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わたしを探して
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わたしを探しての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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複数の視点の物語が繋がっていく過程には やはりカタルシスがあり、 それなりに楽しめる作品。 ただ所々ツッコミどころも多く 今一つ物語に集中できないのが難点かも。 参考にして頂ければ幸いです。 | ||||
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辛うじて商品は全て無事で、キレイな物でしたが、中身が落ちないのが不思議なくらいに封が破れていて、かなり残念でした… | ||||
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序盤はありがちな展開で中盤から変化していきます。 死んだはずの恋人を見かけてから死の真相を探っていく サイコ要素もあり、怖い展開にゾクゾクしました。 内容的には殆どの読者が想定する展開で意外性が少ないです。 「あなたは何ページで騙されるか?二度読み必至のミステリー」 この手の煽りが無ければより良かった気がします。 | ||||
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ミステリーエンターテイメントとして、普通に面白いです。 まあ、帯に「2度読み必死! あなたは何ページで騙されるか?」 とあるけど、さすがにそれは、大げさです。 この作品は、最初から主人公の視点とヒロインの視点が、交互に描かれていきます。 政府がらみのかなり大きな話だなあ、ここまで話を大きく広げちゃって、どう収集するのか? と思いながら読み進めていくと、 突然第三の視点が加わります。 当然、読んでいる方は、 「急にお前、誰やねん!」 と、なります。でまあ、そいつが・・・なわけでw 騙されるというか、とてもわかり易いですw | ||||
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なんというか。 翻訳が悪いのか?原作からこういう雰囲気なのか分からないが、 最後まで読むのが苦痛でした。 いかにも読者を「騙してやる」の精神の塊で、 ストーリー性は無視して、あくまでも複雑にしようとする、 そんな展開です。 なんとか最後まで読みましたが、冷めて読んでしまったので、 最後の展開もほとんど驚きもなくそのまま読んでしまいました。 英語が理解できるなら、原文をそのまま読んで見たかった。 | ||||
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ミステリー大好きなのでワクワクしながら読み始めました。 まず気になったのが所々に括弧書きで入り込む補足のような文。 別にその説明は必要ないのでは?と思う事が何度もあって読んでいて集中できず疲れました。 話の展開の仕方も現在と過去を行ったり来たりするので一旦読むのをやめてしまうと内容がわからなくなる。 特に前半はダラダラとした描写が多くてなかなかのめり込めなかったです。 もう少し無駄な説明等を省いてテンポよく展開していたら印象は違っていたと思います。 後半は前半に比べて少し面白くなって来るのですが上記のような事から読み進めるのにとても時間がかかってしまい、 やっと最後に辿り着いたもののモヤっとした終わり方で全体的にはイマイチな印象でした。 | ||||
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昔のベストセラーで、ミステリとして、また記号論として読めるものがありました。ミステリとして読めば記号論的な部分が難しく、記号論として読めば、何だか叙情的な部分が多いと思われました。 こちらの本も、最初は亡くなった恋人があらわれる、という衝撃的な部分から始まるのですが、時系列が行ったり来たりするので難しく感じるかも。 ただ、読み進めていくうちに、ただのミステリではないな、というのが分かってきます。いかにも現代的なスマホやアプリの描写が楽しめれば、この本の世界に入り込めた証拠です。 色々な仕掛けを楽しんでください | ||||
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前半、二者の視線で交互に物語が進んでいくのに読み慣れるのに時間がかかりました。 数日空けて読み進めていたのですが、なかなか話が頭に入らなかったので、時間をおかずに読んだ方がより楽しめると思います。 話の展開は面白く、訳も読みやすくて良かったです。 | ||||
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のっけから謎が謎を呼び、どこまでが主人公の妄想でどこからが現実なのかが分からなくなります。 なんだかモヤモヤした感じが続く中、揺らぎようのない現実が主人公に届けられ、物語は一気に加速していきます。 全てがわかった後、読み返すと「あぁ、アレはこのことだったのか」という伏線も敷かれていますが、最初の一読目に得られる恐怖と快感が1番気持ちいいかもしれません。 とても読みやすいので、海外物を避けている方にもオススメです。 | ||||
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次々意外な事が起こり、謎が謎を呼ぶ物語ではあります。 ただ、非常に複雑な表現、おそらくは原文通りに訳されているため、読み取るのが難しいことになっています。たぶん今の読者向きではない。 良くも悪くも翻訳小説になれた方向けの本です。 | ||||
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コーネル・ウールリッチを思わせるロマンティックスリラー的な幕開けから予想外の方向へ進んでいく。予備知識なしで読めば興趣もなおさら。この危ういバランスのプロットを破綻させずに着地させた手腕はなかなか。英国の荒涼とした風景描写も見事。個人的には作中、ジョン・ビンガムなんて名が飛び出すのに驚いた。 | ||||
