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静かな爆弾
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静かな爆弾の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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番組製作に関する仕事をしている男が、ある日耳の不自由な女と出会い、恋愛関係になり、仕事の忙しさからすれ違い気味になり、女と連絡が取れなくなったものの再び連絡が取れるようになる、という話。本当にそれだけの話。特にドラマチックな展開があるわけでもなくあまりにもあっさり、のっぺりとした内容。 | ||||
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仕事が忙しく要領も悪く過去のいわゆる「ヒステリック」を持ち合わせた女とは上手くいかなかったけど耳が不自由で小動物のような「癒し系」響子には素直になれる、かつ仕事に手応えが出てきた自分に酔ってる感しか見えない作品。正直言って気持ちが悪い | ||||
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悪人を読んでから、読んじゃったもんだから、少々物足りなさを感じました。 でも、吉田修一の恋愛小説ってこんな感じだったような気がする、と思いながら。 男性目線からなのか、それとも仕事バリバリ系の男主人公だからなのか、 どうもかわきすぎてて・・・。 最後も、そうか、そうだよね。そうだと思ったよ的な・・・。 恋愛小説は、もっとどろどろしてたりする方が好きっすね。 | ||||
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昨年読んだ「悪人」がとっても良くて、本作も期待して手に取ったのですが、 これは私には向いていなかったかも。 主人公・俊平のことは職場や仕事の細かい内容、 両親のことなどずいぶん説明があるのですが、 響子のことは”耳が不自由”ということしか特筆すべき事がないのが気になりました。 本書は”耳が不自由=彼女の特徴”と言うくくりでしかないので、 彼女が本来持つ性格や、歩んできた道のりが全く見えず、 なんだかぼんやりした内容だった気がしてしまいました。 俊平が「他人の会話というのはどうしてこうつまらないのだろう」と言う件があるのですが、私の感想はまさにそんな感じ。 ながながと赤の他人の話を盗み聞きしていただけでした。 | ||||
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