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カラヴァル 深紅色の少女
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カラヴァル 深紅色の少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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この本、私にとっては「トンデモ本」でした…。 途中で一度、本屋大賞なるものを調べてしまうほどで、それでも小中学生の女の子なら、ひやひやしながら読めるのかな。 まず出てくるキャラクター設定が単純で稚拙。ストーリーも「言ったもの勝ち」のご都合主義。どうしてこんな内容の本が曲りなりにも大賞と名のつくのかが不思議です。 普段カバーをかけずに呼んでいますが、途中から通勤電車の中では恥ずかしくなり、自宅のみで読むことにしました。 それでも最後の最後にはなにか素晴らしい結末が隠されているのかも、と強引に読み進めた結果の「トンデモ本」評価です。 続編もあるらしいです。 | ||||
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物語に対してどんな感想を持つか、それは読み手の感性次第なので、 この本がいいか悪いかは、私には断定できません。 でも、人に自信を持って進めるかというと、ちょっと悩んでしまう、 そういう読後感でした。 物語はカラヴァルというイベント (…というとかなり違和感があるのですが、説明するとネタバレになる…) が舞台になり、すすめられていきます。 誰を、何を信じたらいいのか、主人公の少女は疑心暗鬼の中で行動し続けるため、 読み手の方も、ハラハラドキドキというよりも、わけがわからない。 加えて、善意やポジティブな要素よりも、不信・疑念といったネガディブな要素が多くて、 読み進みたい気持ちになれず、読み終わるまでにかなり時間がかかりました。 途中、残酷な描写や、 性的な行為を示唆する描写もあるので、 「ファンタジー」といいつつも、対象年齢は高校生以上になるでしょう。 ページ当たりの文字数も多く、ページ数も多く、内容も複雑です。 上記の理由に加えて、読後感がすっきりしない、爽快感や深い納得が得られない、 この物語を読んで、「ああよかった」という気持ちになれなかったことが、 人に勧めません、という大きな理由です。 続編が刊行されることになっているようですが、読みたいとは思えません。 | ||||
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アリスやハリーポッターなどの世界観があるのはわかりますが、キャロルなどにくらべてキャラクターの設定、事件の描写などが稚拙で読んでいて疲れます。 エンディングもはっきりしないし。 こまかな内容はさすがにネタバレになるので書きませんが、続編が出ても買わないでしょう。 | ||||
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