天空の劫火
- SF (392)
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中古商品でコンディションが「良い」の文庫本でしたが、天、小口、地が思っていた以上に黄ばんでいました。中古の文庫本の購入は初めてなので、「良い」でもこんなものかもしれませんが。でも、ページの破けとか折れとか表紙のスレなどは無かったので、私としてはまあまあと思いました。 | ||||
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エイリアンたちが地球にやってくるのだが、そのエイリアンたちに派閥があって…… | ||||
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地球が破壊されるさまが大迫力。 | ||||
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ベアの小説はまだ3作目なので偉そうなことは言えないが、20世紀末、木星の巨大衛星エウローパの消失に次いで、カリフォルニアのデスバレーで完璧な英語をしゃべる瀕死の異星人が発見されるというスペース・オペラ的な発端で始まる本作は、ベア流にアレンジされた侵略SFといえると思う。 主人公は、前の大統領の科学顧問を務めていた少壮の天文学者。専門知識もさることながら、組織力学とバランス感覚を備えた性格と言うことか? 政治から身を引き、幼い息子と共に良き家庭人として暮らしていた彼は、友人の生化学者と共に政府の異星人調査団に加わることになる。 合衆国政府は異星人の発見を秘匿するが、同じ頃、オーストラリアでも新規に発見された岩山状の物体から異星人のロボットのようなものが3体出現して、当地の政府関係者と接触したというニュースが公開される。 基本的にデザスター・パニック小説風の構成なので、ストーリーに関する興味から先を読みたいという気持ちは強いが、中盤以降、放り出された伏線なのか、ケアレスミスなのかわからない記述が続いて、ちょっとうんざりする。 例えば、〈客〉が調査団に語ったことは明かされないし、宇宙船内に仲間がいると言っていたはずなのに、それ以後忘れさられている。また、異星人の死亡時刻が報告によって3時間も違うのはどういうこと?適当にあしらわれている気がするのは被害妄想だろうか? (上巻)を読み終えた現時点では、そうか、こう来るか!という驚きが半分と、この展開は予想外と言う失望感が半分半分。評価も前半は5だったけど、中盤以降4ぐらいに下がってしまった。 本文中、主人公の一人であるアーサーが、異星人とのファースト・コンタクトと聞いて最初は高揚するが、状況が明らかになるにしたがって気分を滅入らせるシーンがあるが、評者の気持ちも同じである。もしかしたら、狙っているのか? (下巻)に対する期待感も今イチ盛り上がらない。 | ||||
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