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デトロイト美術館の奇跡
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デトロイト美術館の奇跡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ストーリー自体はとても良い。 しかし、本自体の薄さの通り、内容はとても短いし、あっさりし過ぎている。 いくらでも膨らみようがあった話だと思うので、そんなに力の入っていない作品だったのかな、と少し残念。 | ||||
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妻と連れ立ってデトロイト美術館に通っていたが、妻を亡くした喪失感のなかで美術館通いを続ける年金生活者、その美術館にコレクションを寄贈しその礎を築いた資産家、そして自らチャンスを掴んでこの美術館の学芸員となった3人の男の人生が時空を超えて、セザンヌ「マダム・セザンヌ」という名画を介することによって奇跡を起こす、という読者にとってたいへん有難い幸せな物語。 ただし、あまりにも短く写真入りで103ページ。単行本というよりは、現在開催中の「デトロイト美術館展」へのいざないであり、会場販売の図録に収録すればいいのでは?という単純な疑問も拭いきれません。 | ||||
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どーも「近代芸術」には余り興味がないから、散逸しても、どこかで展示されていればそれでいいんじゃないか、「友達」が引っ越して遠方に行って会えないけど、引越し先で元気にしてる。なら別にいいんじゃない?って気がしてしまった。 セザンヌ、ゴッホ、ピカソを「世界中で最も高額な作品」と言いましても、逆にセザンヌ、ゴッホ、ピカソは売買される事があるから値がついてる訳で、「モナ・リザ」とか「真珠の耳飾りの少女」とか「天地創造」とか…ぱっとタイトル浮かぶ名画は「売られる事はほぼ全く絶対ない」からなあ。 あ、自分もセザンヌのリンゴ見た時確かに味を感じた。「虫食ってるのに気付かずに虫ごとかぶりついた感じ」がこみあげてきて気持ち悪くなった事を思い出した。 好みってあるからそれは勘弁して下さい。 | ||||
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