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ワルツを踊ろう



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【この小説が収録されている参考書籍】
ワルツを踊ろう
ワルツを踊ろう (幻冬舎文庫)

ワルツを踊ろうの評価: 3.09/5点 レビュー 23件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(3pt)

こういうこともありますよ。

閉鎖的な環境に置かれて、やることなすことが悪循環していく主人公。

  疑心暗鬼になり、どんどん追い込まれていく。その果てには…

 今回は先がわかってしまいましたが、こういうこともあるでしょう。

 中山作品に楽しませて頂きました。

 次回作も期待しています。
ワルツを踊ろうAmazon書評・レビュー:ワルツを踊ろうより
4344031695
No.2:
(3pt)

楽しく読んだ・ネタバレあります

2/3位まで、「あの事件」だと気付かなかった。が、曲者の気配はかなり序盤から伺えてたから、終盤は特に驚きはなかった
スイッチ入ってからの描写は、「怖い」「酷い」と読むか、「ここまで来ると滑稽」と読むか、読み手によって変わると思う。自分は後者で読んだ
ラストに「あー…これだけの事なしとげちゃっても、自分の身体は心配なのかあ」と思った
達成感と燃え尽き症候群で「あ、そうなの?まあ、いいけど」にならないのかあ、とそれが割と「へえ~」だった
ワルツを踊ろうAmazon書評・レビュー:ワルツを踊ろうより
4344031695
No.1:
(3pt)

一見さんお断り?

時事的話題をベースにする手法の、フリークとまでは言えないファンにも通いなれた道です。
親しみ易げな主人公がストーリー進行の中で変貌していく過程には、生まれ育った地が過疎地と化した現状と人付き合いの難しさが与える心の痛みに同情する部分もありました。
後半一気に箍が外れたように暴走する情景には、氏の初期の作品に見られたスプラッター系の描写があり読み慣れない読者は驚かれるかもしれません。
今回はどの手持ちキャラ、設定が出てくるのかというのが私が氏の新作を読む際の楽しみなのですが、最後の最後で期待に応えてくれた思いです。
評価が星3つというのは、氏の作品に馴染みがなければ凡作と評されるのではと感じた故の辛口評価のつもりです。
ワルツを踊ろうAmazon書評・レビュー:ワルツを踊ろうより
4344031695

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