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カラヴァル 深紅色の少女
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カラヴァル 深紅色の少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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サイズが変化したり色が変わったりするのは『不思議の国のアリス』のようだ。ただ、ヒロインのスカーレットはティーンエイジャーなので、恋愛感情や性的な興味が加わってくる。中途半端な終わり方は次回作につなげるためだろう。ファンタジーが好きな人でも好みは分かれると思う。『不思議の国のアリス』を抵抗なく受け入れる人には面白いかもしれない。私は『ハリー・ポッター』も今ひとつだったので、次回作を読むかどうか決めかねている。 | ||||
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本の消毒もしてあるという事で、安心して読むことができました。 | ||||
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このような物語は、自分がしっくりと理解できるかどうかで評価が全然異なってくると思います。私にはいまひとつしっくりとはまらない感じなので、何か違う、何か違うと思いながら、読みました。面白くないわけではないのですが、感動がない。お話としてはよく考えてよく進行をしているけれど、私には読後の感動がなかった。「不思議の国のアリス」「ゲド戦記」などは感動するのですが。 | ||||
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スラスラ読めます。 “カラヴァル"とは年に一度、世界のどこかで開催される魔法のゲーム。 今年の勝者は、一つだけ願いを叶えてもらえるという―― あらすじはこんな感じですが、カラヴァルの招待状がスカーレットの元へ 届くところから物語は始まります。 こういう小説は概要を言われるだけでも嫌がる人もいるので、詳細は言いませんが、 分厚い本の割には文字は大きめなので、読みやすく直ぐに読破しました。 まぁ、ファンタジーが好きな人にはおススメです。 | ||||
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魔法ファンタジー&ミステリー&ロマンスって感じで、予想以上に面白かったです♪ 最後まで謎ばかりで、ラストがどうなるのかと読む手がとまらなくなり、とても楽しめました。 他の方のレビューの通り、魔法有の設定だから都合がいいかな・・って感じなところもありますけど、ファンタジーなので難しく考えずに楽しく読めればOKだと思うので、私の中では大当たりの本でした♪ 3部作の1冊目らしいので、まだ謎の部分はこれから明らかになってくのかな・・と。 ちなみに、今のところ3冊目は原書で2019年5月に出る予定みたいです。 とてもお勧めです! | ||||
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この本を手にした当初は、続きがあるのかなんてことは一切知りませんでしたが、この夏続編が発売されたというので、この本だけでは含みが多くて、モヤモヤを残すようなすっきりしない気持ちが、続編によって解消されるのかと期待しています。 読み始めるのなら続編も手元に置いておくのが良いかと思います。 ハリーポッターの映画の既視感が、本の内容に重なる部分があり、想像力が膨らむのと同時にハリーポッターと比較してしまう部分もあって、素直に読めない自分に気が付きます。 面白かったと単純に評価できないというのが自分の正直な気持ちです。 | ||||
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現実と繋がったゲームの物語り。ライトノベルと捉えれば、上手く纏められた作品だろう。 主人公の少女スカーレットは、読者同様、ゲームの実態を良く知らないまま、ゲームに参加する。オンラインゲームにアバターとして参加するようでありながら、現実と繋がっているので、スカーレットは混乱しながら、ゲームを進めて行く。 終盤に、ゲームの謎が徐々に明らかになって行くのだが、嘘と真実が一層絡み合い‥。 続編が執筆されているとの事で、本作のキャラクターを活かしたスピンオフ作品らしい。しかし、別のゲームに誘い込む積りなら、読者にはもう心構えが出来ているので、本作のように、謎めいた作品に仕上げるのは、かなり困難のように感じる。 | ||||
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この本、私にとっては「トンデモ本」でした…。 途中で一度、本屋大賞なるものを調べてしまうほどで、それでも小中学生の女の子なら、ひやひやしながら読めるのかな。 まず出てくるキャラクター設定が単純で稚拙。ストーリーも「言ったもの勝ち」のご都合主義。どうしてこんな内容の本が曲りなりにも大賞と名のつくのかが不思議です。 普段カバーをかけずに呼んでいますが、途中から通勤電車の中では恥ずかしくなり、自宅のみで読むことにしました。 それでも最後の最後にはなにか素晴らしい結末が隠されているのかも、と強引に読み進めた結果の「トンデモ本」評価です。 続編もあるらしいです。 | ||||
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サクサク楽しく読めますが、そんなに深みはない印象です。最後の種明かしもファンタジーなんでこれぐらいいいでしょ、という感じであまり説得的ではないです。恋愛部分は中高生向けハーレクインレベルで、ちょっと苦笑ものです。 | ||||
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う~ん。ドラゴンの城の方が良かった。 この手のファンタジーものは、やはり最初に決めたルールに従って、それに逸脱しないように話を進めてほしいです。 死んだ方が蘇るのはいいのですが、それなら悪役が直接手をくださないで、という感じです。 やっぱり、なんでもありなのは納得できません。 | ||||
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最近、小説が読めなくなっていた。読もうとしても、文章からぷんぷんに臭ってくる作者の自意識というかそういうのにうんざりして(もしくはテンポが悪すぎて)、読了できなかったのだ。 が、これは読めた。ノンストップで話が進むので、うんざりする暇はなかった。この作品を読んで何か得るものはあるかと問われればあるとは言えないし、あとで思い返してみれば何だか大雑把な話だし、「誰も信じてはいけない」という作品世界の雰囲気にしても中途半端だし(もっと猜疑心いっぱいにならないと登場人物が生き残れない世界観の作品は他に多々ある。多分、作者は普通の人というかいい人なのだろう)、つまりは傑作とか名作とか後に名が残るような作品ではないと思うのだけど、最後まで読ませてくれた点については大いに評価する。 続編……まあ、蛇足な感じもする。あそこで締めておけば良かったのに、と言われないことを祈る。 | ||||
