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また、同じ夢を見ていた
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また、同じ夢を見ていたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全198件 181~198 10/10ページ
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『君の膵臓を食べたい』→今作という順序で読みました。まず、注意ですが前作『君の膵臓を食べたい』と今作『また、同じ夢を見ていた』は作者は同じですが世界観のベクトル180度違います。前者が現実的なテーマであるのに対し、後者がファンタジー的な部分をふくんでいるのがその例です。さて、僕は3:7くらいで今作の方が好きだというのが読んだ感想です。前作は題名以外(←ここ重要)割とありきたりな流れですが、今作はファンタジー要素を含みつつも現実世界の自分と照らし合わせて思うところのある作品でした。伏線の張り方も良かったです。それに人というのは、少し歯車が狂うだけでその後の行き先が大きく異なるということを実感しました。ただこの作品を硬めの小説や前作に繋がるものがあると思って読んだ方からすれば物足りなさもあると思います。なので、今作は柔めで、前作とは割りきって読むのがよろしいかと思います。また、「人生とは、…」のフレーズではなるほど、面白いと思えるのも多く、総じて大変面白く、それでいてふんわりと感動できたので、☆5を付けさせていただきました。 | ||||
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タイトルに惹かれて気になっていた本でした。ただ、内容については爽やかな青春小説かなにかだと思っていました。でも読んでみると丸切り違いました。引き込まれる文章に登場する不思議な女性達。今風ではないちょっとマセた女の子の『よくある』奮闘劇かと思ったら、最後に近づくにつれ、盛り上がる話の展開と、解き明かされる彼女達の謎。夢中になって読んでしまいました。イジメ、本の話、猫、コーヒー、幸せとはなにか。散りばめられたキーワードが、終盤になって一気にまとまる様は気持ちのいいくらいに圧巻で、幸せな気持ちになりました。久しぶりに感動する本を読めました。ぜひ、たくさんの人に読んでほしいです。 | ||||
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良かった、確かに良かったのですが。 前作の比べると、いささか期待外れの感は否めません。悲しい部分はないし、見事にハッピーエンドです。ですが、前作の読者の方は少しためらわれるのではないでしょうか。何より、ファンタジー。確かに伏線はかなりわかりやすく張られていましたが、まさかのファンタジーオチに驚きました。。あまり良い意味ではなく。 当たり障りのないやさしいストーリーで読みやすいし、ストーリーもよいですが、ベテラン読書人や若年層以外にはあまり受けないかもしれません。読書初心者の学生さんなどには非常におすすめです。作者の持ち味である美しいストーリーは爽やかで、心地よい読後感を味わえます。 私の場合は少し期待通りとはいかなかったので、星を1つひかせていただきました。 | ||||
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前作とは違う印象で驚いた。物語を通して幸せを考える、答えは出ないけど、ほんわかとした文脈が好きだ。夢を通して描かれる友達との物語。結局アバズレの意味がわかりませんでした。 | ||||
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とてもよく作られている物語だなと思いました。油断してると気づかないくらい小さな伏線がたくさん散りばめられていて、それらが合わさった時にはとても心が暖かくなりました。キミスイよりも好きでした。また、小学生の純粋な物の見方を思い出させてくれる一冊でした。 | ||||
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待ち合わせ時間に余裕ができ本屋さんを覗いて目に入ったのが出会いでした。 もちろん住野よるさんにも伏線などは当然ありましたが、それ以上に「心」を写本していると私は思いました。 20ページくらいから涙を堪え切れませんでした。 読み進めば進むほど、自分の経験が重なり何度も涙が止まりませてでした。 私の大切な本棚にいつでも読める様にしています。 | ||||
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私にとって幸せとは何だろう? 読み終えた時、思わず考えさせられました。 物語の中で、主人公が何度も色々な言い方で「人生とはー」と言いますが、どれも、あぁ、なるほど、と思える言葉ばかりです。 自分にとっての【幸せ】、じっくり考えてみようと思います。 | ||||
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住野よるさんの1作目「キミスイ」を読み感動も号泣もしませんでしたが、まあ面白かったので2作目の本書に手をだしました。「キミスイ」とはモチーフは違いますが読み進むうちにやはり良くも悪くも住野さんの世界に入り込みます。漫画は読むけど活字は苦手な若い人、これから読書の習慣を付けたい人にはうってつけかと思います。表紙を見ても分かりますが純文学が好きな人にはすすめません。まあ買わないでしょうが… | ||||
