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能面検事
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能面検事の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 61~66 4/4ページ
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すべては事実に基づくという基本を忘れがち。 事実を事実として立証していくべきと力説。 行為に注視し、真相を解明していくべきと力説。 「現場」「現物」「現実」の三現主義たる原点に立つべきと力説。 感情や人物像による見込みではなく、ロジックを作るべきだと力説。 まん延している習慣から脱皮すべきだと力説。 保身のために言い訳がましいことを言うなと力説。 主人公を語るそのまんまのダイレクトなタイトル。 これは流れからシリーズ化するような感じがする。 | ||||
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他の中山作品同様、一気に読み終えました。過去の取り返しのつかない失敗が元で、感情を一切表に出さなくなった不破検事。その現実離れした、徹底した忖度のなさっぷりが、小気味良いくらいです。他のレビュアーさんも書いておられますが、シリーズ化されることを期待しています。本作中に「岬検事」の名が出てきたので、まさか御子柴弁護士まで出てくるのでは?と妄想を膨らませています。 せっかくクールな「能面検事」なのに、任地は大阪地検で、聞き込みのために訪れた現場近くに住むおばちゃんに、「何やさっきからあんたの顔見とったら、やる気があるのかないのかさっぱり分からへん」とばっさり。舞台が「能面」のイメージとそぐわない大阪なのは、何か理由があるのでしょうか。 | ||||
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ただ今読み終えました。中盤以降はもう一気呵成でした。とにかく理屈抜きに面白い。中山七里さんは一作ごとに面白さが増してくるようで、次作が待たれます。それにしてもこんな物語を産み出せる中山さんの頭の中を觀てみたいですね(^_^) | ||||
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この小説、事務官「晴美」目線で繰り広げられる検事物語。感情を表さない正しく能面検事が殺人事件を解決する物語。とても面白かったです。それに、この検事キャラ好きです。是非シリーズ化して欲しい。事務官「晴美」の成長ぶりも観ていきたいし、誰に対しても揺るがない「不破検事」の活躍も観ていきたいです。ホント宜しくです。中山七里さん! | ||||
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大阪地検一級検事・不破俊太郎。ストーカー殺人事件を調べるうちに、容疑者のアリバイは証明され、捜査資料の一部紛失が発覚。やがて事態は大阪府警全体を揺るがす一大スキャンダルへ…。 能面検事と呼ばれる不破と、すぐに感情的になってしまう美晴のコンビが良い。 物語にリアリティがあり、不破が何事にも動じず真実を追い求めていく姿にグイグイ引き込まれてしまう。 面白かった!能面検事、良いキャラクターだ。ぜひシリーズ化してほしい。 | ||||
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…果たして実際の検事は、自分で調べ回る程業務の余裕はあるんだろうか…と、思う事は否めないが楽しく読んだ 過去話は、「みすみす死なせた」と、いうより、「舌なめずりして待ってる相手の皿に乗っけてやった」レベルの話のような気がする その過去が現在の不破を作っているとしても…、発生させないで欲しい案件だわなあ 美晴が多分に幼すぎの様な気がせんでもないが、概ね楽しく読みました | ||||
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