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太陽の棘



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【この小説が収録されている参考書籍】
太陽の棘(とげ)
太陽の棘 (文春文庫)

太陽の棘の評価: 4.27/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1~20 1/2ページ
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No.30:
(5pt)

原田マハの調査能力資料がすごい「太陽の棘」

毎年冬に那覇へ避寒に行くが、来年は「芸術村」と称された所を訪ねたいとワクワクする。
原田マハさんの小説はセミドキュメンタリーなのでついつい読みふけってしまう!
太陽の棘(とげ)Amazon書評・レビュー:太陽の棘(とげ)より
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No.29:
(3pt)

悪くない

問題なし
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No.28:
(4pt)

沖縄、実話、絵描き

沖縄の真実、米国人の視点
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No.27:
(5pt)

マハさんらしい

アートと沖縄をテーマにしている事、事実を基にフィクションを創り上げている事。
まさにマハさんらしいです。
彼女の作品の中での注目度は高くない方かも知れませんが、私は一番好きです。
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No.26:
(5pt)

中古でしたが、しおり付きで有り難かったです

数多くの沖縄のストーリーを出す原田マハさんでしたが、フィクションであれど、戦争の話は日本人が知るべき存在だと思います。
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No.25:
(5pt)

いいと思う

最初からすいすい読めた。ああ、そっか。ってなり、また頑張ろうってなれる
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No.24:
(3pt)

ありがとうございました。
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No.23:
(4pt)

原田マハでなくては伝えられない視点!

美術という視点をうまく使い、物語が静かに、激しく進んでいく。
生活や心情が、それぞれの立場で交差し、理解を求め、そして拒絶しながらも求め続ける。
〈ノンフィクション物語〉として、読者を巻き込み最終ページへと誘う。原田マハだから作り得た作品だと思う。
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No.22:
(5pt)

なぜこんなにも涙が

出てくるだろう。沖縄で生まれ、育ってきたのに…何も知らなかった。首里城の北の方角にあるから、北の森(ニシムイの村)美術村と名付けられたそうだ。アメリカの占領下にあり、苦しめられ、日本にも見捨てられた当時の沖縄。才能にあふれた優しい人々が支え合って暮らしていた「ニシムイ」。Dr.エドさんと原田さんのおかげで、忘れ去られ消されそうだった記憶がよみがえった。「ニシムイ」のことを職場で聞いてみたが、ほとんど知らなかった。知らないことは本当に残酷だ。今は面影もないらしいニシムイ美術村に、エドとニシムイの仲間を探しに行きたい。
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No.21:
(4pt)

「たくましいね。どの国でも、どんな民族でも、どんな状況下にあっても、もっともたくましいのは芸術家たちだ。」

終戦後すぐの沖縄に赴任してきた米国人軍医と、ニシムイ美術村の沖縄人画家たちとの交流を描いたアート小説。
戦後の混沌、沖縄で生まれたアート、そして米国人の視点が合わせって描かれた沖縄は全然知らない新しいものでした。
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No.20:
(5pt)

またよろしく‼️

最高‼️
到着も沖縄なのに早かった!
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No.19:
(5pt)

5つ星にするために…

私たちはこの本のアメリカ人医師の立ち位置にいると思う。沖縄人ではない私たちは。本を読みながら「なるほど」「そうか」「分かった」「涙が出る」その様に感じるだろう、しかしそれこそが私たちがアメリカ人と同じである証拠の様な気がする。

この史実の物語を独自に実地に聞いてみたくなった。仕事場に読谷出身の50代の男性がいるので「ニシムイって知ってますか」と尋ねてみた。答えはノーだったけれど、代わりに同じく戦後に芸能を通して人々に活気を生もうとした人の名前を告げて「知らないの?」と逆に言われた。まるで日本人なら当然知っていると思ってた~テイで。

そして彼は「こんな時に笑うだなんてと反対した人も多かった」とその芸能に勤しんだ人の事を話してくれた。それだけで十分だった、私たちはやっぱり全然知らないのだという事が分かるのに。たった1分に足らない時間だったけれど、聞いてみて良かったと思った。でなきゃ分かったつもりで、理解したつもりで行っただろう。そこを止めてくれた本物の沖縄人が同僚にいてくれて良かった。その人でさえリアルタイムではないのにちゃんと傷口があるというのも知れて。そうやって私はこの本が完成すると思う。そこで5つ星になったと思った。
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No.18:
(4pt)

主人公よりも周りの同僚のほうが魅力的に感じました。

普段はあまり本を読まないので難しいことは書けませんが、非常に世界に入りやすく読みやすい本だと感じました。
画家たちと主人公との友情?関係が育まれていくさまは読んでいて没頭しました。

ただ過程は想像できませんでしたが、オチはやはりあの展開になりうるので最後のほうは少し味気ないかなと自分は感じました。
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No.17:
(5pt)

美しくも複雑な

装画のインパクトが大きくて手に取った。
名前こそ変えてはあるが実在した沖縄の名だたる画家たちとアメリカ人医師らの交流、ニシムイを舞台にしている。
戦後焦土化した土地で基地建設第一で占領軍による地元民殺害や事件が横行する中で、この心の触れ合いがあったなら、奇跡のようである。人間が人間性を保ち続けられた礎となったもの、映画『戦場のピアニスト』に共通するような気がする。とても美しく、でも解決し得ない重たく複雑な読後感だった。
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No.16:
(5pt)

状態の良さ

面白かったし、タイムリーに届きました!
またお世話になると思います。よろしくお願い申し上げます。
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No.15:
(3pt)

真ん中のテーマではないかな・・・

原田マハの1ファンだが、期待していたほどではなかった。やはり真骨頂は絵画とその裏側にあるヒューマンストーリーだと思うが、本書はややヒューマン側に重きが大きい。
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No.14:
(3pt)

沖縄は日本の、いちばん特別な場所

「南国の楽園」であり「老後の移住先人気No.1」で「寒さや雪から脱出できる天国」沖縄。でも、背負っている歴史は重く、アメリカ占領から返還されてからまだ50年もたっておらず、現在も大きな火種がくすぶり続けている。

ほぼ実話のようで、厳しい状況下でもたくましく創作を続けた芸術家たちと占領軍であるアメリカ人軍医たちとのこころの交流は、人種を飛び越えた人格のふれあいだった。若干の違和感は、全員いい人たちのなかでたったひとりの悪役を暴力の発露にしてしまうこと。ここはもっと頭を使って、日米同盟の復讐劇にすべきだった気も。

解説が引用と地政学的内容なのでちょっと的外れなのは人選も含めて謎。斎藤美奈子「文庫解説ワンダーランド」続編のネタになりそうな不思議さ。
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No.13:
(5pt)

原田マハと沖縄

戦後すぐの沖縄で芸術村であったこと、初めて知りました。沖縄の美術館に行って作品を観たいと思います。表紙が見たくて
単行本を買ってしまいました。あとがきの佐藤優の文章に賛成。原田マハの沖縄を舞台にした作品は好きです。
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No.12:
(5pt)

沖縄

今度沖縄に行ったら、ニシムイを訪ねたい。 沖縄県立博物館美術館を訪ねたい。原田マハさんの小説には風を感じる。沖縄のニシムイの風を感じたい
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No.11:
(5pt)

OKINAWA

沖縄の悲しい歴史の裏側に、ほっとする暖かな人間関係が描かれる。
沖縄に行きたくなるなあ。
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