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BUTTER
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BUTTERの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 21~40 2/4ページ
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| 途中まではグルメな容疑者の話が面白かったけれど、後半に向かって退屈になってしまいました。 興味深い人物を描いているのに、意外な真実や人間的な深みを感じさせる展開もなく、自分が求めていた感じとは違いました。 周りの登場人物についても、設定はユニークなのに、色々なことがバラバラと描かれすぎて、浅く終わってしまっているのが残念。 長い割りには、スッキリしない読後感でした。 でも、料理に関する描写は本当に秀逸で、そこだけは想像力を掻き立てられ、楽しく読めました。 バター醤油餅、美味しいです(笑) | ||||
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| 一つ一つの文章が長いというだけでなく、無理やり、それ風?に装飾されてるような表現が苦手でした。感じで時間だけがすぎていくのにページも内容も進まず読むのがしんどい本でした。 | ||||
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| 時間返せ。 伶子がとにかく苦手。 登場人物はわんさといるのに誰ひとりとして実在感がわかない。 | ||||
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| 事件とBUTTERを絡めた前半は面白く読めたが、中盤からの展開がひどい。 リアリティーが全くなく、読む気が失せた。 | ||||
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| 初めてこの著者の本を読みましたが、「、」が多く一文が長すぎて読みにくかったです…(私の理解力が足りないせいでもありますが) 女性が生活の中で感じる違和感や、生きづらさが主題なのでしょうか。 やたら結末に遠回りする描写が多く、途中で読むのを諦めそうになりました… 肝心の結末も、これで終わりなのかと感じ、個人的にはあまり満足できませんでした。 しかし、他の方もおっしゃっている通り、食べ物の描写は素敵だと感じました。 また、読み進めるうちに読者である自分も梶井の本質に近付いている気がして、段々梶井に愛着が湧きました。 面白かったとは思いますが、書店や各方面で推されているのは謎だな、と思いました。私には合わなかったのでしょう | ||||
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| 婚活連続殺人犯の事をフィクションであれ、少し知りたいと思って購入。 だけど犯人は完全な脇役であり、完全に人間性が著者の都合のように書かれている上、殆ど出てこない。 それはいいとして、ジャーナリストの弱さが際立って書かれている。こんなジャーナリストっているの?? しかも少しの情報だけで踊らされている感じが強く、一般人の方がよほど強く感じてしまうし、実際そうだろう。 それ以上に気になったのは、料理のレシピのオンパレード。普通は七面鳥の丸焼きなんて作りませんよ。 作れない環境にある人が殆どだから、作ろうとも思わないけれど、そこに異常なほどのページを割いている。著者はレシピ本を出した方がいいのかと思う。人の心の描写など出来ていないのだから。本当に読んだ時間が勿体なかった。せっかく買ったから最後まで読んだけれど、肝心の殺人動機などは結局分らずじまい。お嬢さんの暇つぶし小説という感じが拭えなかった。つまらない。私の時間とお金を返して欲しい。 | ||||
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| よく調べなかった私が悪いのだけど、期待してた内容と違った。あの事件についての話を期待してました。ベースにはあるのだろうが、事件については特に触れてない。被告と彼女を取材する記者との話で、しかも料理が軸になってるというよくわからない内容。食レポみたいな描写が多い。そして話が長い。登場人物の思考や行動も全く理解不能だった。男性には全く理解できないだろうと思う。バターが美味しそうに感じる場面もあったが、やはりバターだからくどい。一瞬は美味しく感じることもあるけど、胃もたれして食欲が無くなる内容だった。まさしくバターそのもの。 | ||||
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| ランチのアッコちゃんが面白かったので期待して読みました。 木嶋佳苗モチーフの話で最初はおもしろくスーパーで特選カルピスバターを買ってしまった程。 途中から伶子が暴走しだして話が長く何か面白さが失速し、本を読む手がなかなか進まなくなりました。 七面鳥を家で焼くの想像以上に大変なんですね… | ||||
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| 本のタイトルがBUTTERで、とにかくバター、バター、バターばっかり出てきてひつこいです。逆に一番最後だけに出てくるとか、全く出てこないとかすればタイトルも際立つと思います。最初から出てきすぎ。また、主人公の自己陶酔がこれもまたひつこくて同じ女性として読んでて痛々しい・・。しかも何回も軸がブレます。主人公は女性にもてる王子様キャラで、化粧っ気がない男らしい人かと思いきや、男性からセクハラをうけたり男性にも好かれる?またその友達も人物像がぶれぶれです。人物像をもっと固めてほしいです。 | ||||
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| うらのあらすじに引き込まれたので購入しました。 ここのレビューに書いてある通りつまらん!笑 食べ物の描写がとても多いというより本の半分そうなんじゃないかってくらい。 あと一言で終わるような事が1ページぐらいかけて細かーく心情とか書かれてて最初の方は良かったんですけど半分位きたら飛ばして読んでた 怜子が暴走し過ぎだし我が強いし急に怜子が主人公になるし勝手に被疑者宅に乗り込んで受け入れられなかったからって病み出して篠崎さん家に引きこもりだすし色々謎(ノД`) 友情こえて百合?なんなんこの関係とか色々ツッコミどころがあり定価で買うんじゃなかったと泣きそうになりました。前半は面白かったです、たた容疑者にもっとフォーカスされた小説かとおもったらほのぼの系の小説だった 勢いで書いてしまった、読みにくくすみません | ||||
