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久遠
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久遠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 1~20 1/4ページ
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私は50年以上のSF読みです 体力がなくなったのか 記憶が駄目になったのか この物語は私には合いませんでした でも4冊読み終わるまで一気に読ませる力がある物語りでした もうもっと簡単な話の方が良いのでしょう | ||||
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グレッグベアの逝去を知り、ようやくの電子化と早川のセールを期に読み返して、30年ぶりの体験に酔いしれています。 まず鏖戦/凍月を読み終えてから、この久遠/永劫を読み、その次は天空の劫火と天界の殺戮で、それが済んだら量子倫理シリーズをこなしていこうと思います。 青背をはじめ多くの表紙イラストが今風に改訂されていますが、これは加藤先生のままでホッと安心しました。 | ||||
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20世紀に文庫で読んでいましたが、作者の死去を受け、よみなおしています。電子化おそすぎます。 | ||||
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20世紀に文庫で読んでいましたが、作者の死去を受け、よみなおしています。電子化おそすぎます。 | ||||
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前後編読み終えて感じるのは、この作者は、この宇宙を本当に愛してるんだなあ、ということです。 この理解不能で底知れない宇宙を、どうしようもなく自己チューでろくでもない地球人もひっくるめて、愛することの出来る人なんですね。 登場人物の一人が、もうこれ以上生きて、人間がどういう生き物か思い知らされるのには、うんざりだ、と言うシーンがありますが、私も同感です。ところが作者本人は、自分で書いたその台詞とは裏腹に、全然うんざりしていないように感じられます。それでもこんなに愛しているんだから、と言いたいかのようなのです。 それだけでも凄いのに、理論もまた凄い! 凄すぎて文系頭の私には(いや、でも高校時代、物理の成績はそこそこ良かった筈だけど…)理解が追いつかず、もっと話が長くなってもいいので、もっとじっくり説明して、と思う箇所も幾つもありました。 なのでその分、申し訳ないけど、星一つ減点させて下さい。 | ||||
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前作の『永劫』を読み終えた時、これはこれで一応完結しているけど、何となく尻切れトンボみたいな、そんな落ち着かなさがあったのですが、こんな続編があったんですね。 前作で一番お気に入りのキャラだったミルスキーも再登場してくれて、嬉しいです。もちろん生身の人間としてではありませんが、それだけに一層、味わいあるキャラクターになっていると思います。 それにしても全く先の見えないお話です。後半は一体どうなるんでしょう? | ||||
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Complex, thought-provoking, the trilogy requires focused attention, re-reading. Mr. Bear is a masterful story-teller with a brilliant, highly imaginative mind. I shall especially miss my old friends Ser Olmy, Garry Lanier and Pavel Mirsky. | ||||
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Unreadable dross. Book one was ok - good concepts and ideas etc though the writers 'view' from that coldwar era tainted aspects with dreary mindless (well people at that time brainwashed into the whole nonsense) descriptions of their thinking at the time ..... but book 1 was fine this book though is just drivel. Tainted by the writers coldwar mindset and with the many character going into an Egyptian pharoahesque type alternate time line ..... its not even interesting its just a dull read and unimaginative Compare this to a VOID series read or anything along those lines and this book series isnt even what you would read whilst on the toilet .... would rather suffer constipation Have not had such a bad kindle book buy for years Dont even bother with this turkey | ||||
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Intriguing futuristic scenario with plot that sticks enough to current scientific theory to seem plausible. Fascinating and yet somewhat frightening | ||||
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This was a good fun read. Was able to remember things from previous books in series. Really glad l bought. | ||||
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Very clearly written, wonderful characterizations, and has an outstanding plot. I loved Eon and continued to reading everything in the series. In my opinion this is a Hugo-worthy series! Definitely top quality! I love imaginative characters, and this does not disappoint! Fantastic read! | ||||
