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(短編集)
横濱エトランゼ
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横濱エトランゼの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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タウン誌の通称「ハマペコ」を発行している横浜タウン社でアルバイトをしている千沙は高校三年生だ。編集長代理の善正は七歳年上の幼馴染で、千沙が思いを寄せている。千沙が仕事で知り合った人々との交流を通じ、今と昔の横浜の風景の変わりようを感じつつ、ささやかな謎を解きながら、時を超えた思いに寄り添う人情ものの短編集。最終話だけ千沙のことが書かれている。 横浜といっても、舞台は元町や山手、関内や馬車道あたり。絵になるロケーションで、このあたりに詳しい方なら、物語の切なさや温かさ、ほろ苦さをより感じることが出来るかもしれません。意外な歴史が分かった『根岸メモリーズ』や『関内キング』が印象に残りましたが、折角なら個性的な他の社員の活躍も読みたかったです。 | ||||
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タウン誌「らしく」外の人が楽しむんじゃなくて、内輪で閉じてその中で楽しい、のかな?的な感じだった 行ってみたいとか、見てみたいとかじゃなくて、ふう~んそうなの?位のモノしか自分は感じなかった 子供だから仕方ないけど、自分が頑張るより仮想敵を排除する、方式の恋心はちょっと可愛さがない 氏の本は割と好む方だが、本書はパスでも良かった 馬車が根付かなかったのは、「日本人の衛生感覚でいうと「ボロ」の始末が悪すぎるから」。に、1票 | ||||
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