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TAS 特別師弟捜査員
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TAS 特別師弟捜査員の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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中身は悪くない。話もスッと入り込めて、楽しさもある が、主人公始め、高校生の表現ではない古臭く年より臭い表現がいただけない 高校生、十代がこんな表現はしないというものがそこかしこに出てくる 作者がかなりの歳だから仕方がないかもしれないが、なかば無理して学園物など書くことはない | ||||
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とにかく読みやすい。 最初のページを開いたら、すいすいと読んでいけますし、ひきつけられます。 そのことは間違いないのですが、ただ、終わり方がどうも……。 これはミステリの宿命とあきらめるしかないのでしょう。 それでも、しばらくは同じ著者の作品を読みたいとは思いません。 | ||||
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俺が、俺が、余計なことに加担しなければ、きっとアイツらは捕まることはなかったんだ。 気の良い従兄弟に協力したばっかりに・・・ へ~ん~た~い(変態)!! 真夜中は別の顔。 いかんせん人は、フィルターというか色眼鏡を通してしか他人を見ることはない。 だから、出会って3秒の第一印象に引っ張られ、何時もと違う面を見せられた時、落差に戸惑ったり、落胆したり、激怒してみたりと。 己の浅はかな知見により知り得たものに固執し、新たなものを受け入れることを拒否ったりしがち。 その場所、その時、その立場、相手により相応しい顔を使い分けるというより、いくつもの仮面を付け替える感覚。 仮面は剥げやすいので取り扱い注意! 才能は無限。 自分が思うよりも、いろんな可能性を秘めている。 そんなのは無理って言うのは簡単だが、挑戦してみたら、新たな自分に出会えるかも・・・人生は夢だらけ!! あざす。 | ||||
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高校生の生き生きした会話、演劇部の描写、国語の授業での読書の考察などは魅力的で興味深く読みましたが、主人公が実は脚本に天賦の才があるなど、設定はやや強引です。 さらに残念な点は、他の方のレビューにもありましたが終盤の謎解きが唐突で、時間がなくなって大急ぎで終わらせたのか?と思うほどです。 あと、舞台の高校について、教師は公務員だというフレーズが何度も出てくるので公立高校だと思って読み進むと、理事会やOB理事が捜査に横槍を入れるなど、私立としか思えない部分もあります。細かい点ですが何とも気になり、最後まで引っかかったままでした。 | ||||
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学校内で事故か自殺か分からない事件が発生。刑事で従兄弟の公彦に頼まれて、高梨慎也が学校内で発生した事件に関する聞き込みを行いながら真相に迫っていく物語。 帰宅部だった慎也が潜入捜査という名目で演劇部に入るのだが、今回はミステリの要素が少なく、部活動にのめり込んでいく青年を描いた青春小説のような感じだった。 死者が二人も出ているにも関わらず全体的に緊張感がなくて緩い展開。慎也が情報提供しなくても警察だけでも真相に辿り着けたような感じもあり、ミステリとしては読み応えが少なかった。 また、終盤の真相が明らかになる展開も、とってつけたような感じ。犯行の動機も弱いし、著者の作品としては物足りなかった。 | ||||
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校内で女子高生が事故か自殺か不明な状態で飛び降り亡くなる。 演劇部のリーダーであった彼女の死因を探るため、クラスメイトが演劇部に入部し真相を探るが、その最中新たな犠牲者が発生。 学園ものミステリーとは中山七里らしくない、軽い内容で展開していく。 ラストになって多少のどんでん返しが出てきて救われるが、それもここまでの展開があまり盛り上がらない分、甘めの評価になっている。 もっと重厚なミステリーが著者の作品では読みたい。 | ||||
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「生徒からの聴取」で学校に出入りしてたのに「教育実習生として潜入」が「ギリギリセーフ」がどうにも納得いかない 自分は他人の顔覚えられない人間だから、絶対に気付かない自信があるが、「一見だけで顔は一発で覚える」って特技を持つ人って結構世の中溢れてるぞ? ↑がどうにも気持ち悪い つい「金田一少年の事件簿」を連想した。お前の周囲にどんだけ犯罪者がいるんだよ。的な 公彦兄の国語の授業風景が大変に楽しかった。「正解」と「自分はどう読むか」は一致させなくて良いんだよね。 ンでも高校性が高校生らしく部活に取り組み始めたのに水差す事もないんじゃないかなー。そこいら辺はのびのびやらせて、雑談から拾うだけでいいだろうよ。みたいな 概ね楽しみました。 | ||||
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中山さんにしては珍しい、すごくライトな感じの学園ミステリーです。 学園で次々と起こる不可解な事件に、 男子高生と従妹の刑事がタッグを組んで挑んでいきます。 終盤まではとても面白かったんですが、 最後の30ぺージ位で途端に失速した感じを受けました。 | ||||
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