月の満ち欠け

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評判

月の満ち欠けの評価:

3.43/5点 レビュー 238件。 A ランク

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平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全474件 421〜440 22/24ページ
No.54
(5pt)

岩波書店から出版され、直木賞を得た、怖い怖い、結果的幼少女愛小説

本書は怖い本である。怖さの原因が、生まれ変わり(輪廻転生)というテーマや、若い女性が次々と事故死するという展開にあるわけではない。当初は、生まれ変わりの子供のエピソードを楽しく読み、体育会系の夫とその妻との性生活や、妻と学生との不倫や、妻の死後の夫の転落と再生の物語も、上手だな、と感心しながら読んでおられるのだ。怖くなってくるのは、初老になったその夫が、死んだ妻の生まれ変わりの少女を、妻として取り扱い、誘拐犯人として、逮捕投獄される辺りからである。この先は、死んでしまった女性と永遠の愛を貫こうとすれば、生まれかわりである幼少女と愛し合い、究極的にはセックスまでしなければならない。幼少女もそれを望んでいる、(281頁)という怖い怖い小説的現実が、テーマとして投げつけられるのである。さすが岩波書店の本である。
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.53
(1pt)

美しくない永遠の愛

なんだか 気持ちの悪い話でした。魅力のない登場人物 生まれ変わってまで巡り会いたいという情熱は感じられなかった 2人のラブストーリー。何世代にわたって病気をきっかけに何かにパラサイトされて突き動かされてるような少女たち。美しい愛ではなくホラー小説のような感じもしました。もっと美しい物を期待して読んだのに残念
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.52
(5pt)

母のかわりに注文しました

予定より早く届きました。ありがとうございます。
自分が読んでるわけじゃないですが、面白いらしいです。
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.51
(5pt)

岩波書店から出版され、直木賞を得た、怖い怖い、結果的幼少女愛小説

本書は怖い本である。怖さの原因が、生まれ変わり(輪廻転生)というテーマや、若い女性が次々と事故死するという展開にあるわけではない。当初は、生まれ変わりの子供のエピソードを楽しく読み、体育会系の夫とその妻との性生活や、妻と学生との不倫や、妻の死後の夫の転落と再生の物語も、上手だな、と感心しながら読んでおられるのだ。怖くなってくるのは、初老になったその夫が、死んだ妻の生まれ変わりの少女を、妻として取り扱い、誘拐犯人として、逮捕投獄される辺りからである。この先は、死んでしまった女性と永遠の愛を貫こうとすれば、生まれかわりである幼少女と愛し合い、究極的にはセックスまでしなければならない。幼少女もそれを望んでいる、(281頁)という怖い怖い小説的現実が、テーマとして投げつけられるのである。さすが岩波書店の本である。
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.50
(1pt)

美しくない永遠の愛

なんだか 気持ちの悪い話でした。魅力のない登場人物 生まれ変わってまで巡り会いたいという情熱は感じられなかった 2人のラブストーリー。何世代にわたって病気をきっかけに何かにパラサイトされて突き動かされてるような少女たち。美しい愛ではなくホラー小説のような感じもしました。もっと美しい物を期待して読んだのに残念
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.49
(5pt)

賛否はあれど、受賞に相応しい作品。

たかが、小説。されど、小説。
だからこそ、非現実的な事をこうも物語れるのでしょう。
賛否はあれど、書き手の表現したい事に、読み手の自分は引き込まれました。
実直な感想として、とても面白かったです。
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.48
(5pt)

賛否はあれど、受賞に相応しい作品。

たかが、小説。されど、小説。
だからこそ、非現実的な事をこうも物語れるのでしょう。
賛否はあれど、書き手の表現したい事に、読み手の自分は引き込まれました。
実直な感想として、とても面白かったです。
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.47
(5pt)

男のロマン、お伽話。でも確実にあった。

男なら、誰しも「この女性は本当に自分のことが好きなのだな」と思う瞬間、女性がいたはずである。そのことは、その時、何物にも代え難く、身震いする程嬉しいことであった。

