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ワルツを踊ろう
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ワルツを踊ろうの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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| 外資系企業をリストラされた主人公が、過疎化が進む限界集落での地域再生に挑んでいく話なのだが、身勝手な主人公の振舞いが多く、感情移入できなかった。 閉鎖的で排他的な住民たちに愛想を尽かされた主人公がどういう行動に出るのか、結末は十分に予想できるものだった。 主人公にも同情すべき点はあるが、住人たちや役所に文句を言う前に、もう少し生きるための糧を探す努力もしてほしかった。 著者の作品だけにどんな展開が待っているのか期待して読んだのだが、正直いまひとつだった。 | ||||
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| この作者の本は初めて読みました。 実際の事件を下敷きにした、過疎地の濃密な人間関係やしがらみから、主人公がだんだん精神に変調をきたす物語かと想像していたのですが、主人公ははじめからすごい変人でした。終始上から目線で、独善的な試みが拒絶されると逆恨み。仕事でも地域生活でも、新しいところに食い込もうと思ったらリサーチが必須と思いますが…。この主人公は仕事ができないお荷物社員だったんだろうなあ、リストラは当然だなと思いました。 予想とは違う展開でしたが、主人公の馬鹿げた空回りぶりがギャグに思えてきて、前半は楽しめました。後半のスプラッター表現は斜め読み。ラストは最初からの予想通りで意外性はなかったです。 | ||||
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| 閉鎖的な環境に置かれて、やることなすことが悪循環していく主人公。 疑心暗鬼になり、どんどん追い込まれていく。その果てには… 今回は先がわかってしまいましたが、こういうこともあるでしょう。 中山作品に楽しませて頂きました。 次回作も期待しています。 | ||||
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| 2/3位まで、「あの事件」だと気付かなかった。が、曲者の気配はかなり序盤から伺えてたから、終盤は特に驚きはなかった スイッチ入ってからの描写は、「怖い」「酷い」と読むか、「ここまで来ると滑稽」と読むか、読み手によって変わると思う。自分は後者で読んだ ラストに「あー…これだけの事なしとげちゃっても、自分の身体は心配なのかあ」と思った 達成感と燃え尽き症候群で「あ、そうなの?まあ、いいけど」にならないのかあ、とそれが割と「へえ~」だった | ||||
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| 時事的話題をベースにする手法の、フリークとまでは言えないファンにも通いなれた道です。 親しみ易げな主人公がストーリー進行の中で変貌していく過程には、生まれ育った地が過疎地と化した現状と人付き合いの難しさが与える心の痛みに同情する部分もありました。 後半一気に箍が外れたように暴走する情景には、氏の初期の作品に見られたスプラッター系の描写があり読み慣れない読者は驚かれるかもしれません。 今回はどの手持ちキャラ、設定が出てくるのかというのが私が氏の新作を読む際の楽しみなのですが、最後の最後で期待に応えてくれた思いです。 評価が星3つというのは、氏の作品に馴染みがなければ凡作と評されるのではと感じた故の辛口評価のつもりです。 | ||||
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