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私はすごくよかったです!最後に本当にまさかの展開で、少女が現状打破しようと成長する姿に感動しました。ほんと最後の直前まで妹にはイライラしましたが、ラストに色んな疑問がなくなり、全てが自分の中ですとんと落ちてきて、納得の一冊でした!私は続編楽しみです! | ||||
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もう40を超えたおじさんですが軽快な文章と展開で一気に引き込まれました。昔のファンタジー(指輪物語など)中学生くらいには難解で最初の1冊は我慢して読み進めないとは理解できないということがありません。(ファンタジー慣れしているおじさんだからかも) とはいえ、字も小さく、ルビも振られていないため小学生にはオススメできないかと。中学生、高校生以上におススメです。(相当ファンタジー好きな女の子にくらい) 特に本文に続編とはありませんがいくつか謎が残っているので続編2を楽しみきしたいです。 続編を待ち焦がれるこの感覚はとにかく久しぶり。おススメです。 | ||||
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ミステリアスな装丁に惹かれて飛びつきました。 ストーリーにはそこまで魅力を感じなかったのですが、 訳者の文章が巧みで、一旦本を開くと読み続けてしまいます。 ここでお終いなの!?と感じたのは私だけでしょうか。 | ||||
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「カラヴァル」を観たいと待ち焦がれた主人公が ついに招待される手紙の冒頭から読者をググっと惹きこんでくれます。 冒険ファンタジーとは書いてますが、少年少女が読む感じではなく 大人が楽しめる内容ですね。少し書き方も内容も唐突な部分もあったりしますが それは魔法ですから(笑、読む人によっても受け止められ方や感想が変わる かも知れませんが、十分に楽しめました。 続編が出る含みや伏線があるなと思いながら、それも予定されているみたいなので その時は読みたいと思います。 本の大きさからすると文字の大きさがもうちょっと大きければ読まれ方は違うかも。 | ||||
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良くも悪くも作家の若さが炸裂しています。 翻訳は丁寧で読みやすく、スピーディーな展開は息をつくヒマを与えません。 しかし一方で展開の荒削りさも目立ち、どこかで聞いた設定や既視感のある光景がちらほらとあるように感じました。 でもそれが悪いとは言いません。 そういう作品はそういうあり方で良いと思うからです。 年輪と深みを増したらとんでもなく化けそうな感じのする作家さんです。 将来的は是非飛躍して欲しいとか、作品そのものよりも時々透けて見える作家さんに対してそんなことを思う一作でした。 | ||||
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本作、すでに30カ国以上で翻訳が決定している作品とのこと。時代は新しいファンタジー作品を求めているんだなぁ、と読み出して感じた。昔々、これほどゲームや特殊映像化技術が進んでいない頃、J.R.R.トールキンの『指輪物語』を文庫本6冊で手に入れて、すごく引き込まれたことを思い出した。あの世界が映像化されたときはとても感動した。 本作もそういったゲームあるいはショーといった世界『カラヴァル』を中心に描かれる。ただ書き込み方はやや粗く、何でもありの世界がその粗さで描き続かれ、最後に続編ありきのようになってしまっているので後味が悪い。ある意味、あとは映像化して描くから文章としてはこれくらいが限界みたいなスタンスが感じられてしまう。そこが残念だ。 名作と言われるファンタジーはそういう映像化を待たずして、読者のイマジネーションを刺激してくれる。本作にはそこまでの力は感じられない。 | ||||
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冒頭の掴みはおkなんですが、途中から読んで疲れてくる。 好みが分かれるかも。。。 | ||||
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物語に対してどんな感想を持つか、それは読み手の感性次第なので、 この本がいいか悪いかは、私には断定できません。 でも、人に自信を持って進めるかというと、ちょっと悩んでしまう、 そういう読後感でした。 物語はカラヴァルというイベント (…というとかなり違和感があるのですが、説明するとネタバレになる…) が舞台になり、すすめられていきます。 誰を、何を信じたらいいのか、主人公の少女は疑心暗鬼の中で行動し続けるため、 読み手の方も、ハラハラドキドキというよりも、わけがわからない。 加えて、善意やポジティブな要素よりも、不信・疑念といったネガディブな要素が多くて、 読み進みたい気持ちになれず、読み終わるまでにかなり時間がかかりました。 途中、残酷な描写や、 性的な行為を示唆する描写もあるので、 「ファンタジー」といいつつも、対象年齢は高校生以上になるでしょう。 ページ当たりの文字数も多く、ページ数も多く、内容も複雑です。 上記の理由に加えて、読後感がすっきりしない、爽快感や深い納得が得られない、 この物語を読んで、「ああよかった」という気持ちになれなかったことが、 人に勧めません、という大きな理由です。 続編が刊行されることになっているようですが、読みたいとは思えません。 | ||||
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懐かしのコバルト文庫、ホワイト文庫っぽいです。 キレイなもの好き、ファンタジー好き女子ははまりそうです。 冒険活劇、という言葉は古いかもしれないけれど、まさにその言葉がぴったり。 恋も冒険も楽しみたい、中学生くらいの女の子にオススメしたい。 カラヴァル、父の秘密等々、謎解きもあるので中身を詳しく書くのは内緒にしておきます。ハッピーエンディングなので、楽しく読めました。 ただ、ちょっとお値段が対象年齢にはキツイかな。 | ||||
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