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It left much to be desired. Bear tried to show us how he can predicted life on another planet and forgot to entertain based in science. | ||||
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本書は、前作『永劫』の40年後という設定で始まる直接の続編です。 『永劫』はハード寄りの本格宇宙冒険SFです。それまでのベアの作品と同様に、上巻はハラハラドキドキの娯楽風味もあって引きが強く、読み易く、下巻になると急にわかりにくくなるのですが、壮大な設定の中に感傷的なドラマが組み込まれた奥深い小説でした。 (まず、上巻について) 本書も、上巻は前作の上巻と同様、娯楽風味が強く、読み易い。 本書も主役級の3人の視点を切り替えながら描かれます。 一人目は、前作から引き続き、老骨に鞭打って活躍する原地球人のギャリー・ラニアー。前作で荒廃した地球の復興のために妻と共に走り回ってきましたが、心身に疲れをため込んでいます。そんな彼の元に予想もしなかった知人が訪ねてきます。彼が戻ってきたことが本作の主題です。彼は何のために戻ってきたのか?そしてそれは世界にどんな影響を及ぼすのでしょうか? 2人目は、衰えを知らないヘクサモンのエージェント・オルミイ。ヘクサモンは宇宙からの帰還者で、地球の復興を助けており、天使にも例えられますが、原地球人から見ればうっとおしい存在でもありました。そんなヘクサモンの中で、オルミイは独自の目標を持って行動しています。 3人目は新人です。前作のヒロイン、天才女性物理学者パトリシアの孫娘リタ。異境で生まれ育ったリタが、祖母の才能と望郷の想いを受け継ぎ、エキゾチックな女王の期待を一身に担って頑張ります。 前作では〈道〉と呼ばれる超宇宙が主役になるにしたがってわかりにくい話になりましたが、本書では、それが“水道管”に例えられており、その呼び名通り一気にわかり易くなりました。複雑で抽象的な事象が、単純な名前で呼ばれるようになった途端になんとなくわかり易くなるという見本のようです。(実際にはまだまだ複雑です。) また、描かれているもうひとつの異世界が、ある意味で分かりやすい異世界なので、その点でも読み易い。 本書上巻は、宇宙と文明社会の未来というハードなアイデアの展開という点では前作を引き継いでいますが、その世界に生き、運命にもてあそばれる人々の想いが溢れだすようで、その点ではまるで別の物語のようです。 下巻がどのような物語になるのか? 既読作の展開を考えると期待と不安が半々というところでしょうか。 (下巻について) ベアの小説も4作目になりますが、上下巻の3作は印象と評価が良く似ています。 3作とも凄いのです。アイデアも、展開も。で、3作とも上巻は凄く面白い。読み易いし、ワクワクする。どんな傑作になるのだろうと期待するのですが、下巻に読み進むとだんだん読みにくくなる。上巻で広がったストーリーが集束するのは良いけれど、描かれている場面が今イチわかりにくい。3作とも最後は凄い結末なのに途中が十分理解できないので不全感が残るのですね。 導入から発展に到る部分では良いのだけれど、展開から収束に向かう部分になっても、わかりにくい設定や表現が次々出てきます。でもこれは、読む側(自分)の理解が追いついていない。ということでもあるのかもしれません。 そこで、本作はなんとか理解したいと思って何度も繰り返して同じところを読む。すると、なんとなくわかってくるものがあります。作者はこれが描きたかったのかと。 本作は、果てのない無限に続く閉鎖宇宙〈道〉に旅立って行く人々と、それを見送る人びとを描いた『永劫』の続編なので、魅力的な装置である〈道〉が主役として描かれるのは当然ですが、その〈道〉と人の関係が重要なテーマになっています。ハードな設定の中で、それと対照的な感傷的な描写が目立ちます。特に、失った故郷に対する望郷の念をいたるところで感じました。 本作は繰り返して読むことに耐えうる小説であり、読み返す度に新たな発見がある奥深い物語だと思います。 | ||||
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A great scify history, one of those books that keep twisting the plot to unexpected places, with surprises that keep you thinking, What if....?? | ||||
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This is a nice sequel to an amazing world built in EON. The world building is excellent, The story(ies) are good, but there seem to be too many hooks for another sequel. The telling and dialogue are the weakest, but still acceptable part of the book. Reading EON before this book is a must. | ||||
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I hope there is another book ... good reads The story is an epic tail. It was sad when I realized it was over. | ||||
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For those who would follow in mind and body - a guide into alternate technologies, times and places and realities far escaping the covers of the book! | ||||
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Wonderful book which stays true to the modern physics of the day when written!! All three books are fantastic!! | ||||
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Excellent | ||||
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Read it when it was first release. Enjoyed rereading it. | ||||
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