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レベル7
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レベル7の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 1~20 1/7ページ
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| 製品は本物で安心しました。 | ||||
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| 読後感がとても良いです。ただ、文庫760ページはちょっと長すぎだなと感じます。ストーリーは全く異なる大きく2つの視点で進んでいき、それが交わっていきます。ただ、読み終わってから片方の話は必要だったのか?と思ってしまうほど、本筋とは関係ありませんでした。 | ||||
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| 「記憶喪失になった若い男女の話」の線と、「行方不明になった女子高校生を捜す話」の線と、この二つの線が交錯する辺りから、俄然、作品のスリリングな趣向に引き込まれていきました。 目の前で何が起こっているのか分からなくて、頭の中が疑問符だらけの状態だった序盤は、うーん、いまいちだったかな。地道に、ひたひたと話を組み立てていってるってのは、それがこのスリラー小説の趣向なんだからってことで理解できるんだけど、この序盤はやっぱ、ちょっと長過ぎるように思いました。 そうそう。話の中盤で、宮部みゆきさんの別シリーズに登場する人物、蓮見加代子(はすみ かよこ)さんが出てきますね。 久しぶりにこの人物と出会いまして、彼女が出てくる作品をまた読み返してみたくなりました。 あと、香山二三郎氏の新潮文庫本・巻末解説文が、なかなかコンパクトに上手くまとまってて、読みごたえがありました。 私は、作品を読む前に「解説」に目を通したのですが、作品の背景になっている事件のことなど、あらかじめ知ることができたのは、この小説を味わう上でのとっかかりとなって良かったなと感じました。 | ||||
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| レベル7 | ||||
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| 途中で語る親子での内訳話の為に、後半でどんでん返しをして、それが更にもう一度ひっくり返る様に話を展開しているのが無意味になってしまっていて、ひどく残念だった。それに、あんな仕掛けを使ったんでは、何でも出来てしまって、バカらしいとさえ感じてしまう。犯人を簡単に死なせてしまうのも、それまでの執念深さと噛み合わない。うまく纏まりがつかない話を強引な力業でまとめたように感じた。 話の序盤中盤もどこか集中を切れさせる部分が多々あり、終始読み進めるのに疲れを感じる本だと思った。これを読んだら、この作者の他の本にはもう手が伸びなくなる。 | ||||
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| 記憶喪失になり、自分が住んでもいない部屋で目が覚めた時の恐怖を擬似体験しました。作品当時の事件を絡めている点は、宮部さんらしいな、と思いました。 | ||||
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| 本の古さにビックリしました。 新品には見えない状態です。 勉強になりました。 | ||||
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| ★★★★☆ | ||||
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| 普段読書あまりしない自分でも、移動中に楽しく読めました。 | ||||
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| 読んだのは、10年以上前。 面白かったです。 このたび、本棚の整理で売る事に・・・。 で、10年以上前の僕が気に入ったゆえ、ページのはしっこを折ったのであろう箇所を、下記に。 P63 普通の人間なら、誰でもそういう部分を持っているんじゃないでしょうか。そこまで土足で踏み込むことが、親しさの表し方だとは、わたしは思いません。 P74 我々は、電話の向こう側にしか存在しない疑似友人なんですが、それでもいないよりはいたほうがいいんですよ。 P170 そうは思いません。おっしゃるとおり、人間の言葉には、『言外の意味』というものがありますからね。雰囲気もあります。口調の微妙な差も、話の内容を左右するものです。『たす』という言葉を、真行寺さんが『助けて』と聞き取ったのなら、きっとそうだったのでしょう。 P304 それは、勉強が苦手だったというだけ。頭の良し悪しなんて、学校じゃわかんないわ P648 みさおが話すことは、たしかに打ち明け話ではあるけれど、同時に、みさお自身の気持ちを整理するための、いわば自浄作用でもあると思っていた。 P653 「それ、当たっていますか?」 返事が返ってくるまでかなり時間がかかった。ずいぶん歩いた。たくさんの落葉を踏んだ。 | ||||
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| かつて読んだときは話が斬新で「宮部みゆきすごい」って思って夢中で読んだので再読。 しかし設定が今や珍しくもなくここ十数年でラノベで擦られまくったような内容になってしまった。 設定の真新しさが肝の小説だっただけに今となってはそこに惹かれない分、展開の平凡さが退屈かつ物足りなく感じてしまった。 昔読んだときは間違いなく面白かったんです。 自分の好みが変わったこともあるけど時の流れって残酷。 | ||||
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| 記載されていたコンディション「非常に良い」とは言えない劣化状況でした。残念です。 | ||||
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| TENGAにしか見えない表紙 内容は普通 | ||||
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| 表紙の絵がキレイだったのもあって注文したのですが、見本と違うしカバーは折りめがついていて擦れてるところもあるし、内容が良ければいいですが、楽しみにしていたのでちょっとテンション下がりました。 | ||||
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| これって面白いか? 「実は」「実は」「実は」がエンドレスに続き、読み手を裏切ることを至上課題としているとしか思えなかった。しかも、登場人物の誰にも感情移入できない。今はこういう「意表を突く」小説全盛らしいが、その嚆矢たる小説なのかな。 | ||||
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| 現実なのか?分からない世界観でワクワクしながら読んでました^^ 久しぶりの小説でしたが、かなり読みやすかったですね。次のシリーズも楽しみです♪ | ||||
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| 興味をひく設定を最初にドンと出したはいいが、 そこから先はあまりにも冗長で単調。 手がかりを探しにどこどこに向かい、そこで誰それを訪ねるように言われどこどこに向かう、これが延々と続けられる。 もしそのまま映像化すれば、間違いなく途中で熟睡してしまう。 この作者の作品は初めて読んだが、宮部みゆき、こんなものか? もっと有名な作品を手に取るべきだったかもしれないが、 少なくともこれは全くお勧めできない代物である。 | ||||
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| 単行本の初版を読んだので文庫版とは異なっている可能性もあるが、ストーリーなど重要な要素は変わっていないと思う。読み終えた瞬間、書籍を放り投げた。科学リテラシーの欠如、ありきたりでコマのように動かされるだけの登場人物、忙しくてやっつけ仕事だったのか、これが実力だったのか、もう二度と著者の書籍は読まない、そう決意させるだけのある小説だった。 もちろん、あう人だっているだろう。だが、僕には絶対にあわない、そう確信させた小説だった。途中でトリックは予想されるほど底が浅いが、さすがにそんな安易な話じゃないだろうと思い読み勧めたが安易な話だった。登場人物が平板でストーリー進行のためだけに存在している感じ。 好きな方もいるだろうとは思うしこのレビューで気分が悪くなる人もいるのかもしれないけれども、僕とってはまったくの真実である。それ以来、著者の著作はまったく読んでいない。 | ||||
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| うーーん。評判良いとのことで読んだけれど。正直、イマイチ。表現に深みがなく、時折出てくる無理を感じさせる比喩が気障っぽく、閉口する。ストーリー展開は良いものの、個人情報保護法のある現在では、成り立たないあらすじである。平成5年当時に読んでいたら、もう一つ星をつけたと思う。宮部氏好きなら、評価が上がる?うーむ。 | ||||
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| さすがはミステリー第一人者。冒頭のミステリアスな情景を見事に一つ一つ解き明かしていく。途中何度も冒頭に戻り、なるほどそういう意味だったのかと読み返していった。宮部みゆきらしい、後半に進むにつれてどんどん盛り上がっていく。ラストの解決編は筋に歪みはなく理路整然としており、スッキリ。大作だけれど読み応えは十分。 | ||||
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