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アベルVSホイト
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アベルVSホイトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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アベル夫妻 対 ホイト夫妻 対 謎の集団。 ひとつのことがきっかけとなって“寝た子を起こす”騒動勃発。次から次への退屈しない展開。 ただ、他のレビュアーも述べている通りラストが雑。理由などがもう少し丁寧に描かれるべきだった。 ここまで来て何だかもったいない…。 でも全般的にはおもしろかったので★4 | ||||
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事件を追う探偵の夫婦と、その夫婦をつけねらう殺し屋の夫婦、舞台はカリフォルニアという道具立てから考えられるストーリーそのまんまな感じの小説です。 核となるアイデアは面白そうですし、事件の背景(黒幕)など、決してつまらないわけではないのですが、細部の仕上げが失敗しているようで、結果的に60点くらいになった感じです。 例えば、ある状況から次の状況へと移る際の説明や動機付けが抜けていることが多く、なぜこんなことしたの?なぜこんな状況になったの?という点が不明確なことが度々あり、ストーリーの流れを妨げているように思いました。 その一方で不必要に見えるディテールを書き込んでいたりするので叙述のバランスを欠いているようです。 最近読んだフレデリック・ブラウンは、「未発表ドラマのプロット通りの殺人」というアイデアの一本勝負で、水準以上のエンターテイメント作品を仕上げていました。 この作品も探偵と殺し屋の二組の夫婦というアイデアを核にした作品ですが、エンターテイメントとしての仕上がり具合に大分差が出てしまったという印象です。 | ||||
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面白かったです。これは、続編を期待しても良いのでは。期待しています。 | ||||
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とある殺人事件の捜査を依頼されたアベル夫妻。一方、捜査の妨害を依頼されたホイト夫妻。 暗殺をすんでのところで切り抜けて真相に迫るアベル夫妻だが、事件の真相は意外なところに、という話。 最初はスピードスタートの後、調査フェイズが続き中だるみ。途中から敵の姿が見え始め、俄然面白くなるのだが、最後が尻すぼみ。 もっと面白くできただろうに、なんだこりゃ、というラストにガッカリです。コメディ要素はほぼなし。 こんな中途半端なアクション小説を出すなら、トム・ウッドのヴィクターシリーズやジャック・コグリンのカイルシリーズを刊行して欲しい。 最近のハヤカワの小説はつまらないものが多すぎ。 | ||||
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