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パワー
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パワーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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●人種差別やジェンダー差別は今でもしっかりアメリカにも存在していて、だからこそ本書のテーマ は評判になり、映像化もされた。 男女のパワーが逆転したら、やはり女性も男と同じことをやるのだろうか?もしそうなら所詮それ が人間としての限界かも。120ページ程で投了したので正確な判断はできませんが、女性は男とは違 うんだという一つ上の判断をとったのか?男の様な野蛮な行為はしないのだ・・・と。途中の段階で の判断では(最後まで読んでいないのですみませんが・・・)、著者も積年の恨みを晴らしている様 なストーリーを選択したようです。 多くの欧米作品のように余計な枝葉が多く、テーマである幹が見えなくなる程ボリューミー。もう 少しダイエットし、スッキリしたストーリーの方が好みです(欧米人はこの様な長編大作が好みだそ うですが)。なかなか進展しない悠長なテンポにはどうしても着いて行けず、飽きてしまいました。 なので、全体を通しての私の評価は参考にならないと思います。 | ||||
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良い本なのですが、個人的には【誰が喋っているのか】が分かりづらかったり、何だか少し違和感が…と思うことがしばしばありました。とはいえ、こういった本が読みたかったですし、日本語に訳していただけていることに感謝しています! | ||||
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フェミニズムの推進をしているエマ・ワトソンやオバマ元大統領の推薦の本として度々取り上げてられているので、遅ればせながら読んでみました。 女性が力で物事を解決するようになった世界を描いています。男性がこれまでして来た事を女性がしてるだけ、復讐される男性は自業自得といった流れですが、不快を感じるエピソードも多々ありました。 例えば、三人の女性が若い男性を面白がって性的な玩具として扱うエピソードが出てきます。被害者は申告な後遺症を負うのですが、加害者側は「あいつだって楽しんでた」と言った発言をします。 男女が逆転すれば、残念ながら現実でよく聞く話ですが、読むのが苦痛でした。 赦しのエピソードもあったことが救いです。全体的には苦い読後感でした。 | ||||
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男性読者には辛い読後感となるだろう。男と女の力関係が入れ替わったときに、どのようなディストピアが生まれるのか、知らしめられる。ただし、考えなければならないのは、本書で描かれる世界が本当にディストピアなのかだ。本書は現代も描かれている世界と同様なディストピアではないかと語っているようだ。特に現実に女性は弱い立場であり、それを当然のように考える世間は、狂っているのかもしれない。 | ||||
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