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天上の葦
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天上の葦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全147件 21~40 2/8ページ
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「幻夏」に続いて、購入、上下巻の長編ですが、飽きることなく読めました、登場人物の抱える思いを想像しながら、作品の中に入った気分で読みきりました、いい作品でした。 | ||||
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3人のそれぞれの活躍がちゃんと読めるので、やっぱこの長編だよなぁ。2手も3手も先を考えてるとこもかっこいいぃ。 | ||||
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久しぶりに読みながら興奮する小説に出会いました。今読むべき傑作だと思います。 活劇的な部分では少し無理があると感じる箇所もありましたが、登場人物の役割や伏線がよく練られていることで、複雑な物語がうまくラストへと収斂していきます。 脚本家としての経験が活きているのか、マスメディアを使って権力に向かっていく筋立てにも説得力がありました。 ここ10年の政治状況、つまり警察官僚の重用や人事権の行使による官僚支配、そして大手マスコミによる権力への忖度を見るにつけ、この小説で懸念しているテーマが現実のものとなっていることを感じます。 それが小さな火のうちに消し止めること。そのために微力でも声を上げ続けることの重要性を強く感じさせられた作品でした。 | ||||
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相変わらずのテンポの良さと最後まで飽きさせないストーリー展開。今回も最高でした | ||||
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なかなか読み応えのある内容でした。展開が目に浮かび、あっという間に読み終えました。 | ||||
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太田愛さんの小説は読んでて吸い込まれます。イッキ読みです。 | ||||
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太田愛さんのファンで欲しくて購入。本屋さんに行かなくても購入できてラクでした。品質にも問題ないです。 | ||||
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太田愛さんのファンで欲しくて購入。本屋さんに行かなくても購入できてラクでした。品質にも問題ないです。 | ||||
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読み物としてとても引き込まれて、時間のあるときに読んでいました。主な三人や山波、島の人々どの登場人物も魅力的で、この話の軸である正光は、この人の話で読みたいくらいです。 最後のスムーズに行きそうでやっぱり行かなくて、でも計画通りだった!という展開は、犯罪者を読んでいたので心臓の負担も少し減り、心持ちすっきりとした読後でした。 作者との相性もありますが、自分にはとても合っていたようで、順番的には逆ですが幻夏も読みたいと思います。 ネタバレかも知れませんが、 山波を連れて島を脱出する際の台詞「私は肺炎だったんだが…」等、たまに笑える所があるのも良いです。 | ||||
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読み応えがありました。 久々に時間を忘れて読み終えました。 私は「天上の葦」が太田愛先生の作品初だったのですが、 このレビューを書く前に「幻夏」をDLしましたので、楽しみです。 | ||||
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犯罪者、幻夏、そしてこの天上の葦と、すべて我を忘れて読み耽った。 特に天上の葦は、国家権力に立ち向かっていくテーマの深さがあり、人間の持つ醜さと深い情の両方が余すことなく描かれていて、感動が深かった。 また、脚本を書かれているだけあって、これだけ複雑な話なのに、まるでドラマが目の前で展開されているように読みやすい。登場人物が、本当に生き生きと動いている。 作者が三部作それぞれで、渾身の力を込めて描こうとしたことを、決して忘れないようにしようと思う。 | ||||
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非常に物語のテンポが速くて,すばらしい小説でした。謎が気になって時間を忘れて読破しました。かなりよかったです。 | ||||
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空襲の悲惨さや当時のメディア統制の様子が詳細に描かれており、作者の文章力に惚れ惚れします。 | ||||
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読み応え抜群の素晴らしい読み物でした。戦争の悲惨さが今までとは異なる形で胸に迫りました。大きな波に飲み込まれるとき、自分が何かとんでもない罪の片棒を担ぐのだとしたら、、自分はどう動くのか、どんな言い訳をするのか、はたまたちゃんと自分の正義を貫けるのか、、色々考えました。そういう選択を人々に迫らないで済む世界が幸せな世の中なのでしょう。 | ||||
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ネット上で見ても本品の状態はなかなか判別できませんが、思った以上に状態がよく価格も適正でした。大変満足です。 | ||||
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圧倒されますね。 社会派エンターテインメントとして極上です。 | ||||
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すごく面白く上下巻と長いのに隙間時間をみつけてまでも、通勤バッグにもいつも入れて読みました。やはりこのような作品を書いてくれる作家さんがいてくれること、素晴らしいです! | ||||
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幻夏の続編、今回では鑓水の過去にもクローズアップしている。 おなじみの3人組のやり取りは、もうこなれてきて、遣水の予想外の行動や頭のキレに 相馬が驚くのはお約束で、そこはきっちり踏襲されている(笑)。 ただ遣水も隙がけっこうあるのがホームズとかの名探偵との違いで、 年配の方や権力者と相対すると一本とられることも多々あり、そこが魅力とも思う。 ネタバレになるけど、言論統制がテーマで、戦時中の言論統制が、 いかに愚かで恐ろしいことかを印象づけ、 それは現代でも起こりうることを警鐘してる。 戦争の経緯は義務教育の過程で散々聞いており、自分も食傷気味で、 最近は戦争について触れるのを忌諱する傾向にあるが、 こうやって実力派の作家に文章でつきつけらると、改めて襟を正すべき出来事と思う。 そして太田さんは女性でありながら男を書くことに卓越しているなあと、 島に住む人々の描写を見て改めて感じさせられる。 近々、東野圭吾や宮部みゆきさんらの錚々たる作家にも名を連ねてもおかしくない。 思想的に左寄りっぽいけど、コロナ禍の今こそ読んで今一度考えさせられる名作。 | ||||
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太田愛さんの小説は本作で三冊目になります。今回もグイグイ惹き込まれていきました。 | ||||
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面白い! ハラハラドキドキ。 ストーリーは良かった。 ただ、ジャーナリズムって権力批判だけすればいい、って訳じゃないよね? バランスが大事。 政府の言いなりになるジャーナリストは要らないけど 「事実はどうでもいい。 チャンスがあれば日本人、日本、政権を貶めるぜ」 という嘘ばかりの朝日新聞も要らない。 | ||||
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