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カラヴァル 深紅色の少女



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【この小説が収録されている参考書籍】
カラヴァル(Caraval) 深紅色の少女

カラヴァル 深紅色の少女の評価: 3.73/5点 レビュー 33件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(5pt)

綺麗でしたし早く届いたので、さらに嬉しかったです。

本の消毒もしてあるという事で、安心して読むことができました。
カラヴァル(Caraval) 深紅色の少女Amazon書評・レビュー:カラヴァル(Caraval) 深紅色の少女より
4908059772
No.18:
(4pt)

ファンタジー??

このような物語は、自分がしっくりと理解できるかどうかで評価が全然異なってくると思います。私にはいまひとつしっくりとはまらない感じなので、何か違う、何か違うと思いながら、読みました。面白くないわけではないのですが、感動がない。お話としてはよく考えてよく進行をしているけれど、私には読後の感動がなかった。「不思議の国のアリス」「ゲド戦記」などは感動するのですが。
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4908059772
No.17:
(5pt)

悪くはない。

スラスラ読めます。
“カラヴァル"とは年に一度、世界のどこかで開催される魔法のゲーム。
今年の勝者は、一つだけ願いを叶えてもらえるという――
あらすじはこんな感じですが、カラヴァルの招待状がスカーレットの元へ
届くところから物語は始まります。
こういう小説は概要を言われるだけでも嫌がる人もいるので、詳細は言いませんが、
分厚い本の割には文字は大きめなので、読みやすく直ぐに読破しました。
まぁ、ファンタジーが好きな人にはおススメです。
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No.16:
(5pt)

謎だらけで面白かった!

魔法ファンタジー&ミステリー&ロマンスって感じで、予想以上に面白かったです♪
最後まで謎ばかりで、ラストがどうなるのかと読む手がとまらなくなり、とても楽しめました。
他の方のレビューの通り、魔法有の設定だから都合がいいかな・・って感じなところもありますけど、ファンタジーなので難しく考えずに楽しく読めればOKだと思うので、私の中では大当たりの本でした♪
3部作の1冊目らしいので、まだ謎の部分はこれから明らかになってくのかな・・と。
ちなみに、今のところ3冊目は原書で2019年5月に出る予定みたいです。
とてもお勧めです!
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No.15:
(4pt)

続編ありきだったのかな

この本を手にした当初は、続きがあるのかなんてことは一切知りませんでしたが、この夏続編が発売されたというので、この本だけでは含みが多くて、モヤモヤを残すようなすっきりしない気持ちが、続編によって解消されるのかと期待しています。
読み始めるのなら続編も手元に置いておくのが良いかと思います。
ハリーポッターの映画の既視感が、本の内容に重なる部分があり、想像力が膨らむのと同時にハリーポッターと比較してしまう部分もあって、素直に読めない自分に気が付きます。
面白かったと単純に評価できないというのが自分の正直な気持ちです。
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No.14:
(4pt)

現実と繋がったゲーム

現実と繋がったゲームの物語り。ライトノベルと捉えれば、上手く纏められた作品だろう。

主人公の少女スカーレットは、読者同様、ゲームの実態を良く知らないまま、ゲームに参加する。オンラインゲームにアバターとして参加するようでありながら、現実と繋がっているので、スカーレットは混乱しながら、ゲームを進めて行く。

終盤に、ゲームの謎が徐々に明らかになって行くのだが、嘘と真実が一層絡み合い‥。

続編が執筆されているとの事で、本作のキャラクターを活かしたスピンオフ作品らしい。しかし、別のゲームに誘い込む積りなら、読者にはもう心構えが出来ているので、本作のように、謎めいた作品に仕上げるのは、かなり困難のように感じる。
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No.13:
(4pt)

最後まで読めた。

最近、小説が読めなくなっていた。読もうとしても、文章からぷんぷんに臭ってくる作者の自意識というかそういうのにうんざりして(もしくはテンポが悪すぎて)、読了できなかったのだ。
 が、これは読めた。ノンストップで話が進むので、うんざりする暇はなかった。この作品を読んで何か得るものはあるかと問われればあるとは言えないし、あとで思い返してみれば何だか大雑把な話だし、「誰も信じてはいけない」という作品世界の雰囲気にしても中途半端だし(もっと猜疑心いっぱいにならないと登場人物が生き残れない世界観の作品は他に多々ある。多分、作者は普通の人というかいい人なのだろう)、つまりは傑作とか名作とか後に名が残るような作品ではないと思うのだけど、最後まで読ませてくれた点については大いに評価する。
 続編……まあ、蛇足な感じもする。あそこで締めておけば良かったのに、と言われないことを祈る。
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No.12:
(5pt)

