■スポンサードリンク


捕食者の貌



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
捕食者の貌 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

捕食者の貌の評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

間違いなくお薦め

初めてトム・サヴェージ作品を読んだのが、この『捕食者の貌』でした。
以降、一気にトム・サヴェージ作品を全部読みました。 とにかく、お薦めです。
ミステリ特有のラストに待つ衝撃…
書店で手に入らないと思うので、こちらで入手したら絶対に手放せない作品になる事請け合いです。
捕食者の貌 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:捕食者の貌 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151728015
No.1:
(4pt)

二人の「デュ・ゲグラン」

中世ヨーロッパ、百年戦争のフランスに現れた軍神ベルトラン・デュ・ゲグランの物語。その男は戦争の天才にして永遠の悪童だった。彼を見出しあるいは彼に見出された「賢王」シャルル5世とのデュオがフランスを快進撃へと導く。傍若無人な貧乏貴族が、大元帥の位まで登りつめる英雄物語、登りつめた後の物語、英雄を取り巻く群像の物語。典型的な歴史物英雄物のフォーマットだけれどやはり心躍ってしまう。僕はいつものように主人公ではなく、ずっともう一人の「デュ・ゲグラン」エマヌエルへと感情移入していた。高潔なる僧形の相談役に。
捕食者の貌 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:捕食者の貌 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151728015

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!