年を経て、そういうことがとても懐かしく思い出されるものである。
現実、実際の人生の果実とは違うが、そういった思い出は生きていくうえで必ず必要なものであると思います。
意識するか、無意識のうちか。

その意識もしくは無意識のうちにあるものを思い出させてくれ、青少年の頃の荒々しい気持ちも含め、フラッシュバックさせてくれる本です。
人それぞれ、思い出すことは違うと思いますが、きっとそのような体験があるからこの現実で生きていけるのであると思います。

青少年の頃の、様々な楽しかったことを思い出させていただきました。
ありがとうございます。

ノンフィクション、歴史ものから、文学に帰るのもいいと思いました。
人は、自分の思いの中でのみ生きているものであることを再認識しました。
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.46
(5pt)

読んで本当に良かった。

一心不乱にこんなに夢中になって小説を読み、物語の畝りに身を任せて心地よかったのは久しぶりです。とてつもない筆力と表現力なのに淡々としていて素晴らしい。
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.45
(5pt)

男のロマン、お伽話。でも確実にあった。

男なら、誰しも「この女性は本当に自分のことが好きなのだな」と思う瞬間、女性がいたはずである。そのことは、その時、何物にも代え難く、身震いする程嬉しいことであった。

年を経て、そういうことがとても懐かしく思い出されるものである。
現実、実際の人生の果実とは違うが、そういった思い出は生きていくうえで必ず必要なものであると思います。
意識するか、無意識のうちか。

その意識もしくは無意識のうちにあるものを思い出させてくれ、青少年の頃の荒々しい気持ちも含め、フラッシュバックさせてくれる本です。
人それぞれ、思い出すことは違うと思いますが、きっとそのような体験があるからこの現実で生きていけるのであると思います。

青少年の頃の、様々な楽しかったことを思い出させていただきました。
ありがとうございます。

ノンフィクション、歴史ものから、文学に帰るのもいいと思いました。
人は、自分の思いの中でのみ生きているものであることを再認識しました。
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.44
(5pt)

読んで本当に良かった。

一心不乱にこんなに夢中になって小説を読み、物語の畝りに身を任せて心地よかったのは久しぶりです。とてつもない筆力と表現力なのに淡々としていて素晴らしい。
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.43
(5pt)

本はめったに読まないが

店頭にならんでいる現物をみてフィーリングが合ったのか、気づいたら購入していました。
現実的だけど現実的じゃない。でも、非現実的ではない。この本に出会えてよかったです
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.42
(2pt)

まぁ

残念ながら、ストーリーが粗雑にして浅薄、文章も稚拙。齢を重ねた人の小説とは思えず素人の域を出ない。誰かプロが筆入れすれば、素晴らしい作品に変わると思われるのだが。
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.41
(5pt)

本はめったに読まないが

店頭にならんでいる現物をみてフィーリングが合ったのか、気づいたら購入していました。
現実的だけど現実的じゃない。でも、非現実的ではない。この本に出会えてよかったです
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.40
(2pt)

まぁ

残念ながら、ストーリーが粗雑にして浅薄、文章も稚拙。齢を重ねた人の小説とは思えず素人の域を出ない。誰かプロが筆入れすれば、素晴らしい作品に変わると思われるのだが。
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.39
(5pt)

もっと評価されるべき作家

直木賞おめでとうございます。デビュー作以来のファンとして、まさに感無量です。
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.38
(5pt)

もっと評価されるべき作家

直木賞おめでとうございます。デビュー作以来のファンとして、まさに感無量です。
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.37
(5pt)

