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(短編集)
最後にして最初のアイドル
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最後にして最初のアイドルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全62件 41~60 3/4ページ
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感動しました! この本を、知人に紹介してみようかと思います! | ||||
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アイドルとは? 生命とは? 宇宙とは? そして、意識とは?全ての答えがここに! 若干グロ注意。 | ||||
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一応星4つにしてますが個人的には評価不能です。初めはアイドルになるために頑張るSFなのかな、と思っていましたが、すぐにその予想は覆されます。物語が進むにつれ、アイドルとは一個のキャラクター性から概念へと進化して行きます。概念ですから、生物である必要もなく、時空を飛び越え、宇宙に干渉して、宇宙の構造の変化すら可能にしてしまいます。 まあ、科学的な考証は甘いです。ラストのどんでん返しもありません。しかし中盤のイメージがかなり衝撃的でその勢いで読み切ってしまいました。別にアイドル好きでなくとも問題なく読めるかと。 | ||||
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嗚呼、これこそがSF。 サイエンスでフィクション。 これで自分も"アイドル"になれましたかね? ……しかし、冒頭部から最後の一文を想像できた人がどれだけいたことか。 | ||||
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アイドルやべえよ! アイドル舐めてた、アイドルぱないの! なるほど、それ故にアイドルか! | ||||
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ラノベではなくSFです。 物語の、時間的、空間的広がりが広大で、生命科学やら物理やら宇宙論などの分野的な広がりも広範です。 壮大な内容を、短い1冊にまとめていますので、かなり駆け足です。 後半になると、あらすじを淡々と書いているだけになるので、プロットか絵コンテような感じでした。 その場面の雰囲気とか温度感、あるいは色や情景などが感じられなく無くなります。 とはいえ、構想が面白いので、一気に読めちゃいました。 登場する人間や生物はたくさんいますが、個人個人の描写がなく、記憶に残らない通行人的な存在感です。 登場人物として記憶に残るのは3人しかいません。 人物や情景などの描写がミニマムな反面、SF的な発想、閃きや仕掛けは、てんこ盛りです。 1冊のSFになりそうな着想をベースにした話を、サラッと数ページで書いて、次の場面展開では新しい着想をベースにして物語が進展するといった感じです。 後半、独創的な着想が次々出てくるので、、かなり楽しめました。 | ||||
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何気なく、買ってみた電子書籍ですが、思いの外面白かったです。 | ||||
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アイドルマスターの二次創作とは思えないほど頭のおかしいぶっ飛んだ小説です!ほめてます!! これは紛れもなく傑作のSFです! | ||||
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評判から予想してたものより遥かに狂ってる(褒め言葉)作品だった。特別賞は英断だと素直に思う。 | ||||
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途中中弛み的な所や表現に"んー" となる所はあるが、小刻みに気持ちよく話が進んでいき、最後は" こういう落ちか‼ー"的な終わりで私は楽しく読み終えました。 次回作も期待してます。 | ||||
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「アイドル」に憧れたひとりの少女が「アイドル」として輝くための奮闘を書いた物語です。 このやたら壮大で全力であっち方向のベクトルに向かう表現は、なんとなく小林泰三氏のSF作品群と同じ匂いがしました。 知ってる人は知ってるでしょうが、つまりそういう描写もたっぷりということです。 こういう途方も無い時間と空間を描くSF作品は、私は大好物ですよ。 | ||||
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終盤近くまでこれは「地球の生物が絶滅した後、生物の発生と進化をもう一度最初からやり直して、自分のファンを創り出し『最初のアイドル=神』になる話」だと思って読んでいましたが、そんな陳腐でスケールの小さな話ではありませんでした。 「アイドル活動」とはそんな生易しいものではないようです。 敢えて欠点を挙げるとすると、物語の大きさに比べて作品が短すぎました。 著者の思いついたアイディアを駆け足で粗筋だけ書いたような印象。 どうせならこの馬鹿話を大長編で読んで頭をクラクラさせてみたかったです。 | ||||
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もともとは「ラブライブ!」の矢澤にこと西木野真姫(いわゆるにこまき)のカップリングを利用したSF二次創作であり、劇中の人物もどことなく彼女たちのキャラクター性に似た造形になっている。 宇宙ナンバーワンアイドルを目指すその志半ばで心がおれて自殺に追い込まれた少女と、その少女への偏執的なまでの愛情、そしてそのとき巻き起こった全宇宙的災厄が絡み、地球の姿は、そしてそのうえで生きる生命は激しく変容する。 そんな世界で蘇った〈アイドル〉は、生物がほとんど死に絶えた世界でファンを求め、ファンを探し、ファンを生み出し、そして宇宙まで作る。アイドルとは。ファンとは。そして「最後にして最初のアイドル」とは? 矢澤センパイ、あんたほんとうに骨の髄までアイドルだったんだね… | ||||
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読みながらありとあらゆる人類進化SFが浮かんでは消えていった。 アイドル文化知らなくても楽しめる。 | ||||
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原案のサンプルが読みやすく、興味を持ったので電子書籍化を楽しみに待っていました。 そして購入し、読み終わりました。最後にして最初のアイドル | ||||
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一言で言ってバカSFでした。 でも、コアなSFファンに受けるネタSFです。 題名はオラフステープルドンの「最後にして最初の人類」もじりですね。 最初の書き出しはドック・スミスの「レンズの子ら」を思わせます。 最後もそうです。 バクスターのジーリーシリーズを思わせるような壮大な話なんですが、 全体に流れるテーマは「アイドル」なんですね。全てはアイドルの為に、、、 笑かしてくれますわ、なかなかのバカSFでした。 プロの作家の作品に失礼なのですが、文章力はちょっと、、、 でも、とてつもないパワー(奇想力)を感じます。 ちなみに私はラブライブとかは全く知りません。 そのせいで余計にバカだと思うのかもしれません。 | ||||
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SF的な大風呂敷、ホラ話の類で爆笑しながら与太話として読むのが正しいと思います。面白かった。 | ||||
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私は好きですよ。こういうの。 ただ、例のキャラクターを見るたびにこの小説を思い出す不治の病にかかります。 | ||||
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スクールアイドルから壮大なストーリーになっていくのがおもしろかった。 | ||||
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まちがいなくステープルドンを感じる。 重厚なのに読みやすい文章。 百二十枚で130円なので多くの人に読んでほしい。 PIXIVで掲載されていた「最後にして最初の矢澤」は全体の三分の二くらいらしい。 その後、ステープルドン的展開を迎え、これは面白いと判断するに至った二段オチへと至る。 ものすごい完成度の高さなので、これを作る努力をアイドルなどと軽薄なものでなく、 何か深淵なものに向けていたら天下の名作になったのはまちがいないのが残念。 アイドル好きより、現役アイドルに読んでほしい。 | ||||
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