宗教が往く
- 劇団 (96)
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自由に書くということがどういうことなのか、すこしその手がかりを掴んだような気にさせてくれる本だった。 タブーや、生々しい描写や、いろんな差別や訳のわからない展開や脱線、そういうものをこそ人は読みたいのかも知れないと思った。なにまともな、普通のことを考え、書こうとしていたのかと己を戒めた。ドラッグやセックス、それもダラダラとしたやつ、そういうのでいいのだ、という感慨を得た。 解説の豊崎さんが尖っていて、それもまたタッグというか合わせ技な感じがしてよかった。足かけ二ヶ月くらいでダラダラと読んだが、下巻はあっという間だった。影響を受けるかは分からないが、松尾スズキさんという引き出しが自分に備わったのはよかったと思う。 | ||||
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その昔、浅草キッドのお二人がホテルに置いてある聖書とアントニオ猪木著作を入れ替えていたと拝聴した時に、わたしも!とこの「宗教が往く」と聖書を入れ替えてようと思って財布の中を見ると、そんな予算はなく、それならと知り合った大事な人たちにどんどん配本して、その人たちに会う度に「読みました?どうでした?もちろん感動しましたよね?」と強制的に読ませることにして、どんどん嫌われていくようになりました。 早くスーパー金持ちになって世界中にこの本を配れるようになれればと思っています。 | ||||
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初めて松尾スズキの本読みました。 『松尾スズキ』という人の世界観はなんとなく解った気がしますが、性・暴力・死の描写があまりにもエグイ。 にもかかわらず、あまりにも簡単に書かれていることが、私には正直気分が悪かったです。 松尾スズキファンの方、すみません。 | ||||
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松尾スズキに慣れていない身には、 ちょっと面食らう前半戦ではある。 ただ下巻あたりまで読み進めると、 「かっこつけても しょうがないじゃないか にんげんだもの」 というような松尾スズキの思想が見えてくる気がする。 体裁を繕ったり見栄を張ったりに疲れたときに読んでみるといいかもしれない。 エログロ暴力をまったく受け付けない人にはおすすめしない。 | ||||
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とにかく冗長。 酔っ払いナルシスト親父がだらだらと飲み屋で朝まで延々語ったのを活字にしたような話。 | ||||
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