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護られなかった者たちへ
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護られなかった者たちへの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全344件 21~40 2/18ページ
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但し、社会保障の財源は、税でなく国債であることを補足しておきます。 | ||||
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生活保護の不正受給があっても、なにも制度は変わってない現状と、そこで朽ちていく人間がたしかにいることを考えさせられました。心に刺さる物語でした。 | ||||
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読後の一言です。 自分自身が人間であること、その事実そのものに哀しみを覚えざるを得ない小説でした。 | ||||
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護りたい人が裏切られ、冷たい仕打ちを受けて亡くなったとしたら、自分はどんな行動するのだろうか? 日本の富裕層と貧困の二極化した社会で、選別する役所の人間たち、何が正義で何が悪かわからないが、せめて身近な人間だけでも護りたいと思わされる作品だったり 最後の護れなかった人たちへの、どうか声をあげてくださいの悲痛な叫びは、心打たれた。 この世は思うより広く、あなたのことを気にかけてくれる人がいる。だから声をあげよう。 自分は見て見ぬふりをしてしまうのではないか?例え犯罪としても、護ろうとする生き方に自分にはない強さを感じた。 | ||||
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実写化されると面白いということが裏付けされていると思っているので、読んでしまいます。kindleで初めての長編というか普通のボリュームの小説でした。ミステリ好きだとお話の途中で展開は読めるんじゃないかと思いますが、それでもしっかり面白かったです。文章も好き。初めての作家さんでしたが、続けて読んでみたいです。 | ||||
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〜護られなかった者たちへ〜 題名からはどういう物語か想像がつかなかったのですが、最後まで読み終えてから、ようやく題名の意味がわかるという,奥の深い内容でした。 | ||||
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テミスの剣に続き、中山七里さんの本は2冊目です。テミスの〜と似ているところもあり、最初から、行間も漏れなく読んで犯人探しをしようと読み進めてましたが、、、まんまと予測を大きく裏切られて、期待以上の読み応えでした。 テミスの〜と同じくこの本も、いろいろな登場人物を物語の中で一瞬でも主人公に捉えられるほど、それぞれの人生の視点が描かれていました。面白いのが、途中に出てきた複数の名前のリストの一人であったケイさんが、物語の中と私の心の中の両方でどんどん占める割合を増やし、最後には主人公ではないのに主人公ほどに心を寄せてしまった点です。これは中山七里さんの物語の特徴で、私が今後も読み進めたい理由の一つです。 読み終えた後、人それぞれの狡さ、切なさ、脆さ、見え隠れしてしまうかもしれないけど必ずある純粋な気持ちで社会が成り立ってるのかなと、自分の人生も一歩引いて俯瞰して見れる心地になりました。また次も中山七里さんの本を読みたいです! | ||||
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久しぶりにのめり込めた小説で た。 ところどころに東日本大震災のことが出てきて、そのたびに同じ様にモヤモヤが心のなかにある人がいるんだなと共感できました。勇気づけられました。 | ||||
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全てが繋がった時涙せずにはいられませんでした。 犯罪は決して容認されるべきではないけど、彼らに救いがあることを祈らずにはいられません。 | ||||
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中山七里さんの本初めて読みました。 展開が気になって一気に読み進めました。 満足です。 | ||||
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重く考えさせられるテーマでしかし読後感は前向きな気持ちにも。 最後までわからないものですね。読み応えありました! | ||||
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期待してませんでしたが、いい意味で裏切られました。読み応えがありました。 | ||||
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テーマの社会性、どんでん返しの鮮やかさ、映画も併せて楽しみました。 | ||||
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こういう胸がヒュッとなる瞬間がある作品がすきすきすきんご、漢字読めないところ多々あって検索しまくりで時間かかったンゴ | ||||
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福祉保険事務所に勤める三雲と県議会議員の城之内が、相次いで死体で発見されるという事件を描いたミステリー小説。 本作は、生活保護の不正受給や福祉事務所の水際作戦など、社会問題を扱っており、読み終わった後には、社会に対する考え方が変わる。 本作を読んで、福祉事務所の現状について考えさせられる。 登場人物たちの人間関係や、事件の真相についても興味深く読み進めることができる。 社会派ミステリーとしておすすめの作品。 | ||||
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中山七里さんの作品を全て読み切ったのは初めてだったが、全て見てみようと思う。話の展開は全く読めず、気がついたらのめり込んでる。 そしてただのミステリーや事件なだけではなく、社会問題や背景など、作者が伝えたいことがわかる。 | ||||
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困窮から生活保護を求める人の姿と、一見いかにも実直そうながら残酷な役人の姿の実態を初めて知りました。 | ||||
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ぜひ、読んでほしい。とても、感動したし、考えさせられました! | ||||
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今、この時も空腹に耐えている人がいる。せつない…この国の現状なのか | ||||
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最初は単なるミステリー小説と思い読み始めました。 最後の数頁のどんでん返しには驚きました。 しかし、本当の真犯人は日本の社会システムであり、それを構成する一人一人だと感じました。 本書の神髄は生活保護に関わる実態を鋭く描いた社会派小説だと気付きました。 多くの方に読んで欲しい一冊です。 追記 後日、生活保護に関わる描写が不正確である可能性が大きいことを福祉行政の実務者から知らされました。星4つに変更します。 | ||||
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