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護られなかった者たちへ
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護られなかった者たちへの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全344件 141~160 8/18ページ
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事前の知識も先入観もなく、始めて著者の本を読みました。推理小説かと思ったら、本格的な社会派。 刑事が殺人犯人を探し当てる場面に、不自然な箇所もありましたが、生活保護受給問題に対する社会へのメッセージは、強く響きました。 2021年3月から、申請時の三等親以内の扶養照会は不要とされながらも、実際は、行われている。 独居老人の孤独死、餓死。 心に残る1冊となりました。 | ||||
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作者の語彙力に圧倒され言葉を調べながらなんとか読みました。どんな取材をされたらこんなにすごい描写ができるんだろう、特に生活保護をめぐる問題がこんなに歯がゆく感じられたのは作者さんのもつ世界に引き込まれたからだと思います。円山さんのような方がきっと現実にも存在されるんだろうと思うと胸が苦しくなります。 | ||||
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ミステリーとしての内容も楽しめましたが、社会保障(生活保護)について考えるきっかけになる良い作品です。 ネタバレしたくないので、内容には一切触れませんが、読み終えたけどあとに、他のキャラクター目線で読み直したくなります。 | ||||
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映画のキャストを思い浮かべながら読むと、感動します。 | ||||
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制度を変える必要性を理解していても、今の自分の立場を護ろうとすると、変えようとはしない。多くの事に当てはまります。 | ||||
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ネタバレになるので詳細は騙りませんが伏線が回収されてスッキリとした終わり方、読みやすい文章、生活保護行政への警鐘、など大変読みごたえある内容でした。 | ||||
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面白く読めたが話が粗い。何時代の話、昭和か?と思ってしまう。またいろいろな点で無理がある。 生活保護の話として読まないで、刑事もののエンターテイメントとして読むと面白い。 | ||||
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映画化されていたので気になって読みました。生きていくことの不平等、自身の無力さ、人を思うこととは何か、様々な思いが巡る作品でした。おすすめです。 | ||||
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何気なく選んで読んでみたら、決して胸は晴れないが多くの人が読むべき名著であった。 コンビニに阿部寛さん佐藤健さんが帯に写っている原作本を見つけた。映画化されるらしい。 ここで起きたような悲しいことが広く世間に知られて、悲劇が繰り返されないことを切に願う。 | ||||
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護られるべき人が護られないのは何故? 根本的な原因まで考えを深めさせてくれる本。 最後まで一気読みしました。 | ||||
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人間を磨くには本を読め、って言われましたが色々な要素が組み込まれたまさに名書。今の日本の何がダメなのか、も盛り込まれ、出来るだけ多くの方に読んで頂きたい本だと思います。おススメ❗️ | ||||
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最後のどんでん返し、参りました。 エッ!こんなにアッサリと!と思ったのがそこから又。 面白かった、読み応えのある小説でした。 | ||||
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どんでん返しで有名な作家さんと聞いていたので、どんな結末になるのかと思いましたが全く予想外でびっくりしました。 生活保護の現状の描写は読んでて重苦しかったのですが、結末に向かう緊張感が高まり、一気に読了しました。映画も見てみたいと思います。 | ||||
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のめり込むようにして一気に読んでしまいました。ネット社会で人とのつながりが薄くなってしまった今の社会で、懸命に生きる若者の姿に胸が熱くなりました。 | ||||
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ストーリーも良かったですし政府関係の事で知らないことを勉強出来ました。 | ||||
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突っ込みどころ満載でした。 被害者のキャラは高低差が激しいし、 被害者の共通点からもっと簡単に犯人は絞り込めるやろうし、 かなり早い段階から犯人は分かるし、と。 でも、ここでは生活保護でしたが、 現在のコロナ禍でも、給付金の書類書類で何度も不備を指摘され、 給付を受けれなかったり、その不備内容も教えてもらえなかったりと 変わらないことをされてるな、と感じました。 不正受給者はわんさかいてるのに、本当に困っている人には届かない。 「護られなかった者たちへ」タイトルは良かったです。 | ||||
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本の状態はとてもきれいでした。内容については映画も見ましたが実際の状況からは少しずれているようで 期待外れでした。生活保護の状況はよくわかりますが、殺人へ至るまでの動機状況が納得のいかない部分が多々あると思います。フィクションといえばそれまでですが、実際に生活保護を担当していらっしゃる方は見ればどのような感想を持たれるのでしょうか、気になります。 | ||||
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Kindle unlimitedで提供されていた小説。 警察と犯罪者それぞれの視点から物語が展開されていく。 結末には予想していなかった展開となる。 面白いといえば面白い作品だが、全体的にスリルや盛り上がりに欠ける感じがした。淡々と細かな描写が続いていく感じで、終盤にようやく盛り上がりを見せ始める。 それなりの長さの小説の割には、読了後に達成感を得られなかった。 | ||||
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中山七里さんの作品は、連続殺人鬼カエル男しか読んだことなかったのですが、どっちも一気読みできる面白さです。 | ||||
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ミステリーを読むのは初めてでしたが、引き込まれて一気に読み終わりました。テーマと主人公たちの気持ちを思うと、公正とは正義とはと考えさせられます。読み終わってからもう一度途中のシーンを読むと切ないです。 映画にもなりましたがぜひたくさんの人に読んで考えてほしい。 | ||||
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