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ブロードキャスト
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ブロードキャストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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読んだ後に爽やかな気持ちになれました。主人公が、放送部にだんだんとのめり込んで行く気持ちが、すごく伝わった。周りの部員も良い!! 私も高校時代は演劇部で、みんなで作品を作り上げていく楽しさや、難しさやもどかしさを感じていました。 まさにその気持ちを呼び起こしてくれて、懐かしい気持ちにさせてくれました。 続編希望します | ||||
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ポイズンドーターや未来で失墜した湊先生「らしさ」を復活するための貴重な作品 | ||||
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湊かなえさんの新刊が発売していたので購入しました。 普段の湊かなえさんの作品はイヤミスが多く読了後にもやもやとするものが多かったですが、本作は従来の作品とはうってかわってとても爽やかな作品となっております。 いつもの湊かなえワールドが好きな人には少し物足りなく感じるかもしれませんが、そういうことを考えなければ十分楽しめる作品です。 単なる青春小説なだけではなく社会に訴えかけたいメッセージが分かりやすくなっており多くの方に読んでもらいたいです。 | ||||
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娘が放送部で、Nコン全国大会に行きました。私も全国大会について行き、決勝まで見ていたので、内容についてはとてもよく分かりましたし、放送部あるある的なエピソードのこまかい描写はリアリティがあり素晴らしいなと思いました。放送部について知らない人にとっては、放送部ってこんな事してるんだって、よく分かって貰える内容だと思います。 ただ全体の物語としては、今ひとつまとまりがないというか、もう少し工夫があっても良かったのかなとは思いました。もしかしたら、元々が新聞の連載だったということがあるのでしょうか。 最後の方の陸上ネタはいらなかったかも・・・・。 おばさんになって読んでいるから、そう思うのもあると思います。中高生のみなさんが読むにはテンポ良く読めて良いと思います。まあ、私も珍しく一気に読んだので、面白くないということはなかったのだと思います。(笑) | ||||
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高校放送部の顧問教員をしています。 湊かなえさんの最新作「ブロードキャスト」は、高校放送部を舞台にした青春小説です。 湊さんはこの小説の取材のために、昨年はNHK杯全国高校放送コンテストに取材にいらっしゃっていました。今年も観にいらしていたようです。 今日届き、今日読了しました。 泣きました。 もちろん感動はしましたが、感動で号泣したのではありません。 じわじわと読みながらずっと泣いているというか...。 「分かる」から泣けるのです。主人公が諦めざるを得なかった陸上部のことは別として、その他の全てが、30年以上放送部顧問をしていた身には、全てが完璧なリアリティを持って心に迫って来るのです。 「そうだよな。」「そうだよね。」そう頷きながら、「これ、○○さんみたいだな。」とか、「この3年生のグダグダぶりはそのままうちの放送部じゃないか!」とか。 ネタバレになるので詳しくは書きませんが、自分の事を書かれているような、心の底をえぐられるような作品でした。 放送部に関係したことがない方にはお分かりにならないかもしれませんが、これはまさに私にとっての「私小説」でした。 気になった方は、ぜひ手に取ってみてください。 放送部のことを知らない人には優れた青春小説として胸を打つことでしょう! | ||||
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