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書架の探偵
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書架の探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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残念なことに、ジーン・ウルフの過去の傑作の数々、「」「」「」らと比べると、大きく劣る作品である。 2015年に書かれた作品で、舞台は21世紀から100年超後の地球(22世紀?)なのだが、出てくるガジェット、携帯電話、自動運転車、I.D.認証、カードキー、ネット検索、などは2017年に実在するものよりローテクではないのかというものばかりで、感性の古さを感じさせてしまう。 話自体はSFミステリーだが特に面白いトリックやプロットがあるわけでもない。 幻想とゴシックの作家ジーン・ウルフの作品とは思えず、完全に筆のすさびといった感じだ。 初めてジーン・ウルフを読む人にはおすすめしないし、過去のジーン・ウルフの傑作と同じレベルを期待する人にはもっとおすすめしない。 期待して読んだだけに残念だった。 | ||||
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