賛否両論のレビューありましたが…

私はすごくよかったです!最後に本当にまさかの展開で、少女が現状打破しようと成長する姿に感動しました。ほんと最後の直前まで妹にはイライラしましたが、ラストに色んな疑問がなくなり、全てが自分の中ですとんと落ちてきて、納得の一冊でした!私は続編楽しみです!
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No.11:
(5pt)

続編が読みたい

もう40を超えたおじさんですが軽快な文章と展開で一気に引き込まれました。昔のファンタジー(指輪物語など)中学生くらいには難解で最初の1冊は我慢して読み進めないとは理解できないということがありません。(ファンタジー慣れしているおじさんだからかも)

とはいえ、字も小さく、ルビも振られていないため小学生にはオススメできないかと。中学生、高校生以上におススメです。(相当ファンタジー好きな女の子にくらい)

特に本文に続編とはありませんがいくつか謎が残っているので続編2を楽しみきしたいです。

続編を待ち焦がれるこの感覚はとにかく久しぶり。おススメです。
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No.10:
(4pt)

続編にも期待

「カラヴァル」を観たいと待ち焦がれた主人公が
ついに招待される手紙の冒頭から読者をググっと惹きこんでくれます。
冒険ファンタジーとは書いてますが、少年少女が読む感じではなく
大人が楽しめる内容ですね。少し書き方も内容も唐突な部分もあったりしますが
それは魔法ですから(笑、読む人によっても受け止められ方や感想が変わる
かも知れませんが、十分に楽しめました。

続編が出る含みや伏線があるなと思いながら、それも予定されているみたいなので
その時は読みたいと思います。

本の大きさからすると文字の大きさがもうちょっと大きければ読まれ方は違うかも。
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No.9:
(4pt)

ファンタジー女子に

懐かしのコバルト文庫、ホワイト文庫っぽいです。
キレイなもの好き、ファンタジー好き女子ははまりそうです。
冒険活劇、という言葉は古いかもしれないけれど、まさにその言葉がぴったり。
恋も冒険も楽しみたい、中学生くらいの女の子にオススメしたい。
カラヴァル、父の秘密等々、謎解きもあるので中身を詳しく書くのは内緒にしておきます。ハッピーエンディングなので、楽しく読めました。
ただ、ちょっとお値段が対象年齢にはキツイかな。
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No.8:
(4pt)

秋の夜長に楽しめるストーリーです

ハリー・ポッターやオズの魔法使いなどのファンタジーが好き
なら読みやすい内容だと思います。翻訳もよかった。

小さすぎないテキストで、テンポよくわかりやすい流れなので
頭に入りやすく理解もしやすい。勢いもあり引き込まれます。

あんまり書くとネタバレしてしまいそうで書きたくないけど
続編が気になる終わりかたで、また楽しみでもあります。
続きがあるのが嬉しいと思えるストーリーでした。
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No.7:
(4pt)

妹を必死に探す主人公の気持ちが物語を動かしていく

主人公のスカーレットは、島を治める総督の娘。慎重な性格。
スカーレットとは正反対の、衝動的で奔放な妹のテラがいる。
母は家を逃げだし、それをきっかけに、父は姉妹を束縛しつづけている。
姉妹は、噂に聞く不思議なお祭り「カラヴァル」に想いを馳せる。ゲームに勝てばどんな願いでも叶えてくれるという魔法のゲームイベント「カラヴァル」。
スカーレットは救いを求めるつもりでカラヴァルの主催者レジェンドに手紙を出し続けるが、返事が来ない。
しかし遂に招待状が届き、姉妹は、知り合った船乗りの青年と一緒に島を抜け出すが、先に現地に着いた妹が行方不明になってしまう……。
カラヴァルとは一体なんなのか? 妹は無事なのか? 主催者レジェンドの狙いとは?

本の帯に書かれている「はまりすぎないよう、どうぞご注意を」は序盤の台詞です。カラヴァルのゲームルールを説明する少年がスカーレットに注意を促す。このゲームにはまりすぎると現実とファンタジーの区別がつかなくなるよ、下手をすると頭がおかしくなるよと。しかし妹テラはゲームに参加しているはずだから、行方不明の妹と再会するためにもスカーレットはゲームに参加するしかない!
このあたりから物語が面白くなっていきます。謎が気になる! 展開が気になる! たしかに「はまりすぎないよう、どうぞご注意を」です!!

