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六月の雪六月の雪六月の雪六月の雪六月の雪六月の雪六月の雪六月の雪六月の雪
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六月の雪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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先に謝っておくが、最初の3〜4ページで読むのをやめてしまった。それが全てだろう。何事に於いても『掴み』は大切だ。この小説にはそれがない。主人公の自分語りは陰鬱で読み進めるのが苦痛だ。声優を目指したものの上手くいかず、親族の様子もどうやらよくない。そんな話し誰が興味ある?ウンザリしてしまった。日本の小説はこの手の話しが多い。現実を描写することで満足している作家が……。現実=ネガティブ。そこには想像力の翼はない。この世界は素晴らしいのだ、とどうして言えないのか?自分では手に負えない闇を扱って最後は尻すぼみ。こんなのばかりではないか。少なくとも作家は夢が叶ったのだから肯定的で建設的で現実的な物語を書くべきだ。 | ||||
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いろんな人に助けられての台南への旅。 でも、なぜか助けてもらって当然のような主人公の態度(特に李さんに対して)には釈然とせず常に不快を感じたし、老婆の酷い人生話が性悪な叔母とどこかで繋がるのかと思っていたが、結局それぞれは平行線のままで叔母は叔母のまま。 老婆の長女の話も、どうしてここで必要なのか良く判らない。 32歳の主人公の視点からすれば、人々との交流や新たに知る諸々のことを通じて二つの国のことを考えたのかもしれないけれど、その結果たどり着いたのが語学留学(-_-;)。 でも、この甘ちゃんの主人公ではその日々が徒労に終わる予感がして、未来への希望を感じ取ることができない。 台南の描写はとても魅力的でした。 熱い空気、南国の生命力、鳥の鳴き声、遠い日の日本の風景。 行ってみたくなりました。 | ||||
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