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レベル7
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レベル7の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全132件 41~60 3/7ページ
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この文章量は必要だったのかな? タイトルは思わせぶりなのにほとんど意味ないし。 宮部作品はいくつか読みましたが、マンションと、妙に聞き分けの良い子供が好きですね作者。 | ||||
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なぜか読書のはまる息子。しかし、学校の推薦図書や父、姉の読破済みでは気に入らないらしく、いろんなネット情報から検索。宮部先生の一品を購入。 | ||||
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面白いので、読んでも損はないでしょうというレベル。 特に言うことはないのですが、この本の評価は 後半に出てくるサイアクな病院の描写が特に残ってて (そんなにページは割いてないのに) 割りとハード&ヘヴィな小説ってことになってました。 でもラストシーンが実にいい。 なんだヒューマンな話じゃないですか、と再読して変わりました。 | ||||
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宮部みゆき氏の90年代初頭の初期の作品で、充実したラインナップを誇っていた新潮ミステリー倶楽部からの単行本としてリリースされた作品。 タイトルや冒頭部などからSFっぽいサスペンスミステリーの雰囲気があるが、ラストで全ての謎が合理的に解決される純粋かつオーソドックスなサスペンスミステリーである。 冒頭の記憶喪失の男女2人の謎から昔のある事件を思い起こすような黒幕の登場など、宮部氏らしくグイグイ引き込んで読ませるが、事件の真相が明らかになると急激にスケールが小さくなってしまったきらいがあり、何となく宮部氏の尊敬する岡嶋二人の作品の劣化版コピーみたいな印象なのが惜しい。後の火車などの代表作と比べるとまだまだ新人作家の習作と言った感じがするのは逆にそれ以後の宮部氏が凄すぎるからだろう。 | ||||
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初の宮部みゆき作品読破でした。感想は・・・ 序盤:他の事を差し置いてでも、時間を割いてでも読みたい衝動 中番:時間が空いたから読むか・・・ 終盤:何もすること無いし暇だから読むか・・・ という心境でした。 とにかく序盤の「何が起きているんだ?どう展開するんだ??」と かなり作品中に引き込まれてしまいましたが、ストーリーが進展する度に いまいち盛り上がりに欠けていった感が否めません。 他の方も述べていますが、終盤の展開はもう少し盛り上げて頂いても・・・ と残念に思ってなりません。 しかし総体的に見ても楽しめる作品である事に変わりはありませんので お勧めできる作品と言えます。 | ||||
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想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。 | ||||
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宮部みゆきさんの本はかなり読んでいます。 『クロスファイア』などはもっと読んでいたいと思うくらい 面白かったので、それらに比べると星三つ・・・でしょうか? 前半は少ししんどかったですが後半は展開が早くなり 引き込まれます。 宮部さんの著作は 長編・短編問わず夢中になって読んでしまいます。 | ||||
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個人読書履歴。一般文学通算292作品目の読書完。2006/06/17 | ||||
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他の宮部みゆき作品にも書いていますが、 今、近所の古本屋さんで宮部みゆき高価買取中だそうで、 手持ちの宮部みゆきを再読しては売ってます。 なので、読むのは2回目なのですが、 途中の部分を1か所だけ覚えていただけで、 ほとんど覚えていなかったので、割と楽しく読めました。 最近、ようやく傾向が判ってきた気がしますが、 この人は、こういう話のすすめかたをする人なんだなあと気付きました。 パーフェクトブルーも、龍は眠るも、この話も。 冒頭の部分が、いつもとても期待させる感じで始まり、 途中は、どうなるのかとワクワクさせるけど、 最後がなんだかガッカリで、記憶されない小説になってしまう。 最初と途中は、いつもワクワクさせられるのですが。 その分、最後の「なんだかなあ」感も強く。 他の作品と違って、こちらの作品は、 1を付けている人も多いよう、そちらの方々のレビューを読み、 まさにその通り!と思いました。 手元においておいて、もう一度読みたい本ではないので、 今回で手放しました。今回は、買取は130円でした。 | ||||
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二転三転するラストにすごくハラハラさせられたり、ラストにやっと最初から最後まで物語が繋がった感じが何とも言えなかったです。読み始めてからノンストップで読み終えました。何度読んでも飽きない作品です!! | ||||
