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クワイエットルームにようこそ



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クワイエットルームにようこその評価: 4.10/5点 レビュー 48件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

いい

本も薄く、内容もマンガのようにすらすらと読めるので、息抜きに
するにはいいですが、後には特に何も残りませんでした。

ただ、内容が薄い分、印象に残る部分がはっきりと残りました…。
下記に共感できた部分を抜粋します。
クワイエットルームにようこそAmazon書評・レビュー:クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.6:
(3pt)

クワイエットルームにようこそ

自分は精神病院の中にいる人とは違うと信じているが、
実際は中にいる人たちと外にいる人たちの違いってなんなんだろう。
多くの人が紙一重の精神状態でいるんじゃないだろうか。
テーマは面白かったし、ストーリーもよくまとまっていたとは思うが、
最初の「ゲロでうがい」が後々まで気持ち悪さを引きずってしまて本当にマイナス。
クワイエットルームにようこそAmazon書評・レビュー:クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.5:
(3pt)

生きるって大変

おんなじ人間なのに、いろんなものが影響してくると人は弱くはかなくなってしまうもの。それは、自分が望んだものでもないしだからといって誰かが治せるものでもない。
この物語の舞台となっている病院は精神病棟。
叫んだり泣いたりなんてあたりまえ。
きっと、外に出たら彼女たちはおかしいのかもしれない。
でも、そんなのいつ自分がなるかなんても分からない。
いろんなことがある世の中だからこそ、自分の心ひとつで受け入れられなくなることだってある。
でも、彼女たちは自分たちの方法で一生懸命生きている。

これを読んで、いろいろなことを感じてほしい。
クワイエットルームにようこそAmazon書評・レビュー:クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.4:
(3pt)

壁の外と内の差

主人公はふとしたきっかけから、薬物の過剰服用、その結果精神病院の閉鎖病棟に送られてしまう。彼女が薬物をおつまみ代わりに飲んだのは、どうしてもさびしくてやりきれなかったとき口寂しくって・・・さきイカでも、ポテトチップスであったかもしれない。
たまたま飲んだクスリでふわっと気持ちよくなったので、それで飲み続けた結果、壁の中(精神病院の隔離病棟)に送られてしまったのである。
クワイテットルームにいる人は確かにクセ者で、変な人かもしれないが、そんな人たち私たちの日常生活にたくさんいるようにも思う。
要は壁の内外にはあまり差はないかもしれない。
主人公が全く違う人物(病院の先生のおかげではない)となり、さわやかに新しい人生を歩むのが好感。
クワイエットルームにようこそAmazon書評・レビュー:クワイエットルームにようこそより
4163245200
No.3:
(3pt)

小説中毒。

出だしは、文章も表現も描写しているそのモノも。
さるきち気分が悪くなりました。

でもね。

やめられないのです!!

食べ物や薬など、何かに依存しなければ生きていけないヒトたち。
彼らが収容されている精神病棟に
ODをして意識不明のまま担ぎ込まれたのが明日香でした。
ガリガリの拒食症患者、髪に燃やし半狂乱の女、、、
健常とは呼べないヒトたちの人間模様が描かれているのですが
情景の描写はほとんどなく、
主人公のココロの叫びと擬音語で話が展開されていて雑。
一方でかなりテンポが良く、
まるで舞台を観ているかのような臨場感。
さるきち惹き込まれ、一息で読んでしまいました。
この小説こそ、中毒になります。

摂食障害は適正に表現されていたのかなあ。
損なうこともなく、美化することもなく、
公平な視点から描かれていたように思います。
この原作がどのように実写化されているのか気になるところ。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.2:
(3pt)

極限の芸術。

出だしはひどい。文章も表現も描写しているそのモノも。
さるきち気分が悪くなりました。

でもね。

やめられないのです!!

食べ物や薬など、何かに依存しなければ生きていけないヒトたち。
彼らが収容されている精神病棟に
ODをして意識不明のまま担ぎ込まれたのが明日香でした。
ガリガリの拒食症患者、髪に燃やし半狂乱の女、、、
健常とは呼べないヒトたちの人間模様が描かれているのですが
情景の描写はほとんどなく、
主人公のココロの叫びと擬音語で話が展開されていて雑。
でも一方でかなりテンポが良く、まるで舞台を観ているかのような臨場感。
さるきち惹き込まれ、一息で読んでしまいました。
この小説こそ、中毒になります。

摂食障害は適正に表現されていたのかなあ。
損なうこともなく、美化することもなく、
公平な視点から描かれていたように思います。

この原作がどのように実写化されているのか気になるところ。
DVDも観てみようと思ってます。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387
No.1:
(3pt)

毎日毎日何かわすれてませんか?

映画を観にいこうかなー、とか思いながら本を手に取ったらついつい読みたくなってしまいました。
オフィシャルサイトでプレビューなんかを見た後にこの本を読むと、内田由紀演じる明日香や蒼井優演じるミキが思い浮かんで、映画を見ているような感じですらすら読めちゃいます。

毎日毎日仕事に追われ、恋人とうまくいかず、タバコぷかぷかで、嫌なこともたくさん。
隔離病棟での非日常生活とそれぞれココロに問題を抱えた患者たちと出会ううちに、忘れていた何かを思い出させてくれる。
それはもともと前からつながっていたものなのかもしれないのに、いつもいつもすっかり忘れてしまう。

ちょっとゆっくりしよう、と思っちゃうお話です。
クワイエットルームにようこそ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:クワイエットルームにようこそ (文春文庫)より
4167717387

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