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(短編集)
夜空に泳ぐチョコレートグラミー
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夜空に泳ぐチョコレートグラミーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 61~64 4/4ページ
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登場人物が少しずつ関わりがある連作短編集でなんとなく題に惹かれて読んだのですがすごくよかったです どの話も最後にちょっとした意外なオチがあって楽しめました 読後温かい気持ちになれました | ||||
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いやー、深い! そしてエンタメとしても面白い。連作短編集と言って良いと思うが、各話の独立した面白さ、そして話相互の繋がりが見事だ。ここまで完成度が高い連作短編集はそうそうない。 無名ではあるが、著者の町田そのこは私にとって注目の作家だ。まだ作品の数自体が少ないものの、しばらくはこの著者の作品を読み続けてみようと思う。この人絶対化ける。 | ||||
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紙の本ではあり得ない。読んで頭にはいって来る文書は、いいものです | ||||
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初読みの作家さん 「カメルーンの青い魚」 「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」 「波間に浮かぶイエロー」 「溺れるスイミー」 「海になる」 の5編が収録されています。 全体的にとても雰囲気があって、脳内に自然に登場人物達が浮かび それと同時に周りの景色すら見えて来る。 抜けてしまった歯が思い起こさせるのは、一生に一度の恋。 「女による女のためのR‐18文学賞」大賞受賞作 「カメルーンの青い魚」は秀逸 それに続く表題作も人間の残酷さを上回る優しさが感じられて好きです。 「海になる」は自分も少し同じような経験をしている事もあり感情移入しながら読めた作品 桜子の夫には嫌悪しかないけれど、ラストに救いがあって良かった。 温かさと優しさと強さが共存していて手元に置いておいて 何度でも読み返したくなる瑞々しく愛おしい作品集 今後注目していきたい作家さんです。 | ||||
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