■スポンサードリンク


TAS 特別師弟捜査員



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
TAS 特別師弟捜査員
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)

TAS 特別師弟捜査員の評価: 3.22/5点 レビュー 18件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.22pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(2pt)

無理して最後まで読んだ。。

中山七里さんの大ファンですが、飛ばし読みしつつようやく最後まで読んだが、大好きな中山七里さんで無ければ、途中でやめていた。
面白い、唸る様な人間の心理を活字にする天才である中山七里さんにライトノベルは求めて無いです。
ご本人が色々挑戦したいのでしょうが、中山七里さんにしか書けない本を書いて頂きたいです。ありがとうございます。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.17:
(4pt)

気軽に読めます。好きな作家さんです。

私のお気に入り作家さんのうちのお一人です。久しぶりに高校生が出てきました。岬洋介以来でしょうか。
テンポよく読みました。こういうのも、いいですね。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.16:
(3pt)

中身は悪くない

中身は悪くない。話もスッと入り込めて、楽しさもある
が、主人公始め、高校生の表現ではない古臭く年より臭い表現がいただけない
高校生、十代がこんな表現はしないというものがそこかしこに出てくる
作者がかなりの歳だから仕方がないかもしれないが、なかば無理して学園物など書くことはない
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.15:
(5pt)

【青春を交えたミステリーが面白い!】

学校一の美少女の突然の死。

自殺、事故、或いは他殺?

クラスメイトの慎也はある引っ掛かりを覚えて事件性を疑い、従兄で刑事の公彦とタッグを組み少女の死の真相に挑む。

公彦の代わりに学校で情報を集めることになる慎也は、彼女が入部していた演劇部に入ることに。

いつも自分が見てきた面とは違った姿を見せる者たち、演劇を通じて自分の中の隠された才能を知り、保身に走ろうとする大人たちに負けじと獅子奮迅。

真相究明の目的もありますが、しっかりと部活に全てを注ぐ青春要素もあり、努力と推理の果てに慎也は何を得るのか、興味深かった!
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.14:
(5pt)

これから読みます

中山七里さんのはほとんど読んでいるので、楽しみです
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.13:
(4pt)

意外と楽しめました。

この作者にしては珍しい学園ものです。一人の女生徒の謎の転落死。事件か事故か?自殺なのか、他殺なのか?たまたま同じ学校に通う一人の男子生徒が従兄弟の刑事とコンビを組んで謎に迫ります。とある部活に潜入し、亡くなった女生徒の人間関係を調べるうちにまたも犠牲者が・・・。登場人物たちの心理描写や劇中劇と絡めた事件の真相の描き方は実に素晴らしい出来です。謎解きのヒントもそれなりに用意されているので、鋭い方ならば事件の真相に途中でたどり着いてしまうかも?どんでん返しとまではいかないものの、悲しくも切ないラストでした。割と楽しめると思います。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.12:
(3pt)

ミステリの宿命

とにかく読みやすい。
最初のページを開いたら、すいすいと読んでいけますし、ひきつけられます。
そのことは間違いないのですが、ただ、終わり方がどうも……。
これはミステリの宿命とあきらめるしかないのでしょう。
それでも、しばらくは同じ著者の作品を読みたいとは思いません。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.11:
(3pt)

ソンナコトナイヨ。

俺が、俺が、余計なことに加担しなければ、きっとアイツらは捕まることはなかったんだ。 気の良い従兄弟に協力したばっかりに・・・

へ~ん~た~い(変態)!! 真夜中は別の顔。 いかんせん人は、フィルターというか色眼鏡を通してしか他人を見ることはない。 だから、出会って3秒の第一印象に引っ張られ、何時もと違う面を見せられた時、落差に戸惑ったり、落胆したり、激怒してみたりと。 己の浅はかな知見により知り得たものに固執し、新たなものを受け入れることを拒否ったりしがち。 

その場所、その時、その立場、相手により相応しい顔を使い分けるというより、いくつもの仮面を付け替える感覚。 仮面は剥げやすいので取り扱い注意!

才能は無限。 自分が思うよりも、いろんな可能性を秘めている。 そんなのは無理って言うのは簡単だが、挑戦してみたら、新たな自分に出会えるかも・・・人生は夢だらけ!! あざす。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.10:
(3pt)

設定の粗さが気になりました

高校生の生き生きした会話、演劇部の描写、国語の授業での読書の考察などは魅力的で興味深く読みましたが、主人公が実は脚本に天賦の才があるなど、設定はやや強引です。
さらに残念な点は、他の方のレビューにもありましたが終盤の謎解きが唐突で、時間がなくなって大急ぎで終わらせたのか?と思うほどです。
あと、舞台の高校について、教師は公務員だというフレーズが何度も出てくるので公立高校だと思って読み進むと、理事会やOB理事が捜査に横槍を入れるなど、私立としか思えない部分もあります。細かい点ですが何とも気になり、最後まで引っかかったままでした。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.9:
(3pt)

全体的に緊張感がなくて緩い展開

学校内で事故か自殺か分からない事件が発生。刑事で従兄弟の公彦に頼まれて、高梨慎也が学校内で発生した事件に関する聞き込みを行いながら真相に迫っていく物語。

帰宅部だった慎也が潜入捜査という名目で演劇部に入るのだが、今回はミステリの要素が少なく、部活動にのめり込んでいく青年を描いた青春小説のような感じだった。

死者が二人も出ているにも関わらず全体的に緊張感がなくて緩い展開。慎也が情報提供しなくても警察だけでも真相に辿り着けたような感じもあり、ミステリとしては読み応えが少なかった。