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宮部みゆき氏の本は、「理由」を見て以来、手を付けていなかった。 「理由」がもの凄く長くい上に、あまり好きではなかったから… しかし、友人に「レベル7」はおもしろいからと薦められ、ちょっと厚いなぁと思いつつも購入してみました。 今回は、友人の言った通り、おもしろい!! 読み始めてすぐ、なんで記憶喪失になってるの?レベル7って何?レベル7にいくと戻ってこれなくなるってどういうことだよぉ?? と疑問が増えていきつつも、ぐいぐい引き込まれていきました。 気付けば、もう終盤に差し掛かっており、でも、まだ疑問点は分からない。 その後に、疑問点が次々と消化されていく。 ただし、あくまでも現実世界で有り得る話であり、「あぁ、そういうことかぁ。」と納得感はあるものの、 もっと突拍子のないことを期待していたので、少し期待外れ感はあった。 ミステリー小説としては、おもしろいと思うが、もっと非現実感を入れても良かったのかなぁと思いました。 また、最後には、全てが解決されたのですが、すっきり感はありませんでした。 探偵などの第三者が、事件を追っていれば、事件解決でめでたし×2で終わって良いが、 今回は、当事者が事件を追っていることもあり、事件解決だけでは、ハッピーエンド感は少なく感じる… むしろ知らなかった方が良かったようなことも、知ってしまった気がする… | ||||
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いやー つまんなかった笑 つーかミサオのくだりなんてどうでもよかったじゃん。こんなんをツイストにつぐツイストっていうの??むりくり絡ませてるだけじゃん。 作者は、よく他人の本の帯や解説に「こんなにおもしろ小説は私には書けない」的なことをよく書いているので、 さすが有名作家はご謙遜がおじょうずでと思っていた。けど今回はじめて作者の本を読んでみてアンタはほんとに書けないかもね!!って思いました。 | ||||
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文庫本で750ページ以上の長編ですが一気に読めます。次々と出てくる謎が気になって、中断できずに読み進んでしまい、寝不足気味になってしまいました。「レベル7」というキーワード、伏線の巧みさなど、惹きつける魅力たっぷりです。とにかく面白い! | ||||
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宮部さんらしぃ丁寧な人物描写…生かしきれて無い感が拭えません。冒頭部の濃厚な得体の知れないミステリーさから○曜サスペンスなみの安いオチ…残念。中盤から終盤にかけてのトントン拍子な展開。『もしかしてこぅいう事かな?』という予想も当たっていてガックリ。悪い意味で期待を裏切られ、悪い意味で期待を裏切らないf。もう2ひねりは欲しかったな…上下に分けてもっと丁寧に描いて欲しかった!と思いました。 | ||||
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同じ追跡劇でも、「火車」より個人的にはこちらの方が好きです。プロローグから始まる様々な伏線は、後から読み返して納得。推理していくというより、後から、あーなるほどと思える感じ。中盤以降は目が痛くなりながらも読むのをやめられなかった。 | ||||
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ども僕ですα 云々は他の方に任せま〜す、評価のみです。 あまりミステリー自体読まないし厚めの文庫は時間掛けて読むタイプですが・・ なんです? この吸い寄せられる物は・・・2日で呼んでしまったよぉ・・パトラッシュ 先の展開が気に成る・・と言うかそもそも時間掛けて読むものじゃないですね 結末もミステリーにしては珍しく終わりがよろしいです。 次は・火車・を読んでるみるかな。 レベル7まで来たら戻れない・・この事なのか? | ||||
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ぶ厚い本ですが、読み始めると一気に引き込まれ、分量はまったく苦になりません。 それだけストーリーが練られていて、秀逸なのです。 どうなるんだろう、どうなるんだろう、と先へ先へ読み進めたくなります。 文体も私の好きな文体で、心地よく読み進めます。 ただ、最後の決着のつけ方が、少し凡庸で、それだけが残念でした。もっと衝撃的な結末に持っていけなかったかなあ。 でも、ラストまでのストーリーは本当に面白い。さすが宮部みゆきです。 | ||||
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ホラー小説だと思っていたら、ミステリーでした。男女が知らない部屋で目覚めたら、大金と銃を手にして記憶喪失、腕に謎の刺青、レベル7という言葉を残して行方不明になった少女、その少女を追うカウンセラー、すべて最後に結び付き。夢中になってしまいました。登場人物の三枝は敵か味方か? 読んでいる最中に三枝に抱いていた思いと、読み終わった後に抱いた思いは見事なまでに反転しました。 最後の最後まで読者を騙したのには感服しました。 | ||||
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さすがに、宮部みゆきさんの長編は すごいなあ、という感じです。 今回の「レベル7」も、 最初のうちは、2つの別個の話が進んでいて どんな展開になっていくのか さっぱり分からない雰囲気でした。 後半になって、ようやく、 あっというまに繋がってきて... なんですが、 しかし、会社の行き帰りの電車で読んでると いい場面だろうと、なんだろうと 電車が目的の駅に到着したら 嫌でも、そこで読むのを止めて 歩き出さないといけないので ちょっとだけ、 ストレスがたまります。 | ||||
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宮部作品の中の白眉。最高傑作に挙げる人も多いでしょう。 あたかも行きずりで一夜を共にしたかのように1組の若い男女が見知らぬ部屋で目覚めたが、いずれも全く記憶喪失に陥っているという途方もない謎で、いきなり読者は圧倒されます。やがて、一見無関係な女子高校生の失踪事件と交錯すると、にわかに謎解きが加速されますが… 大仕掛けな構想の中で、現代社会の闇も見せ、期待を裏切らないどんでん返しも用意してくれています。650ページを超す長編ですが、忙しい人でも1週間あれば読んでしまえるでしょう。 読み終わってから、もう一度、プロローグと本編最初の数ページを読み返してみてください。 | ||||
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