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私は前作を読まず、この本を手に取りました。 理由はタイトルに惹かれたからです。作品のあらすじすら読まず、即買いました。 結論を言うと、私にとっては素晴らしい作品でした。このレビューを書きながら、作品を思い出すと涙が出てくるほどです。 やりたかったこと、やれなかったこと、気付かなかったこと、気付けなかったこと。悔やまれることばかりが後に残ります。けれど、人生はそうじゃないんだと、私達は選んで変われるんだと、そんなメッセージを受けたような気がします。 涙が自然と溢れるけれど、決して悲しさだけではない、優しい物語でした。 前作は感動作だけど、今作は微妙だった等のレビューが多く見受けられます。人それぞれの受け取り方がありますから、意見が異なるのは仕様がありません。 私はこの作品単体でしか読んでいないですが、心打たれる作品だったと思います。 | ||||
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中学生です。 前作「君の膵臓をたべたい」とは違った感動がありました。 作中にもよく出てくる、「幸せとは何か」を教えてくれる本だと思います。 | ||||
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もう、住野よるさんの、小説はほんとにいい物語です。友達に話したくなるような物語でした。 | ||||
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先が見えるしなんちゃって星の王子さまみたいな感じでつまらないですね | ||||
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前作の伏線の張り方や言葉の一つ一つに魅了され、驚きと感動を味わっただけに、 今作は先の展開が読めてしまってつまらなく感じました。期待しすぎたのかもしれません。 まだ読んでないので、次回作に期待しています。 | ||||
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学校に友達のいない女の子が「幸せ」とは何かを探すお話でした。 最終的な着地点は悪くないんだけど、そこに至るまでが長すぎて退屈。 3人のお友達の秘密も、似たような設定のお話を読んだことがあるような気がして新鮮味がありません。 ちょっとファンタジーすぎて、大人向けの文芸書とは言えないと思います。 「アバズレ」という言葉がどうかとは思うけど、対象年齢は中学生くらいかなー。 | ||||
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話のオチが最後に凝縮されているので、中盤までが割と退屈でした。 また解釈も難しく、ネットで調べてああなるほどとなりました。 それとハッピーエンドで後味はいいのですが、あまり心に響きませんでした。 君の膵臓を食べたいと同じ感じは期待しない方がいいですね。 | ||||
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大きな事件が起きるわけでない日常を描きながら、ファンタジーでもある不思議な小説。 ストーリーにはギミックがあるけど、自分が好きなのはそこではなく、文章全体から感じる愛情に温かい気持ちになりました。 だから、オチがわかるとかそういうのは、自分の場合には評価にあまり影響してません。 キャラクターが皆魅力的で、素敵な言葉がいくつもありました。 ただ、多少気になるといえば気になるのは、主人公の女の子の一人称で進むのですが、「賢い」と自認しているにしても、彼女の話はあまりに理論整然としていて、せっかく子供の一人称で進むのだから、もう少し支離滅裂なところがあっても、文章して楽しめたかな、と思いました。 望み過ぎかな。 とても良いものを読みました。 | ||||
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前作の『君の膵臓を食べたい』がとてもよかったので購入。 はっきり言ってちょっとわかりにくいかもしれない。そして感動度合いはきみすいのほうが圧倒的に上。わかりにくいかもしれないけどちゃんとじっくり読めばいい話だとわかるはずです。 読みおわったらネットでネタバレ検索してみるのもいいかも。 | ||||
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住野よる先生筆 「また、同じ夢を見ていた」 読み終えた後、非常に不思議な感覚を覚えた作品です。 あの世界の少女の友達について。どこか不思議な、心地いい気持ちになりました。 前作(デビュー作)「君の膵臓を食べたい」で話題になった住野先生ですが、よくある「デビュー作がヒットしたが故、その後衰える」ということはなく、今後も期待できる筆者だと感じました。 | ||||
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