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(短編集)
いえない時間: 夏樹静子ミステリー短編傑作集
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いえない時間: 夏樹静子ミステリー短編傑作集の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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夫婦の、特に妻の感情の機微が絶妙です。 誰でも書けるもんじゃございません。 練りこまれ磨き上げられた名手だからこそです。 私は抱え込んでいた肩の荷を下ろす気力をもらいました。 題名がそれぞれしゃれています。 『いえない時間』の牧口クン、商学部三年にびっくり。 他学部履修しているのだろうか。 大人を手玉に取る様子がなかなかに面白いです。 | ||||
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つまらない | ||||
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光文社文庫オリジナルの短編傑作集、全作品本書が初収録です。収録作品は以下の通り。 「不作為の罪」★★★★ 「現行犯」★★★★★ 「いえない時間」★★★★ 「熱い骸」★★★ 「二つの炎」★★★★ 「丁字路」★★★ 「リメーク」★★★★★ 前三作は弁護士朝吹里矢子と検事霞夕子のシリーズ作品。法律の知識を随所に織り交ぜて事件を解決に導く展開が読者を釘付けにします。中盤三作は著者が晩年に書いたショートミステリー。こういう極短い作品を著者が残していたとは知りませんでした。ラスト、中年夫婦の亀裂を描いた「リメーク」は味わい深い一品です。ちなみにこの物語中殺人は一切起こりません。 男女間の愛憎、心のすれ違いを描いた文字通りの傑作集です。 | ||||
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亡くなった母が、よく読んでおり、懐かしく購入し拝読いたしました。私にはあまり、馴染めないようでした。残念です。昔の作品の方がより、先生らしい作風で内容も素晴らしかったと思います。 | ||||
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