文字が小さく、びっしり書かれているので、407ページという数字の印象以上に大長編です。
挿絵なし。漢字のルビも少ないので、小学生には難しいと思います。
(ダイレクトな描写はありませんが、「この人とベッドに入るなんて、ぜったいいやだ」という文章などがあるので、やはり小学生には向きません。中高生から大人向きの小説です)

翻訳文章自体は読みやすいです。
ファンタジーであり、おとぎ話であり、謎解きミステリー。
終盤まで読むと、仕掛けが見えてきます。
続刊では妹のテラが主人公になるとのことで、こちらもたのしみです!!
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No.6:
(4pt)

映画のように

個々キャラクターの立て方が面白く
冒頭から主要な人物の相関も解りやすく
どのような状況におかれ、これからどうしたいのかがはっきりと
描かれている。
これはストーリー構成では重要な部分で
小説にかぎらずマンガや映画などでも
冒頭数ページ、映画なら数分で観る側をその世界に引き込めるかどうかに
かかっています。
ヤングアダルト部門というジャンルが功を奏し、
堅苦しい表現はなく
ページ数とはうらはらにいっきにラストへ読み込めます。

まわりの状況や、服の装飾、舞台背景等
こちらが理解しやすい言葉で綴られており
イメージしやすい。
ふと気がつけば
この本じたいが「映画」なのだ。
読んで目で文字を追うと、
そのイメージ通りの情景が浮かんでくる。
これはあえて、そうするように仕組まれた「魔法」であり
自分自身が「カラヴァル」に参加してしまう魔法かもしれない。

あとがきにも映画会社が映画化権を取得などの文面もあり
なるほどとうなずける。
本の帯には「すべては演技。偽りの世界です。」「はまりすぎないよう
どうぞご注意を」と。
この本の演技者(キャラクター)と一緒に
カラヴァルを心ゆくまで楽しむのもいいかもしれない。
、、と思える1冊。
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No.5:
(5pt)

思った以上に引き込まれた

不思議の国のアリス+オズ的な、ティーン向けの恋愛冒険譚みたいな感じ。
しかし、若者向けと侮ることなかれ。
文章の表現と訳の出来が非常に良く、ファッション用語を除いて情景はありありと浮かび、
登場人物たちは命と動きを持ち、不思議な情景が色彩豊かに描き出されます。
先に進んだはずの妹を追いかけ探し、政略的な婚約者との式を目前にしたスカーが
不思議の国をちょっとワルっぽい船乗りの男の子と一緒に駆け抜けます。
主人公は基本的に流され、巻き込まれる感じなので、そういうグダグダ・グジグジした葛藤に
「イラっ」と来るタイプの人にはイマイチと感じられるかもしれませんね。
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No.4:
(5pt)

ワクワクが止まらない

この手の本は冒頭がつまらないと最後まで読み切れないのですが、掴みが抜群で「この先どうなっていくんだろう」とワクワクする展開の連続で、読み進めるのが楽しみでした。

文章の表現が巧みなため、どんどん情景が脳裏に浮かんできて、久しぶりに頭の中で映画が上映されているような感じでした。
続きがあるだろうと思わせる終わり方なので、続編が出たらまた読みたいです。
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No.3:
(4pt)

大人も読めるファンタジー!

大人が読んでも楽しいファンタジーです。ページ数も多いですが中学生ぐらいからなら十分楽しみながら読めると思います。読んでる間は別世界にドップリと浸れるので頭がホグレます。
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No.2:
(5pt)

色彩豊かな物語

帯にも書かれていたとおり非常にカラフルな情景がたくさん出てきてページをめくるのが面白かったです。
ただ割と序盤から際どいシーンが多いので子供向けでは無い・・・かな?
倫理的にも若干不味い部分がちらほら。

双子の姉妹の関係性に関しても冒頭で「あれっ」と思うシーンがあり主人公スカーの悲哀が描かれていますが
それを綺麗に覆すエンディングはなかなか。
何が本当で何が嘘か、一体カラヴァルとは何なのか。

ややビターな冒険ファンタジー、お好きな方にはドンピシャリだと思います。
あと、ソフトカバーはやはり読みやすくて良いですね。
装丁も非常に綺麗でした。
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4908059772
No.1:
(5pt)

面白かった

今まで読んだ中で一番近いと思ったのは「西のよき魔女」シリーズかなぁ
ただあちらは、もう少し少年少女向けで清廉潔白なので、時々飽きて読むのが止まってしまったりしてたんですが
こちらは一気に読んでしまいました
ディズニーランドみたいなキラキラした魔法とファンタジーの世界観で特に女性は感情移入しやすいのではないかと思います
主人公のキャラクターが結構はっきりしていて割と好みだし、この主人公をめぐる恋愛模様も良かった
妹はあまり好きじゃないんだけど、重要な役柄であることと、これで完結していないのが少し残念
ちょっと続きが気になるところで終わっていました
(一応お話し自体は完結してはいます)
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