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能面検事
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能面検事の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 21~40 2/4ページ
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能面のように感情を表情に出さない検事の物語です。 鋭い観察眼で真実を見抜き、部下から聞かれると「自分で考えたらどうだ」と素っ気なく応える。 教場の風間公親とイメージが重なりました。 主人公である不破は、大阪地検の検事です。 かつて東京地検にいた頃、失態があり大阪に移動させられました。 東京時代は感情を表に出すタイプだったようです。 検事でイメージするのが、HEROの久利生公平です。 風間公親と久利生公平を演じたのが木村拓哉さんでした。 若い頃の久利生公平が、失態を期に表情を無くし能面になった。 大阪に移動になり、風間公親のような冷徹、冷静な検事になった。 勝手にそんな風にイメージして読んでしまいました。 もちろん主人公を演じるのは木村拓哉さんです。 自分の中では、とてもしっくりきて没頭しました。 一気読みでした! これから続刊も楽しみます。 | ||||
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最近小説を読む機会が無かったのですが、入院した時間に久しぶりに読みました。文芸春秋ベスト100の中に中山七里さんの著書が何冊か入っていたので選んで読ませていただきましたが、とても面白かったです。年に何回かは中山さんの今までの作品を読んでみたいと思います。 | ||||
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大阪の下町を舞台に、心地よい大阪弁と氷が凍りつきそうな能面検事の対比、そして、能面検事への端緒となる忘れられない案件と『本当に護るべき人たちの顔が見えなくなってくる』という言葉に秘められた揺るぎない想い・・・次作が楽しみな作品です。 | ||||
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不破検事が組織の柵に捉われずに、自分の信念に基づき行動する小説で、これから楽しみなシリーズ化になればと期待しています。 | ||||
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とにかく美晴がよく上司に意見を言って怒られる 何回か同じ事例があったら自粛するはずなのに...海外ドラマを見ているような上下関係だ。 | ||||
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中山作品なので、面白いのは確信していましたが、最後まで事件の核心に私は気がつきませんでした。 しかし最後のはちょっと強引だった感はありますね。 | ||||
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本書、護られなかった者たち(星10個)の後で有る為もあって、面白いが人に勧める程ではない。中山七里さんへの期待値が高過ぎるのもありますが。 しかし!!!!まぁ、読めない漢字が多かった(笑) 私は本が大好きで、読めなかった漢字を調べるのが好きなのですが、他の中山七里さんの本よりも、格段に多かった気がします。読書のささやかな楽しみです。 能面検事の奮迅に着手しまーす。 | ||||
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小説の内容評価ではありません。商品としての外観のことです。 中古本で商品としては「良い」となっていたと記憶していますが、きれいでした。 | ||||
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大阪が舞台となっている小説ですが、ある程度の大きさの都市であればどこでも良かったのか、誰にでも読みやすくする為なのか、地名が大阪なだけです。大阪物ではありません。そういう意味で期待外れでした。 | ||||
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これは架空の国の話だろうか。 検事の仕事や制度についてほとんど知らないで書いたのだと思う。殺人事件で勾留つけない?つけても10日?内部事情や制度に多少知識がある私から見てもめちゃくちゃです。 警察についてはもっとめちゃくちゃ。警察官が全員組織を守る為に働く戦前の日本人みたいに思っているのだろうか、それとも警察官が大嫌いなのだろうか。警察を極悪組織に書く必要が本当にあったのだろうか。 エンターテイメントと割り切って読んだほうが良い。 絶対にこれを現実と思わず、警察や検察の仕事に興味がある方は自分で調べてみましょう。 横山秀夫先生くらいのリアルさとは言わないが、もう少し現実味が欲しかった。 内容はドラマの様な感じで軽く、なんとか読み切る事ができたのでこの評価です。 | ||||
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良い | ||||
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コミュ障検事と多弁で無能な女事務官。テレビドラマ化でも意識したのかな、という印象。 どこで盛り上がってドンデン返しがあるのかな、と思って読み進めると、検事の能面ばりに凪いだまま話が終わった。せめて不破検事のキャラクターをもう少し掘り下げるなりして欲しかった。 | ||||
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期待を裏切るような大きな驚きも感じられず、だからと言って、退屈というわけでもない。 電車に乗っている時や、一人でコーヒー店で過ごす時には、適度に間持ちがします。 | ||||
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タイトルや、冒頭の書き出しから、ありがちな検事が主人公の推理ものか?と思いきや全く違った。 良い意味で裏切られた。続編があるようなので、ぜひ読んでみたい。 | ||||
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この後に出た能面検事の奮迅も読みましたが、個人的にはこのシリーズの登場人物(不破検事)がかなり気に入りました。 きっと映像化されるだろうな。 でも、まだしばらくは映像化されて欲しくない… | ||||
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<能面>のように無表情な大阪地方検察庁の検事・不破俊太郎は、ストイシズムの塊で誰のどんなセリフにも表情を動かさない。まさに中山七里が得意としそうなキャラクターで、その硬派な感じが実に中山七里だ。 不破俊太郎 の<言い草>を始めとするキャラクターが<中山七里ワールド>を醸成しているが、面白さの中心はそこではなく、やはりどんでん返し的な結末を含む意外性のある物語の展開だろう。 ただ、所轄署における重大である筈の問題をそれなりの重い扱いをしていないのは若干気になる。 | ||||
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人間として、あるような、あってはならないようなタイプの検事が主人公。つまらないようであって、サラサラと読めてしまう話。なんとなく読めて悪くはない。 | ||||
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大変楽しく読まさせて頂きました。有難うございました。 | ||||
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作者の作品に共通する事ですが、キャラクターの魅力で読ませるところがあります。 刑事や弁護士、裁判官だけでなく、犯人も例外ではありません。 能面検事も、その一人かもしれません。 | ||||
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読み進めていくうちに、どんどん引き込まれていきました。 「隠蔽捜査」以来の爽快感でした。 | ||||
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