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白魔のクリスマス: 薬師寺涼子の怪奇事件簿
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白魔のクリスマス: 薬師寺涼子の怪奇事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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政治愚痴は横に置いといても、ただただ小説としてつまらなくなり、ユーモアは錆び付き、かつてのキレとテンポはどこへやら、しかも巻を重ねるごとに最低記録を更新してゆくという有り様だったこのシリーズですが、いよいよ底を突きましたかね。酷さもつまらなさも前巻と同じくらいでした。しかし初期でキャラクターに心掴まれた人間はもはや人生に課せられたノルマとして読み続けるしかないのです。それにしても作品の大オチであるはずの怪奇と犯人をここまでテキトーに扱ってテキトーに終わらせたのは初めてじゃないですかね。もう小説なんてどうでもいいんでしょうかね。 | ||||
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オールドメディア、TVと新聞の情報を鵜呑みにして歳をとり、思考を停滞させたままでいると、この著者のようになってしまうという見本。それでないなら、ひょっとしたら反日工作員(笑)とか。 その辺りを知ってもらう、興味を引くために星5つにしました。 内容はいつもの通り。 二人の関係がちっちも進展しないなぁ・・・星1つ減らせばよかったかな? | ||||
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銀英伝のころからパヨク臭(ヤンの言動など)がしてた作者だが、ここに至ってはもうぼけたかというレベル。 頼むから夏の魔術のころに戻って欲しい。 | ||||
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前作に増して今作は批判部分がダラダラと多く、気分のいいものではありませんでした。 特に主人公サイド以外の人の表現は、これって田中芳樹が書いたの?って感じるぐらい稚拙で幼稚。 作者の思想信条(以前からこの方の政権嫌いはよくわかってますが)が各所にネチネチちりばめられ、娯楽としての作品では無いと感じました。 また初刊はまだ娯楽として成立していたと思いますが、内容も巻が進むにつれペラペラになって・・。 正直、色々批判したいがために、内容も詰めずに出した本だと感じました。 | ||||
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前作以来、田中芳樹の存在などこれまで知りもしなければ読んだこともないらしい、アンチと呼んでいいのかすら不明な憂国騎士団モドキによるにわか低評価が湧いて出ていたので、シリーズの今後を危ぶんでいたが、相変わらずの田中節全開な続刊で嬉しい限り。 まあ、土部トリューニヒトファンが田中作品の売上に寄与するはずもない以上、出版社としては当然の判断だろうな。 てか、トリューニヒトファンがなんでわざわざ田中芳樹読んでんの?(笑)土部のファンブック読んでりゃいいじゃん。 | ||||
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この作者の自民党嫌いは今に始まったことではないので、現政権批判はいいとしても、活舌の悪さという本人でもどうしようもないことを馬鹿にする描写はどうかと思う(自分も活舌が悪いので)。後のこの作者の頭の中ではマスコミや自民党のいいなりということになってるが、モリカケ問題の時にマスコミが偏向報道しまくったのを見てないのだろうか。まあ、それでも前作よりかはまだマシだったと思う。前作は政権批判だけではなく、特定の職業の人達に対しての偏見が詰め込まれていたから、不快でしかなかった。 他の方が魔天楼の焼き直しと書かれていたが、白い迷宮(夏の魔術シリーズ)のネタをそのまま使ってるという方が正しいと思う。 | ||||
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田中芳樹作品は、世界観の重厚さが好きなんだけども、お涼様に関しては当てはまらない。 わりと定期的に新刊が出てくるという事からも、作者のストレス発散なんだろうと思ってる。他シリーズはなかなか書いてくれないもの。 頭使いたくない時に最適。 酷評している人の気持ちも分からなくもないんだけども。 このシリーズに何を求めてるのさという気もする。 元から大概だったよ? 先生が楽しそうで何よりです以外に言う事は無い。 | ||||
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前作があまりに酷かったのでもう買わないと思っていたにも関わらず、大好きだったシリーズなので一縷の希望に賭けて買ってしまいました。 大失敗です。本気で酷いです。小説の体を成していません。これと比べれば、酷いと思っていた前作の方がずっとマシでした。 口述筆記かなんかで、何も考えずに思い付くままに書いたとしか思えません。本当に中味がありません。 定番と化している、政治や政治家に対する風刺もおざなりでいつもに増して薄っぺらというか、取りあえず書いてみたレベルですし、怪異も何も考えず下調べもせずやっつけ仕事もいいところです。 事件そのものも魔天楼の焼き直しと言ったら褒めすぎなくらい中味がありません。 当然、緊迫感もワクワクも全くありません。 何度も途中で投げかけて、それでも我慢して、期待して、4分の3ほどまで読み進めましたがもう駄目です。 酷すぎます! そして物凄く悲しいです。 | ||||
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がっかり。ほんとにがっかり。 キャラクターの口からいつも通りの粘着質な風刺トーク。まぁそれはいい。そういうの好きな作者だし。 前作まではそう思って何とか呑み込んだが、これは流石に限界突破。 いい加減しつこい、クドい、つまらない。 自分はいったい何を読まされているのか。 そんな感じ。 昔から風刺や批判は多かったし、それも魅力のひとつだったが、もはやこれは違う。 作品を追うごとにネチネチ度と分量が増し、もうウンザリ。 安居酒屋で面倒臭いオッサンが発する、世の中に対する愚痴。それを聞いている気分にさせられ、シラケる。 著作を通じて自己の主義主張を聞いてほしいのか? それとも個人的な主義主張は無く、単にコレ面白いと思い、おちょくって書いているのか? 何にしてもクソつまらん。 権力批判や大衆批判はチクっとサラッと書くから面白いのに、この本は中身の8割以上それ。 クド過ぎる。 作者のストレス発散目的なら、ツイッターでもやらせとけば良いのでは。 小説の体を成しているとは言い難く、この内容で金を取ろうとする作家も編集も出版社もひどい。 こうなる事が薄々わかっていながら購入した自分にも非はあるが…ホント、なんで出版したんだ。 …まぁ、出しさえすれば売れるとわかってるからだろうけど。 金を払い、時間を費やして読むシロモノではない。 昔は、十何年くらい前までは面白かったんですよ…ほんとに。 | ||||
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