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太陽の棘



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【この小説が収録されている参考書籍】
太陽の棘(とげ)
太陽の棘 (文春文庫)

太陽の棘の評価: 4.27/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

悪くない

問題なし
太陽の棘(とげ)Amazon書評・レビュー:太陽の棘(とげ)より
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No.6:
(3pt)

ありがとうございました。
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No.5:
(3pt)

真ん中のテーマではないかな・・・

原田マハの1ファンだが、期待していたほどではなかった。やはり真骨頂は絵画とその裏側にあるヒューマンストーリーだと思うが、本書はややヒューマン側に重きが大きい。
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No.4:
(3pt)

沖縄は日本の、いちばん特別な場所

「南国の楽園」であり「老後の移住先人気No.1」で「寒さや雪から脱出できる天国」沖縄。でも、背負っている歴史は重く、アメリカ占領から返還されてからまだ50年もたっておらず、現在も大きな火種がくすぶり続けている。

ほぼ実話のようで、厳しい状況下でもたくましく創作を続けた芸術家たちと占領軍であるアメリカ人軍医たちとのこころの交流は、人種を飛び越えた人格のふれあいだった。若干の違和感は、全員いい人たちのなかでたったひとりの悪役を暴力の発露にしてしまうこと。ここはもっと頭を使って、日米同盟の復讐劇にすべきだった気も。

解説が引用と地政学的内容なのでちょっと的外れなのは人選も含めて謎。斎藤美奈子「文庫解説ワンダーランド」続編のネタになりそうな不思議さ。
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No.3:
(3pt)

ほどほどに楽しみました

主要人物が単純に過ぎる感じで、多少愚鈍に思えなくもない。率直な善意とはしばしば「鈍感」を伴うなあ。と、思いつつ、「ギブミー」に対応する為には、そういえば事前にしこしこと準備してこないと出来ない訳で…。そう考えたらよくある「ひろえひろえジャップども」も、許せる気分になってみたりして。
本書の主人公は↑はしませんが。
「芸術」家のすぐそばで支える「凡人」側の心情で読んでしまったので、「成功してない芸術」を支えるのは砂上の楼閣を支えるがごとし…とそっちに思いが至りました。
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No.2:
(3pt)

ラストシーンがフィクションなのが残念です。

ニシムイ(北の森)は、現在のゆいレール儀保駅北側の末吉公園の一角にありました。付近では南側の首里城付近が一番高く、ニシムイから糸満沖を航行する船は見えません。現実に戦後を生きて、画を描いておられた画家たちの話ですから、感情移入のためにも現地の取材は徹底的にお願いしたいところです。
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No.1:
(3pt)

芸術のチカラ

この小説を読んで、
先後の沖縄にこのような画家たちがいたこと、
アメリカ軍とのかかわりがあったことを知った。

表紙の絵のように
インパクトのある心ゆさぶられる内容を期待した。
が、事実よりも稚拙になっていないだろうか。
他の作者が、この物語を書いたら、もっとよかったのでは、と思ってしまった。

原田マハさんの小説は、読みやすく、時々いい表現があり、好きな作家だが、
このところの作品は、ずっとこのままなのかな、と思ってしまい、
物足りない感じがしてしまう。

絵画や、芸術をとてもよく理解している方なのでしょうに、
文章にすると、何か軽く簡単なものになってしまっているような気がする。
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