サスペンスに満ちた読書体験

佐藤正午さんは、いつごろからか、新作の小説が出ると必ず読むという稀な作家になった。
前作「鳩の撃退法」は上下巻を読み終えるのが惜しいほどで、いつまでも作品世界に浸っていたいと思わせた。贋札か真券か曖昧模糊とした札束3000万円の詰まった鞄を預かってしまった元作家の話は、細部の描写、会話がリアルかつアクロバティックで、絵空事をあり得る話と思わせてしまうところがすごい。世界児童文学全集のサービス精神あふれる物語を現代の大人版にしたような。
最新作のテーマは「輪廻転生」。
「そう、月の満ち欠けのように、生と死を繰り返す。そして未練のあるアキヒコくんの前に現れる」
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という格言から付けられた、瑠璃という名前の女性をめぐって人々が織りなす30年にわたる物語。前世の記憶を持つ女の子に周囲は翻弄され、叙述の時間は行きつ戻りつし、サスペンスに満ちた読書体験が味わえる。つまり1行もないがしろにできない。
普通の人たちがひょんなことから異界に入り込んでしまう話でもある。よく考えれば、ホラーなのだけれど、当然、スティーヴン・キングのように世界の終りに突っ走ってしまうようなことはなく、ラストに胸を熱くしてしまう。
 朝日新聞で、文芸評論家の斎藤美奈子さんが書評をぴたりと締めくくっていた。
 「ファンタジーはちょっとという人をもねじ伏せる説得力。瑠璃(たち)の思いはどこへ向かうのか。虚実の皮膜を行く佐藤正午の本領発揮。本を閉じた後、世界がちがってみえるかも!」
タイムスリップを切なく使った「Y」では、フランソワ・トリュフォーが引用され、作家の映画好きがよくわかるのだが、今作も「アンナ・カレーニナ」「天国から来たチャンピオン」、岩井俊二監督の「四月物語」、ゴダール、アンナ・カリーナといった映画の物語、イメージが散りばめられている。
間もなく発表の直木賞の候補。他候補の小説は知らないが、文句なしでこれを押したい。
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110
No.36
(5pt)

サスペンスに満ちた読書体験

佐藤正午さんは、いつごろからか、新作の小説が出ると必ず読むという稀な作家になった。
前作「鳩の撃退法」は上下巻を読み終えるのが惜しいほどで、いつまでも作品世界に浸っていたいと思わせた。贋札か真券か曖昧模糊とした札束3000万円の詰まった鞄を預かってしまった元作家の話は、細部の描写、会話がリアルかつアクロバティックで、絵空事をあり得る話と思わせてしまうところがすごい。世界児童文学全集のサービス精神あふれる物語を現代の大人版にしたような。
最新作のテーマは「輪廻転生」。
「そう、月の満ち欠けのように、生と死を繰り返す。そして未練のあるアキヒコくんの前に現れる」
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という格言から付けられた、瑠璃という名前の女性をめぐって人々が織りなす30年にわたる物語。前世の記憶を持つ女の子に周囲は翻弄され、叙述の時間は行きつ戻りつし、サスペンスに満ちた読書体験が味わえる。つまり1行もないがしろにできない。
普通の人たちがひょんなことから異界に入り込んでしまう話でもある。よく考えれば、ホラーなのだけれど、当然、スティーヴン・キングのように世界の終りに突っ走ってしまうようなことはなく、ラストに胸を熱くしてしまう。
 朝日新聞で、文芸評論家の斎藤美奈子さんが書評をぴたりと締めくくっていた。
 「ファンタジーはちょっとという人をもねじ伏せる説得力。瑠璃(たち)の思いはどこへ向かうのか。虚実の皮膜を行く佐藤正午の本領発揮。本を閉じた後、世界がちがってみえるかも!」
タイムスリップを切なく使った「Y」では、フランソワ・トリュフォーが引用され、作家の映画好きがよくわかるのだが、今作も「アンナ・カレーニナ」「天国から来たチャンピオン」、岩井俊二監督の「四月物語」、ゴダール、アンナ・カリーナといった映画の物語、イメージが散りばめられている。
間もなく発表の直木賞の候補。他候補の小説は知らないが、文句なしでこれを押したい。
月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 月の満ち欠けより
4000014080
No.35
(5pt)

夢中で読みました

普段あまり小説を読みきれない私が、最後まで夢中で読みました。
私自身母を亡くしたばかりで生まれ変わりがあればいいなと思う気持ちで購入しました。とても救われるような作品でした。
岩波文庫的 月の満ち欠け Amazon書評・レビュー: 岩波文庫的 月の満ち欠けより
4000014110