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| あまり山場もなく、やたら食い物のことばっかり書いてた。 『え?そのためにわざわざそんなことする?』 と意表を突かれることもあり、なんかピンと来ない。 主人公が後半で唐突に車にはねられるの必要? 普通警察呼ぶでしょ? よくわからん。 | ||||
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| 男性たち貢がせた上に殺害した疑いで逮捕された、梶井真奈子。 梶井に接触をはかる、週刊誌記者の町田里佳。 ふたりを軸にして進む前半は、とても面白いです。 特に、梶井が出したミッションのとおりに、里佳があらゆる料理を食べていくシーンは、すごく惹き込まれる描写で、実際の料理を食べてみたいと感じるほど。 しかし、中盤から登場人物たちの構図が崩れていき、物語はどちらへ向かっているのか定かではなくなります。 中でも残念だったのが、梶井のキャラがぶれていくこと。 本当は何でもない、ただの目立たない女性として描きたいなら、とことんそれをあぶり出すべきだったし、 反対に、懇意なふりをして、実は二枚舌で記者をもたぶらかす犯罪者であれば、その異常性をもっと強調すべきだったのではないでしょうか。 途中から梶井が、どちらともつかずの脇役へと成り下がる印象でした。 作者さんは、梶井のことをどう描きたかったのでしょう。作品の中で最終決断がつかないまま、ラストを迎えてしまったような感じがしています。。 個人的には、梶井の「犯罪者性」を見たかったです。 梶井は、すでに捕まっている立場で、社会から弾き出された存在。ならば、もっとぶっ飛ばした存在で居続けてほしかった。 繰り返しますが、途中から梶井は印象がブレていき、存在感が薄まっています。 あるいは、梶井を爪弾きにせざるを得ない社会のほうが、逆に不寛容という描き方もありでしょう。 梶井の「贅沢」を許せない貧相な社会として、社会の異常性を描く、立派な社会派小説になるのではないでしょうか。 | ||||
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| 他の作品が好きで気になった為読んでみると、食べ物の描写が多くしつこい。他の作品では良かったかもしれないが、殺人事件の内容が薄く感じた。主人公里佳の生い立ちや親友玲子の話も長く、それと容疑者梶井の何に繋がるのか私にはわからなかった。ポンポンと展開していくようなストーリーが好きな人には不向き。なぜそんな絶賛されてるのか私にはわからない。 | ||||
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| 以下少々本を読んでない方は内容がわかる記述を含みます。 読む前は「カジマナがどうやって男たちを虜にしてさらに殺害したのか?」や「記者をどのように引き込んでいくのか」の経緯が面白そうと思っていました。 さっき読み終えたんですが、なんだかどこもかしこも中途半端というか、盛り上がりにかける。密かに会うおじさんと一線を越えそうでワクワク!!が、特に越えないし、横田という不気味な男の家で何かが怜子に起こりそうでワクワク、犬の意味も気になるし、でも何も起こらず。 結局のバターの必要性も今ひとつわからないし、山がないんですよ、長いわりに。主人公の父親が死んでた回想が多すぎるし、怜子が親を憎んでようが憎んでまいがどっちでもいいし!とも思えたし。とにかく長い。結局カジマナがどうやって殺人を犯したかもわからんし。主人公が最後中古物件買うけどどうしてそうなったのよ!?と思ったり。れいこの異常さが異常です。でもそれも中途半端。 | ||||
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| 本の帯が絶賛の嵐だったので楽しみに読んだ。 しかし話もなかなか進まず、盛り上がることもあまりなく、途中から読んでいてつまらなくなってしまった。 料理は美味しそうだけど、描写がくどかった。 | ||||
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| 作家のレベルが低くてビックリした。時間が勿体ないので皆さんに勧めません。 | ||||
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| 事件の内容がほとんど無く食べ物のことばかりで食傷気味になる。文章は読みやすいが事件のことが殆ど無くがっかりでした。 | ||||
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| この作家さん、初読みです。木嶋佳苗の事件をモチーフに書いたとあったので購読。 わざわざ題材に取り上げているので、著者なりの見解があるのかと思いきや、焦点がぼんやりしています。また、ミステリーだと思って読み進めていくと ほぼ 事件よりも、記者を取り巻く人間模様に重点が置かれていたように思う。半分 読んだあたりから飽きてきました。 フィクションなんだから『男たちを殺す動機や、どうやって陥落させ、どんな気持ちで、どのように殺したのか』をもっと掘り下げて書いてほしかった。 記者をマインドコントロールするところ、なんだか『羊たちの沈黙』のレクター博士に似ているなと思いました。 最後に、バターを使った料理は どれも美味しそうな描写でした。食レポ本としてなら良いと思います。(品数は少ないけど) | ||||
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| 筆者の別の著作も読んだことがあり、本作も楽しみにしていたが、私にとっては今ひとつだった。 まず、描写がしつこかった。ちびくろ・さんぼのくだりは何回出てくるのか? あとは主人公の心情や独白が多すぎる。小説は登場人物の仕草や風景などから心情を読み取ることが、醍醐味のひとつだと思っている。ところが、この小説の主人公は、思ったことを何でもかんでも独白する。独白が多すぎて、読者が読み取る余白がなく、読んでいて息苦しい。なんでもかんでも独白で説明される。 さらに時々、筆者の社会への批判めいた主張が、主人公から話されているように思える。 これはもはや小説ではなく、著者の主張の多い、脚本だろうと感じた。 同じ著者の書いた、「ナイルパーチの女子会」はとても面白かった。それに比べると、今回の本はとても残念に思った。 怜子のキャラクターが成立していないようにも思った。 ただ、この著者の描く食べ物の描写は秀逸に思う。 | ||||
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| バターが溶ける表現や、食事に関する表現は良かった。 主人公やその親友の行動が意味不明すぎる。 は?なんでこんな展開になるの? で、結局何? という感想しか出てこない。 | ||||
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