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レベル7
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レベル7の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全132件 121~132 7/7ページ
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冒頭、「一体なんの話!?」と思わせられる始まり方。前半では謎が次々と増えて行きます。それが後半一気に解けるときの快感はなんとも言えません!読後もう一度読みたくなる作品です。二度目以降は「ここはこういうことだったのか~。」と納得しながら読める、何度でも楽しめる作品だと思います。 | ||||
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まずタイトルに惹かれました。レベル7まで行ったら戻って来れない・・・、まさに私も読まずにはやめられませんでした。この世離れした設定。しかし、なぜかありそうな設定。その宮部ワールドに見事に引き込まれた作品。次はどの宮部ワールドに引き込まれるかな | ||||
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いろいろな事実が、ほんの結末に向かって一つになっていく。「え、これはどういうこと?この人は何者?」そんなドキドキ感を味わい、いろんな「推測」をあれこれ働かせながら楽しむ事ができる作品だと思います。☆がマイナス一にしたのは、個人的に設定に現実感が感じられない物が多々あったためです。こういう感想は個人個人によるものですし、また、これを差し引いても小説の真の面白さは損なわれていない、そう思える作品です。すごく良くできています。 | ||||
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とても厚い本ですが、長さは全く感じませんでした。非常によく練られたストーリーで最後まで先が見えてきません。本当に色々な仕掛けを施して最後まで飽きさせない展開をつくっていく筆者の技にはびっくりです。謎解きというよりはストーリー展開で読ませることのできる稀有な作品だと思います。それぐらいよくできてます。 | ||||
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宮部みゆきさんの作品に興味をもったならまずこの本を最初に読むといい。ページ数は多いけど、テンポの良いストーリ展開にあっという間に宮部ワールドに引き込まれます。結末が予想できないところも読み手の心をぐっとつかみます。読み始めると続きがきになってしょうがないので、寝不足にはご注意を。 | ||||
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ものすごい勢いで読み進んじゃうもんだから、気がついたら真夜中。二日ほど寝不足に。かなりサスペンス色が強いのが、ちょっと私的に不満も残ったけど、ストーリー展開はさすが。キーになるお母さんの昔の恋人(清い不倫相手?)は豊川悦司って感じかなあ。最近宮部作品で気になるのは、色気がたりないこと。もっと泥泥した情恋があってもいいのに、最後まで息もつかせぬサスペンスって、読み終わったあと少し疲れがのこっちゃうのよね。これって運動不足?欲求不満? | ||||
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とても面白いデス!私はまだ中学生で、推理小説を読むのが初めてだったんですけどこんなにも本に没頭して読めたのは初めてデス。特に最後の種明かしの所では、(へぇ、こうだったんだぁ)とこのまま終わるのかな~と読んでいたら、大曇天返しが待ち受けていました!「レベル7までいったら戻れない」本当にそうですね!参考になっていなくてすいません!とにかく面白いです!! | ||||
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この本は人それぞれの楽しみ方がある。最初から最後までさらっと読み流してしまうのもいいし先の展開を予測するのもイイ。いい意味で期待が裏切られるのはくやしいが、それが逆に気持ちがいい。社会問題、少々マニアックな領域、絶妙な駆け引き。楽しめる要素はいくらでもある。 | ||||
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はじめて買った宮部さんの本ですが、最高でした! 結構厚みがある本はいつも飽きてしまうのですが、 これは「次が見たい!」と思ってしまいました。 会社に行く通勤でいつも本を読んでいるのですが、 この本は久しぶりに家でも読んでしまうくらいでした。 寝不足注意です!(笑) | ||||
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レベル7は、著者の作品のなかで最もサスペンス色の強い作品だと思います。まず謎があり、ぞれが次々とわかっていく過程はサスペンス好きにはたまらないでしょう。また、サスペンスのほかにも、社会問題なども盛り込まれていて とても面白いです。 | ||||
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私は久しぶりにミステリーを読んだのだが、このレベル7はとても面白かった。いくつか、それぞれにストーリーが展開され、最後まで、想像のつかない展開になっている。レベル7ってなんなの?って思ってこの本を手にしたのであるが、読んで良かったと思う。とにかく、ラストまでレベル7の意味自体もわからないし、どのようにストーリーがつながっていくのかと考えながら、楽しみながら、あっという間に読んでしまえる本である。 | ||||
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宮部みゆき氏の初期の傑作です。(断言!) デビュー直後から、このような作品が書けるとは「さすが、宮部みゆき大先生!」といったところでしょうか。作品前半は、関連のない話が平行して描かれている印象ですが、ラストに向かうにつれてそれぞれの物語が一点に集約してされて行く面白さは、作者の真骨頂といえるモノで、読者に「本を読むこと」の快感を与えてくれます。 非常に読みやすいけれど強く印象に残る文章は、読者を全く飽きさせず最後まで一気に物語に引き込むでしょう。「火車」を読んで感動したアナタ!、「火車」以前にもそれに負けないくらい面白い作品がありますよ。是非ともヨミナサイ!! | ||||
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