廃墟の歌声
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カームジンシリーズで好きになったカーシュの短編集。 バラエティに富んだ作品集ではありますが、同じ作者の短編集の「壜の中の手記」に比べるとちょっと地味に感じる作品集です。 カームジンの短編がいくつか入ってますが、「犯罪王カームジン」という別の短編集と重複あり。でもこの本しか入ってない短編もあるので、カームジンファンにはありがたや。 この中では「一匙の偶然」が、一番好きです。「壜の中の手記」でいうと「破滅の種子」に近い、運命の皮肉がテーマ。「無学のシモンの書簡」も独特な味わいがあります。 星3.5ぐらいかな。 (いろんな短編集にばらばらに入ってるカームジンものを全部まとめた短編集って、、、出ないかしら) | ||||
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『壜の中の手記』に続くカーシュの短篇集。 前作で一躍カーシュ・ファンを増やした奇妙な味の作品や、詐欺師カームジンの活躍する4篇など全13篇が収められている。 相変わらず、ぞっとするような話が多い。読んでいて寒気がするほどだ。なかでも「無学なシモンの書簡」は良かった。キリスト教黎明期を舞台にした皮肉な作品だが、小気味よい仕上がり。キリスト教徒には、ぜひとも読んで欲しい。 カームジンの活躍もなかなか。これまでカラムジンとして紹介されてきた詐欺師だが、これまでまとまって読む機会がなかったので、嬉しい。 | ||||
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『壜の中の手記』に続くカーシュの短篇集。 前作で一躍カーシュ・ファンを増やした奇妙な味の作品や、詐欺師カームジンの活躍する4篇など全13篇が収められている。 相変わらず、ぞっとするような話が多い。読んでいて寒気がするほどだ。なかでも「無学なシモンの書簡」は良かった。キリスト教黎明期を舞台にした皮肉な作品だが、小気味よい仕上がり。キリスト教徒には、ぜひとも読んで欲しい。 カームジンの活躍もなかなか。これまでカラムジンとして紹介されてきた詐欺師だが、これまでまとまって読む機会がなかったので、嬉しい。 | ||||
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