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果てしなき追跡
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果てしなき追跡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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最後に、続く。 と、あるがそもそもアリゾナ無宿などの、函館戦争から脱出してきた記憶喪失者が、誰なのか? を、明かしただけの内容。 これ自体は、正直内容が無い。 | ||||
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箱館で生き延びたが、記憶を失った土方が西部開拓時代に渡る、歴史小説とも冒険小説とも言える小説。 同時に逢坂剛ならではのエンターテイメント満載のウエスタン。 実物を見たときには圧巻の分厚さだったが、分量を感じさせず一気に読める本だった。 レビューで土方への思い入れが無いと言っている人もいたが、個人的にはこの題材で、 土方視点で真っ正面から書かれ続けても興ざめする。ヒロインやアメリカ人の目線を通して、 一人のサムライのミステリアスさや格好良さを描いた作品として楽しめた。 | ||||
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1870年代のワイルドウエストを舞台にした『アリゾナ無宿』『逆襲の地平線』刊行か ら十数年経ったが、どうやら、その登場人物の一人と繋がる前日譚らしい。 土方歳三はは箱館で死んでおらず、南北戦争終戦直後のアメリカに渡っていたとした ら……。土方が彼の地でどのように生きていくのか楽しみ。また当時の アメリカ西部の風俗は、西部劇マニアの逢坂剛ならではの描写。それだけでも楽しい が、土方の旅にはまだ続きがあるようなので、続刊が楽しみ。また『アリゾナ無宿』 へと どう繋がっていくのかもファンとしては楽しみの一つ。大河シリーズになる予感。 | ||||
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当方、書店にてこの本を購入したのですが、本の帯には如何にも奇異な経緯から渡米した土方歳三が西部アメリカを舞台に活躍するような風に見て取れますが、そんなことは全くと言っていいほどありません。 しかも読者の敵意を増させるような宿敵、怨敵のことは長々と続きますが、その借りの清算を済ませるところなど拍子抜けするほどに短いです。 ただ土方歳三に対して思い入れがなく、また単なる読み物として読むならば、すらすらと読むことが出来るだろう、と言えることは確かです。 本の最後を見るに、これから続くシリーズもの、あるいはそのスピンオフの為の第一部というところなのでしょうが、そう考えるとこれからも読んでいこうと思う気にはなれないほど、本の帯に偽りあり、としか言い様がないのが本書でした。 ただ、アメリカ南北戦争前後に詳しい人なら、にやりとする要素はあるかもしれません、というのが精一杯です。 | ||||
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