(短編集)

モーフィー時計の午前零時



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.50pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2009年02月
分類

短編集

閲覧回数652回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

モーフィー時計の午前零時

2009年02月25日 モーフィー時計の午前零時

チェス・プロブレム作家でもある若島正セレクトによる本邦初の“海外チェス小説アンソロジー”がついに登場!フリッツ・ライバーの幻想味あふれる表題作ほか、フレドリック・ブラウンの未訳ミステリ、現代SFの巨匠ジーン・ウルフの傑作短篇、ウディ・アレンの爆笑作、ジュリアン・バーンズの観戦記など、SF・ミステリ・幻想文学・ユーモア・青春小説・ノンフィクション等々さまざまなジャンルから選りすぐった傑作チェス小説を、本邦初訳5篇を含む全11篇収録。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

モーフィー時計の午前零時の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

セレクトのバランス感から門外漢にもお薦めできます

チェスは門外漢としての興味だけでできないのですが、作家の顔ぶれを見て読みました。
この種のテーマアンソロジーはもともと好きなのですが、かなりセレクトのバランス感が良い部類に入ると思います。

中でも効いていると思ったのが、小説集でありながら、1篇だけ入っているノンフィクション。ここでエキセントリックなチェスマスターの傾向やチェス好きの熱狂を事実として読むことで、その他のフィクション作品で描かれるチェスに人生を左右される人間像が、全くの門外漢にもリアリティを持って見えてくるので、非常に効果的です。

フィクションはこの種の作品集の定石通り、ミステリもSFもファンタジーも無論メインストリームも楽しめるバラエティに富んだ内容です。
作家陣が著名で充実しているので、かえって拾い物、掘り出し物という予想外の発見はありませんが、手堅くこちらの期待に応えてくれる作品が揃っています。主人公がチェスに深く傾倒している作品ほど読後の印象が強いのは、テーマアンソロジーとしては大成功といえるでしょう。
モーフィー時計の午前零時Amazon書評・レビュー:モーフィー時計の午前零時より
433605097X
No.1:
(5pt)

「猫を抱いて象と泳ぐ」の後に読みました

チェス小説を11集めたアンソロジーです。うち5つは初の邦訳だそうです。
小川洋子氏が序文を、羽生将棋名人が帯に文をよせています。名人チェスもできるんだ。。

内容はいろいろで、ミステリー様だったり、SFだったり、ノンフィクションもじつはあり。
最後にはプロブレムまでのっています。あとがきに解説あり(一応まだ見てません)。
チェスが扱われているという大枠なくくりのようです。

読んだ中であげるとしたら、「シャム猫」という短編が面白かったです。次は「ユニコーン・ヴァリエーション」という不思議なお話。どちらもチェスについて知らなくても読めます。

個人的には「?」というものもありましたが、面白い試みと熱意に星5つ。装丁も渋い。
モーフィー時計の午前零時Amazon書評・レビュー:モーフィー時計の午前零時より
433605097X



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク