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能面検事



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【この小説が収録されている参考書籍】
能面検事
能面検事 (光文社文庫)

能面検事の評価: 4.23/5点 レビュー 66件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

大阪を舞台にした意味が見当たらない

大阪が舞台となっている小説ですが、ある程度の大きさの都市であればどこでも良かったのか、誰にでも読みやすくする為なのか、地名が大阪なだけです。大阪物ではありません。そういう意味で期待外れでした。
能面検事 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:能面検事 (光文社文庫)より
4334791239
No.4:
(3pt)

小説としての読み物としては、普通と思います。

期待を裏切るような大きな驚きも感じられず、だからと言って、退屈というわけでもない。
電車に乗っている時や、一人でコーヒー店で過ごす時には、適度に間持ちがします。
能面検事 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:能面検事 (光文社文庫)より
4334791239
No.3:
(3pt)

新米事務官の美春は〈能面〉とあだ名される検事の元に配属されたが…

新米事務官の美春は〈能面〉とあだ名される検事の元に配属されたが、その名に恥じぬ無感情ぶりに戸惑いながらも真意を掴もうと奮闘する。彼女は云わば一般的な感情を代表したキャラで、その言動は理知的な検事の言い様より共感をもたらすが、一般に云う正義とはなんだろうと考えざるをえない。揺るぎなく信じられて満足をもたらす正義はともすれば自己満足に陥りやすく法を遵守する人間が拘ってはいけない落とし穴なのかもしれない。また世間がコンプライアンス重視を履行する現代に於いて作中の大阪府警の言い訳は時代錯誤といわざるをえない。
能面検事 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:能面検事 (光文社文庫)より
4334791239
No.2:
(3pt)

2時間サスペンスドラマに向いてそう

舞台は大阪。一切の感情を排し、徹底して理詰めで事に当たる不破検事と、感情的で未熟な新米事務官・美晴の対照的なコンビが、ストーカー殺人事件の捜査から、果ては大阪府警の捜査資料紛失という一大スキャンダルに巻き込まれていくというストーリー。悲しい過去があって、現在のスタイルになったらしい不破検事。大阪府警を敵に回してでも一切忖度無しで己を貫く姿は恰好良いのだが、彼を引き立たせるためとは言え、美晴のあまりの未熟ぶりはちょっと鼻についた。もしかしたら続編があるのかもしれないが、その時までに成長しておいてもらいたい。
オチにあまり意外性はなかったが、全体としてはよくまとまっていて、2時間サスペンスドラマに向いてそうな作品という印象を受けた。
能面検事 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:能面検事 (光文社文庫)より
4334791239
No.1:
(3pt)

楽しく読んだ

…果たして実際の検事は、自分で調べ回る程業務の余裕はあるんだろうか…と、思う事は否めないが楽しく読んだ
過去話は、「みすみす死なせた」と、いうより、「舌なめずりして待ってる相手の皿に乗っけてやった」レベルの話のような気がする
その過去が現在の不破を作っているとしても…、発生させないで欲しい案件だわなあ
美晴が多分に幼すぎの様な気がせんでもないが、概ね楽しく読みました
能面検事Amazon書評・レビュー:能面検事より
4334912338

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