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廃墟の歌声
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廃墟の歌声の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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『壜の中の手記』に続くカーシュの短篇集。 前作で一躍カーシュ・ファンを増やした奇妙な味の作品や、詐欺師カームジンの活躍する4篇など全13篇が収められている。 相変わらず、ぞっとするような話が多い。読んでいて寒気がするほどだ。なかでも「無学なシモンの書簡」は良かった。キリスト教黎明期を舞台にした皮肉な作品だが、小気味よい仕上がり。キリスト教徒には、ぜひとも読んで欲しい。 カームジンの活躍もなかなか。これまでカラムジンとして紹介されてきた詐欺師だが、これまでまとまって読む機会がなかったので、嬉しい。 | ||||
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『壜の中の手記』に続くカーシュの短篇集。 前作で一躍カーシュ・ファンを増やした奇妙な味の作品や、詐欺師カームジンの活躍する4篇など全13篇が収められている。 相変わらず、ぞっとするような話が多い。読んでいて寒気がするほどだ。なかでも「無学なシモンの書簡」は良かった。キリスト教黎明期を舞台にした皮肉な作品だが、小気味よい仕上がり。キリスト教徒には、ぜひとも読んで欲しい。 カームジンの活躍もなかなか。これまでカラムジンとして紹介されてきた詐欺師だが、これまでまとまって読む機会がなかったので、嬉しい。 | ||||
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