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果てしなき追跡
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果てしなき追跡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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箱館で生き延びたが、記憶を失った土方が西部開拓時代に渡る、歴史小説とも冒険小説とも言える小説。 同時に逢坂剛ならではのエンターテイメント満載のウエスタン。 実物を見たときには圧巻の分厚さだったが、分量を感じさせず一気に読める本だった。 レビューで土方への思い入れが無いと言っている人もいたが、個人的にはこの題材で、 土方視点で真っ正面から書かれ続けても興ざめする。ヒロインやアメリカ人の目線を通して、 一人のサムライのミステリアスさや格好良さを描いた作品として楽しめた。 | ||||
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1870年代のワイルドウエストを舞台にした『アリゾナ無宿』『逆襲の地平線』刊行か ら十数年経ったが、どうやら、その登場人物の一人と繋がる前日譚らしい。 土方歳三はは箱館で死んでおらず、南北戦争終戦直後のアメリカに渡っていたとした ら……。土方が彼の地でどのように生きていくのか楽しみ。また当時の アメリカ西部の風俗は、西部劇マニアの逢坂剛ならではの描写。それだけでも楽しい が、土方の旅にはまだ続きがあるようなので、続刊が楽しみ。また『アリゾナ無宿』 へと どう繋がっていくのかもファンとしては楽しみの一つ。大河シリーズになる予感。 | ||||
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