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203号室
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203号室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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ゾクゾクする話を期待して買ったのですが、主人公に全く感情移入できず、最後まで冷めながら読んでいました。主人公の孤独感からくる妄想なのか本当に霊現象が起こっているのか終盤まで読者をハラハラさせたかったのかもしれませんが、肝心の怖いシーンが全く怖くないのでどっちでもいいから早く読み終えたいという気分で一杯でした。 | ||||
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何となく題名に惹かれて買ってみました。 読後は「だから・・・で・・・モヤモヤモヤ」という消化不良状態になりました。 主人公は良くいるタイプだと思いますが、同じ状況下で(地方出身、一人暮らし、大学生)ここまで頼れる人が周りにいないのは、非常に不幸なタイプの主人公だと思います。 で、結局、この主人公はどこでどうなっちゃったんでしょうか? はっきり良います。心霊物というよりは、心理物です。 自分で自分を追い詰めちゃって、ですかね。でも追い詰められちゃった後の状況が正直いまだに良く判りません。 | ||||
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あんまり怖くない。そのうちに怖くなるかと読み進んだけど、何か中途半端なところで取り残された感じ。 心理的なというより肉体的に痛そうな描写は多かったです。 心霊はともかく、生きている人間の無関心や悪意の方が怖かったっていう話かも?? | ||||
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妙に実的なヒロイン像だと思います。 田舎がなんとなく嫌で、東京や雑誌でみるようなおしゃれなひとり暮しにあこがれて、上京。 東京郊外の大学、適当なサークル活動、希薄な人間関係、この条件に当てはまらない御仁はどれだけいるのでしょう? 上京してはみたものの、住んでいるアパートはなんだか変、というお話です。 ど派手な心霊現象はありません。 むしろ、誰でも経験したことがある現象が淡々と語られています。ここらへんが妙にリアルで怖いと思う方は怖いかもしれません。 帰宅してみたらペットボトルが倒れていた、フローリングの床の一部が人肌に温まっている、床を踏み鳴らす異常に大きい足音がする、などなど。 これらの現象と、救いの筈の手に次々と裏切られるヒロインの次第に追い詰められて行く心理描写は面白いかもしれません。 白黒つけたい御仁にとっては、納得できないエンディングです。 | ||||
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