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指名手配
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指名手配の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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守られる者に守られるべき値打ちがなく、生命の危険をかけて報酬の話もせずにボランティアで仕事に打ち込む私立探偵に対して、同調しながら読むことができませんでした。危機一髪での相棒の援護も、さすがにご都合主義が過ぎて・・・。なぜ犬のマギー登場作よりこちらが優先的に翻訳されるのかわかりません。 | ||||
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読みやすい(訳者の方にも感謝)し、あきずに最後まで読めます が、以下ネタバレあり 高級住宅の警備システムをバカにしすぎ 人為ミスは多いみたいな記述で補ってましたが、連続窃盗のリアリティがない 犯人をかばう、助けようとする主人公に感情移入できない 遊びのために窃盗しまくっているアホガキですよ 死のうがどうなろうが、自身を危険にさらしてまで助ける価値などないと思います 犯人二人組が殺しまくる理由も弱い 異常者という括りではないし、 そもそも顔を見られた人間をすべて殺しているなら まだしもそうでもないわけです と、不満点は多々ありますがそれでもおもしろかったとは言えます 作者に対して期待しすぎなのでしょうね 今後もどんどん翻訳作品が出版されることを願います | ||||
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犬と探偵が出てくるシリーズと勘違いしていました、同じ作家でも別シリーズでした。 登場人物それぞれの視点で話が進んでいくので、なかなか進展がなく、途中はかなり飽きました。 主人公のエルヴィスは子供好きな探偵です。ですので、登場した子供達はみな見せ場を持っています。 エルヴィスはベトナム戦争に徴兵された元軍人の設定ですが、優しい(ナイーブとも言える)性格なので、ハードボイルドを気取ってもどこか力が抜けています。 本国では30年以上続く人気シリーズらしいです。私は犬の相棒が出てくるシリーズの方が好きでした。次作こそはそちらの翻訳になりますように。 | ||||
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容疑者のスコットとマギーの物語ではまりましたが、前作で活躍半分、今作はコールが主人公なら別シリーズとしてほしいです。 きっと作品としては面白いのでしょうが、マギーが出なそうなので購入しませんでした。 | ||||
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「指名手配("The Wanted")」(作:ロバート・クレイス 創元推理文庫)を読む。 ストーリー展開は、少し平板だと思います。 但し、チャンドラー、ロス・マクドナルド、そしてマイクル・コナリーの”西海岸”とはいい意味で異なる純正の私立探偵小説シリーズとしての存在感を示して(アクチュアリティ、風俗描写、そして勿論コール&パイク)、飽きることはありません。それは、ボストン+スペンサー・シリーズを読み続けていた感覚と似たようなものなのだと思います。エルヴィス・コールは、大袈裟に愛を語らない分だけ、スペンサーよりも信用に値するかもしれません(笑)。尚且つパイクに至っては、もう何も言うことはありません。作者のプロフェッショナル・ライティングを楽しみながら、今回もまた一気呵成に読むことができました。 そして、<第一部・裕福な人々>の7章を読みさえすれば、この作者の力量を伺い知ることができるのだと思います。 「わたしには子供がいない。猫が一匹いる」 (Kindle の位置No.839-840) 抒情を叙事して。 | ||||
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