また、終盤の真相が明らかになる展開も、とってつけたような感じ。犯行の動機も弱いし、著者の作品としては物足りなかった。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.8:
(2pt)

ちょっと薄っぺらいかなぁ・・・

この作者さん、過去の作品を読むと小説づくりの様々についての造詣が深いのが分かりますね。
で、こちらの作品を読み始めたんですが、なんか全体的に薄っぺらい印象がしてしまいました。
すーっと読めるんですが、作品に入り込めるほどは読ませてくれない。
ラストのどんでん返しも、ちょっとムリヤリ感がありますね。
星二つといったところでしょう。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.7:
(4pt)

探偵役の高校生の成長物語のような雰囲気がありました

表紙に描かれているように「学園一のアイドル・楓が転落死」するところから始まります。
書名のTASとは「Teacher And Student」とのこと。特別師弟捜査員の名に相応しいコンビが事件を解決していくわけです。

しっかりした高校生が多く登場します。ここまで物事を冷静に判断し、策士のような言動も考えられるスーパー高校生はいないなぁという感想はあります。頼りない高校生も困りますが、いくら小説だからといって現実離れした能力を持つ設定や展開は読者を離れさせますので。

途中、あるクラブ活動を深く描いており、本題の捜査を忘れているのでは、という展開もありましたが、最後までだれることなく進んでいきます。中山七里さんのストーリーテラーぶりが伺えました。

学園物です。身近な設定ですが、どうしても他書との差別化を意識するとストーリーに無理が生じます。本書はそれがうまくいっているかどうかは委ねますが、筆力のある作家なので読んでいても安心感はありました。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.6:
(2pt)

どんでん返しのネタ切れ?

中山さんのほとんどの作品読んでいます。書き途中なのかな?と思うくらい、中途半端な終わりだった。内容も特に驚きはなく、ネタ切れなのかなと疑いたくなった。それとも私が期待しすぎたのがいけないのかもしれません。唯一良いところ好きな刑事が登場したことです。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.5:
(3pt)

ラストで中山七里らしさがやっと出る

校内で女子高生が事故か自殺か不明な状態で飛び降り亡くなる。
演劇部のリーダーであった彼女の死因を探るため、クラスメイトが演劇部に入部し真相を探るが、その最中新たな犠牲者が発生。
学園ものミステリーとは中山七里らしくない、軽い内容で展開していく。
ラストになって多少のどんでん返しが出てきて救われるが、それもここまでの展開があまり盛り上がらない分、甘めの評価になっている。
もっと重厚なミステリーが著者の作品では読みたい。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.4:
(3pt)

概ね楽しみました・ネタバレあります

「生徒からの聴取」で学校に出入りしてたのに「教育実習生として潜入」が「ギリギリセーフ」がどうにも納得いかない
自分は他人の顔覚えられない人間だから、絶対に気付かない自信があるが、「一見だけで顔は一発で覚える」って特技を持つ人って結構世の中溢れてるぞ?
↑がどうにも気持ち悪い
つい「金田一少年の事件簿」を連想した。お前の周囲にどんだけ犯罪者がいるんだよ。的な

公彦兄の国語の授業風景が大変に楽しかった。「正解」と「自分はどう読むか」は一致させなくて良いんだよね。
ンでも高校性が高校生らしく部活に取り組み始めたのに水差す事もないんじゃないかなー。そこいら辺はのびのびやらせて、雑談から拾うだけでいいだろうよ。みたいな

概ね楽しみました。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.3:
(4pt)

中山七里先生にしては、凄くライトなミステリ

主人公の慎也(高校生)と、その従兄弟の葛城公彦(刑事)がタッグを組んで事件を解決する物語。と言っても従兄弟があんまり関わっていないような印象だったかな。中山七里先生にしては、凄くライトなミステリでした。学園ミステリが嫌いな方は、お薦めできないかな。個人的には好きな方なので良かったです。ミステリ以外の要素(演劇部の活動部分)も良かった。でも最近読んだ「能面検事」の方が好きです(;^_^A
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330
No.2:
(2pt)

ミステリー要素控えめなライトな学園物語(ネタバレあり)

中山 七里さんの学園ミステリー。

学園一のアイドル・雨宮楓(あまみや かえで)が美術室の4階から転落死する。

事故か、自殺か、事件か。
クラスメートの慎也とその従兄弟の刑事・葛城公彦が真相究明に乗り出します。

冒頭からショッキングな始まりで気を惹かれましたが
途中からは捜査と言うより演劇部の活動内容が主体となりミステリー要素は少な目です。

サラサラと読めますが、ライトを通り越して内容が薄い印象。

どんでん返しもあるにはあるけれど動機が短絡的で共感する事も出来ず読了。
最後の〆も軽すぎて物足りない読後感となり残念でした。

次の作品に期待します。
TAS 特別師弟捜査員Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員より
4087711595
No.1:
(3pt)

最後が

中山さんにしては珍しい、すごくライトな感じの学園ミステリーです。
学園で次々と起こる不可解な事件に、
男子高生と従妹の刑事がタッグを組んで挑んでいきます。
終盤まではとても面白かったんですが、
最後の30ぺージ位で途端に失速した感じを受けました。
TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:TAS 特別師弟捜査員 (集英社文庫)より
4087442330

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!