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序盤は退屈な印象でしたが、読み進めるとぐいぐい物語に引き込まれていきます 和訳も違和感がなく、描写も緻密でハマれば面白いミステリーです ただ、序盤を乗り越えるまでが退屈でした | ||||
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時間で出来事が記述されているので比較的読みやすい。しかしながらITセキュリティのTorなどが出てくるので、少々専門知識がないとしっくりこないかもしれない。 | ||||
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5年前に亡くなった「彼女」の死を信じていない男性の話。 「帯」の煽り文句のせいで、この評価にします。 まず、嘘が混じりやすい「日記」、しかも手書きではなく高度に暗号化されたタイプされたもので、 しかもその日記は「暗号化を解除して取り出したデータ」とだから、時系列ではないだろうと、最初から全く信じていなかった。 だから、最後のページで、「え、まさか!!!!!!!!!!!!!」と思うようなどんでん返しもなく、 読んだことを猛烈に後悔させられた。 この作品の前に同じくイギリス人作家の作品を読んだのだけど、イギリスにはアル中しかいないのかな? 誰もが不安定な精神状態で浴びる程酒を飲む奴ばっかりだね。 そして何よりつらいのが、イギリスに対して土地勘がないので、どこにどう移動しているのかさっぱり分からず。 余談ですが、「二度読み必須」をしたい方は、少し古いのですが貫井徳郎「慟哭」をオススメします。 | ||||
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ローザの日記と、ジャーの現在の視点が繰り返し出てくる前半と、そこにもう1人の視点が加わる後半とに分かれる。 が! 正直 犯人は誰なんだ、と思って読んでいるのに、このもう1人の視点が唐突に出てくることで、ああコイツか、と。 なんか動機もマッドサイエンティストになりきれてないというか、描写が浅いからかなぁ。 妻をAといっていたけれど、これって彼からしたら実験ってこと? 痛い描写があると書かれていたけれど、 その女アレックス や、 蝶のいた庭 の方がぞわぞわ痛くなったな。 最後に再び出てくる人物のせいで、どこまで本当でどこまでが作り物なのか分からなくなり、そういう意味で二度読み必須なのかもしれないけど、スッキリ終わらず残念。 | ||||
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久々に読むミステリー、楽しみにしていたのですが帯に 【あなたは何ページ目でだまされるか】等、余計な情報が多く、構えて しまってちょっと読んでは伏線を探し、読み返し…。 疑心暗鬼に読み進んでいくので疲れてしまいました。 二度読みして伏線を拾い、再度楽しむのも良いのでしょうが、色々と 情報が多すぎるといった感想。 私の理解力がたりないのか・・・面白いのですが盛りだくさんに盛らず、 もう少しシンプルにラストに向かっていく方が読み進めやすく入り込み やすいのでは?と思いました。 | ||||
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失った恋人ローザを思うジャーという青年が 自らその痛みを乗り越えて行くストーリーかと思いきや つぎつぎと身の回りに起きる不可解な出来事で 思いもよらぬ事態に巻き込まれて行く・・ ジャー側の視点で始まり、 ときおりローザ側の回想などの視点に切り替わり 読者の目すら翻弄してゆく。 登場人物が比較的少なく 特徴などもつかみやすいので 読み手が感情移入しやすいと思います。 このあたりは翻訳の力量もあるかもしれません。 海外の地で展開するのですが その街の風景や駅なども細かい描写と表現で イメージしやすく 人物の動きもつかみやすい。 一度読み始めるとそのミステリアスな世界へ 引き込まれてページ数の多さも気にならず読めました。 何度か読み直してみたい濃い内容のミステリーです。 | ||||
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初読みの作家ですが、この人の経歴ならば徹底して諜報ものにしたほうが面白いものになったと思います。参考文献が多い小説にありがちの色々詰め込みすぎたいい見本という印象。 | ||||
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確かに伏線があり、読み返しなどもしたくなります。 でも、それって狙って作るものなのでしょうかね? 面白い小説は、何度も読み返してあぁ、こんなことがあったか。ここにつながるのかぁー。など、自分で気が付くものなのですが、わざわざそれを宣伝したり、そのためのトリックを張り巡らせるって・・・。 ただ、小説自体は面白いので、多少は目をつぶることにします。 | ||||
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文字が小さく、余白が少なく、行間が狭いのに 516 ページもある。 情景や人物描写が念入りで具体的で、丁寧に読むとまるで映画を観るように頭に浮かぶのだが、100ページを過ぎたあたりでだんだんめんどくさくなってくる。 ローザの日記と主人公ジャーの行動描写が交互に繰り返されるのがめんどくささの理由ではない。 たくさんのページ数の中で色々な展開があるのだが、どれも同じくらいの起伏なので結末だけ分かればいいやと思えてくるのだ。 そこで、もったいないと思いつつも端折って後半残り100ページくらいまで飛ばすと、まさに謎解きのクライマックスである。 本書のタイトルの意味も犯人も全体の構造も一気に解けてくる。 そして大団円。 このお話は頭の100ページと終わりの100ページで充分成立し、楽しめます。 二度読み必至の理由は、結構面白いストーリーなので、読み飛ばした真ん中の300ページを確認したくなるからだ。 まるで映画を観るようなと申し上げたが、実際に映像化すると 変態 だね。 | ||||
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