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本所深川ふしぎ草紙
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本所深川ふしぎ草紙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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宮部みゆきの時代物は時代考証がしっかりしている、とのレビューもあったが首を傾げてしまう。 本書の中の『片葉の葦』において、寿司にこだわる料理人が『米は、米処の越後から直に買い付け…』と説明される件があるが、これが全くの嘘。 昭和に入り品種改良でコシヒカリが誕生するまでは、新潟の米は鳥マタギ、つまり鳥も食わないほど不味いと評されていた。 現代の感覚で、調べもせずに書かれたこの1点に注目すると、他の部分でも適当なのでは?と思ってしまう。 心の機微が絶妙に表現されているだけに、これが残念でならない。 | ||||
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食糧事情の良くない時代なのに、食い物を粗末にする事を肯定する小説は好きになれない。 | ||||
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宇江佐真理の小説が好きでよく読んでいる。 こちらは似た感じで書かれているが物足りない面がある。 人間関係の描写とか登場人物の起こす事件や行動についてなぜそうしたのか という部分で納得できない。 読みにくくはないのでさらっと読むのにはいいけど芯からこの手の 話を楽しもうとしたら宇江佐真理のほうがちゃんとできている。 これが初めての宮部みゆき。この1作だけでなく、他のも読んでみます。 | ||||
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初めて時代小説を読んでみたが、難しすぎて話の内容が理解できなかった。 知らない言葉が数多く出てくるし、世界観になじめない。想像力には自信があっても咀嚼できないから脳内で舞台を描画できない。 本書に限ることではないだろうが、現代小説好きには話のおもしろさが伝わらなかった。 | ||||
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