人の心に何かを残せる人間になりたい。 | ||||
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とても評判がいいので読んでみました。 ナスミという女性の死から、ナスミに関わったすべての人の心情が語られていく物語。 身近な家族からちょっとすれ違っただけの人まで、人というのは色々な人に影響を及ぼしているんだなと思いました。 人は死んでも終わりではなくて、たくさんの人の心の中で生きているというのは本当のことだなと感じました。 「富士ファミリー」というドラマのスピンオフみたいになっていて、ドラマを見た人もそうでない人も楽しめます。 | ||||
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小説は全て作り物である。そうだとわかっていながらも引き込まれ、自分まで物語に同化していく。しかしこの本はSNSの意図的に作られた美談にのような薄っぺらさを感じてしまうような内容であった。全部を否定するわけではないが、私の好みには合いませんでした。 | ||||
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ナスミの若くして亡くなったことが、周りに波紋を描いていく。人は一人では生きていなくて、誰かが誰かに影響を与えている。死んだら最後ではないことに改めて気づかせてくれる。周りにいる人々に影響を与えられ、影響されながら人生を歩んでいく。波紋の大小はあるかもしれないが、波紋をたてない人生はありえないだろう。 フィルムケースに保管するダイヤモンドと歯が心にぐっとくる。それらが、亡き人の象徴であり、その人が生きた証であり、自分に波紋が到達していることを思い出させる。少し読みにくいところもあるが、後からじわじわと心に残る作品だ。 | ||||
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