廃墟の歌声



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初公開日(参考)2003年11月
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長編小説

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廃墟の歌声 (晶文社ミステリ)

2003年11月01日 廃墟の歌声 (晶文社ミステリ)

『壜の中の手記』が好評を博した異色作家カーシュの傑作集第二弾。十六世紀のフランスに生まれ、四百年もの間、戦場から戦場へと渡り歩いてきた不死身の男、神の怒りによって滅んだ古代都市アンナンの廃墟に巣くう不気味な生物、ハンガリーの荒野にそびえ立つ「乞食の石」の秘密、魔法の魚のお告げとアーサー王の埋もれた宝、といった奇想天外な物語、不気味な寓話の数々に、稀代の天才詐欺師にして大泥棒(あるいは世界一の大ほら吹き)カームジンが披露する宝石泥棒や贋作詐欺の話など、思わず「そんなバカな!」と叫びたくなる途方もないお話ばかり、全13篇を収録。物語の力を信じる人々に捧げる最高の贈り物。 (「BOOK」データベースより)




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廃墟の歌声の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(3pt)

カーシュのバラエティに富んだ短編集

カームジンシリーズで好きになったカーシュの短編集。
バラエティに富んだ作品集ではありますが、同じ作者の短編集の「壜の中の手記」に比べるとちょっと地味に感じる作品集です。
カームジンの短編がいくつか入ってますが、「犯罪王カームジン」という別の短編集と重複あり。でもこの本しか入ってない短編もあるので、カームジンファンにはありがたや。
この中では「一匙の偶然」が、一番好きです。「壜の中の手記」でいうと「破滅の種子」に近い、運命の皮肉がテーマ。「無学のシモンの書簡」も独特な味わいがあります。
星3.5ぐらいかな。
(いろんな短編集にばらばらに入ってるカームジンものを全部まとめた短編集って、、、出ないかしら)
廃墟の歌声 (晶文社ミステリ)Amazon書評・レビュー:廃墟の歌声 (晶文社ミステリ)より
4794927398
No.2:
(4pt)

カームジンの活躍

 『壜の中の手記』に続くカーシュの短篇集。 前作で一躍カーシュ・ファンを増やした奇妙な味の作品や、詐欺師カームジンの活躍する4篇など全13篇が収められている。 相変わらず、ぞっとするような話が多い。読んでいて寒気がするほどだ。なかでも「無学なシモンの書簡」は良かった。キリスト教黎明期を舞台にした皮肉な作品だが、小気味よい仕上がり。キリスト教徒には、ぜひとも読んで欲しい。 カームジンの活躍もなかなか。これまでカラムジンとして紹介されてきた詐欺師だが、これまでまとまって読む機会がなかったので、嬉しい。
廃墟の歌声 (晶文社ミステリ)Amazon書評・レビュー:廃墟の歌声 (晶文社ミステリ)より
4794927398
No.1:
(4pt)

カームジンの活躍

『壜の中の手記』に続くカーシュの短篇集。
 前作で一躍カーシュ・ファンを増やした奇妙な味の作品や、詐欺師カームジンの活躍する4篇など全13篇が収められている。
 相変わらず、ぞっとするような話が多い。読んでいて寒気がするほどだ。なかでも「無学なシモンの書簡」は良かった。キリスト教黎明期を舞台にした皮肉な作品だが、小気味よい仕上がり。キリスト教徒には、ぜひとも読んで欲しい。
 カームジンの活躍もなかなか。これまでカラムジンとして紹介されてきた詐欺師だが、これまでまとまって読む機会がなかったので、嬉しい。
廃墟の歌声 (晶文社ミステリ)Amazon書評・レビュー:廃墟の歌声 (晶文社ミステリ)より
4794927398



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